本日、ちょっと仕事の合間に、

友人のブログを拝見しておりました。



礼とは

「人とともに喜び、人とともに泣けるか」

礼とは

「この世にいるのは自分だけではない事を思い知ること」


なるほど。

素晴らしいことを書くものだなぁと感動して、

メールを送ったところ、前者は、新渡戸稲造、後者は、孔子の言葉とのことでした。

さっそくネットで調べると、結構有名な言葉だと知った次第。

しかも、どうも読んだことがないはずがないこともわかり、

表面的な読書では、頭に、そして、心に染み込んでいないことがわかったわけです。

さて、今回は、

礼として語る2人の偉人の言葉が染み込むのだろうかと感じながら、備忘録的に示しました。


契約書のチェックの依頼を受けることがある。

こういった場面で、

依頼者と弁護士の側の相互理解にはこのレベル感が、

言葉ではなく、実感として共有することができるとスムーズに話が進む。

しかし、なかなか難しいなぁというのが感想。




契約書をみるレベルというのは大きく言えば3つに分かれる。


①リスクをシミュレーションするレベル(想像・妄想・夢想する段階)

②リスクを評価するレベル(仮定と断定により、判断する段階)

③リスクをコントロールするレベル(昇華、転嫁、引受、解消の意思決定をする段階)




このような段階をしっかりと意識をして、丁寧に説明をしたいと思った次第。
古市さんの本を読んだのは、この本が初めて。

が、

テレビでみたときの印象とあんまり変わらない。

良くも悪くも、学者っぽくない。

でも、

悪く見れば、根拠薄弱という他の本を批判する割には、本には根拠があまり書いていない。

良く見れば、平易にわかりやすく書いてくれるので、さらっと読める。

にくいまでの心配り。そんなところか。




本書は、

要するに、良質な乳幼児教育が極めて重要であり、

母親の子育てという固定観念を捨て、

そして現実に母親が子育てから解放される1つの手法として、保育園を使ったらいいという主張。

非認知能力の重要性から、乳幼児教育の効用が主張されている。


熟読するような本ではないけど、分野に興味があれば、一読してもいいのではという本でした。



心の経営七原則

テーマ:
僕の母校、早稲田実業の先輩のお父様である喜多村実さんの言葉に、

タイトルの「心の経営七原則」なるものがある。



1、教育は無形の資産である。

2、意欲は無形の戦力である。

3、相違は無形の可能性である。

4、信念は無形の勇気である。

5、信用は無形の繁栄である。

6、団結は無形の力である。

7、心の働きは無限である。



企業の経営者たるもの、この七原則を頭において、

日々の事業をしたいものだと思った次第。

新井

小泉総理。

変人と言われつつも、大人気があった。

僕も大好きな総理であった。

政治家小泉純一郎は、大学生のころに総理総裁に就任された。

政治に興味のあった僕は、

彼の短く内容の凝縮されたスピーチに魅了された。

巷間の一部で、中身がない小泉劇場は煽情的な内容と揶揄されていたが、

そんな批判は、全く気にならなかった。

サウンドバイト、クォータブル。

意図的に演説をそのように仕立てている、

人物像そのものを自らそのように作り上げた稀代の政治家の圧倒的な迫力は、

一大衆として、楽しく、学びの対象となった。

その後、

日本の宰相としては、珍しく、自民党総裁の任期を満了し、人気を維持しつつ、

後継総理を指名して、その座を禅譲する。


そして、約10年。

彼の初のロングインタビュー。

彼の変わらぬ姿を残像として残す内容になっている。

彼の講演の最後に語るという、彼の好きな言葉である、

「人生の本舞台は常に将来に在り」(尾崎行雄)

