標語って、作るのが難しいですね。

「信用は適正払いの積み重ね」


下請取引の適正化を目的として、

この問題の関心なんかをもってもらうために作られた標語なんだろうと思いますが、

「適正」の内容が全く伝わらない。

生意気にも効果あるのかなぁとの疑問も生じます。



でも、標語という短い言葉の中で、それを伝えるのは大変でしょうから、

標語の作成の苦労に、そして、標語決定をした責任者の心労には、頭が下がります。



適正の内容については、時間のある時にまとめたいなぁと思ったりもしております。

「いつか追いかけた

憧れはまだまぶしいのに

いまもなにひとつ

つかめない手のひら

風の眼差しがあればきっときっと

夢は始まったばかり」


この松井五郎さんの歌詞だけでしびれます。

が、でもやっぱり玉置浩二。

なにか、ワクワクする気持ちが湧き上がるようで、

情感たっぷりに響く玉置さんの歌声に、

体が震えているような感覚になります。

彼の歌は、なんだって、いつだって、

そう思うわけですが、「情熱」。おすすめです。

新井
「みかみ」ではありません。

さんじょう。

馬上、枕上、厠上。

アイデアが生まれやすい場所のことだそう。

中国の故事のようです。

とある本にて書いてありました。




アイデアやいい知恵というのは、

生まれやすい場所や時間があることは間違いないと感じます。

とすると、

「その場所や時間をどのように作っていくのか。」

これが本当のテーマであるように思います。





別冊