などは、彼の再登板を期待を持たせるものであるが、

彼の真意は、つかめず、

でも、気にせずにはいられない。

そんな読後感を残す面白い一冊であった。


最後に、

「悟りとは 悟らで悟る 悟りなり 悟る悟りは、夢の悟りぞ」

彼の真骨頂かなと思う。







夜想

作詞 松井五郎 作曲 玉置浩二

天才2人の作品。


とある日の深夜、仕事から帰った疲れを癒してくれるのは、

やはり、玉置浩二。

YouTubeで玉置浩二を検索。

2人の対談があった。



要するに、

玉置さんの歌声で言葉が物語になる

そんなことを言っていた。

でも、それはそれで謙遜というやつで、

松井さんの歌詞が玉置さんの歌声に彩りを与えているように感じる。


活かしあえる関係は、2人の仕事の凄さ。

そんなことを感じた一曲が本作品。


最近、教育について考えます。

正確には、仲間内で酒の肴に議論をすることがある程度で、

言葉にしているわけではないので、

考えるというレベルではなく、妄想しているというレベルでしょうか。

そのときに僕が妄想していることは、1つなのですが、


「本当に良い教育とは何か」です。



はやりのアクティブラーニングだとか、ソクラテスメソッドだとか、

名前のつけられている学習方法で学べは良いという単純な話でないことは明らかです。

ただ、他方で、特定の条件・環境を想定しないととめどなく内容が広がってしまいます。


そのため、自分が受けたい教育とは何か。

もしくは、息子に受けさせたい教育とは何か。

とりあえずは、そんな視点で、議論を切り分けようと試みています。

中長期的なテーマとして、妄想をしようと思っているところです。


そんな妄想中に出会ったのが、本書。

灘校の国語教師として教壇に立つこと50年。

日本の有為な人材を多く輩出する灘校の国語の教師として、

生徒を教え導いてきた橋本先生の考え方の一端を知ることができる本になっている。


「すぐ役立つことは、すぐに役立たなくなる。」

乱読や多読の効用

「人のことを思える、それが大人の証」

「話すことは書くことと一緒。テクニックではなく、何を言いたいのか」

「必要以上に勉強したことがゆとりにつながる。これが本当の意味でのゆとり教育」


感覚的に共感を覚える内容が散見されます。

でも、、、、、失礼ながら、

この本は、内容が示唆的だとか、深いというよりは、

100歳になってなお、学ぶこと、教えること、

歩みを止めようとしない橋本先生の生き方について、

その文章を通して感じられることにこそ、読む価値があるなと感じました。



予防医学研究者 石川善樹さんの著作。

彼は、偶然、同い年。勝手に親近感。


そして、この本全体の感想は、バランスが良くて、示唆的な内容を含んだ良著でした。


本書は、何が健康に良いかについて、「つながり」という概念を提示しています。

それは、すなわち、どう生きたらいいのかという1つのモデルの提供なわけです。


例えば、

彼は、人間には生来、適応力が備わって入れ、大概のライフイベントに耐えられるとのこと。

ただし、そんな人間でも打ち勝つことのできないそれに失業があって、

この解決には、

「強い」つながりより、「弱い」つながりが有効とのこと。

強いつながりは、自分と近い環境下にいるゆえの関係だったりするので、

有益なアドバイスになりにくいとの研究成果があるとのことでした。


昔に僕がアドバイスをいただいた、

「メンター(もしくは、遊び仲間)は、自分とは異なる業界の5人がいい。」

というような発想に近いようにも感じます。


ここから、つながりという「関係性」を考えることになるんだと思います。

また、生きてきた中で、感覚的に正しいと思っていたことが、

研究として正しいと考えられていることなどがわかるので、

そのような好奇心を刺激され、もう少し突っ込んで知りたくなるわけです。



他にも、介護される人によって、寿命が異なるとのことでした。

男性の場合、息子の嫁に介護されると亡くなる確率が最も低くなり、

その次が娘ということで、妻に介護されると一番寿命が短いということでした。

理由については、まだ解明されていないとのことですが、

極めて想像力をかきたてる内容ではないでしょうか。



さらっと読める本でもあり、ご一読をお勧めできる本でした。

格言の重み2

「奥妙在練心」

奥義を極めるために、心の鍛錬をしなければならないというような意味だそうだ。



高村光太郎「道程」

「僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる。」



レイモンドチャンドラー「プレイバック」

タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない。


吉田松陰

計画なき者に実行なし。


ジャンコクトー

青年は決して安全な株を買ってはならない。

格言の重み

トルストイ

「誰もが世界を変えることを考えるが、自分自身を変えることを考える人は1人もいない。」




ショーペンハウエル

「真実の発見が難しいのは、ものが事実と違ってみえるとか、合理的に考える能力がないからではありません。それはすでに植え付けられている偏見によるものです。」




アインシュタイン

「失敗したことがない人間は、何も新しいことに挑戦をしたことがない人間だ。」



人間が唯一コントロールできるのは、自分の頭の中だけ。

それすら、不完全であるわけですが、このような言葉は自分を励ます力があります。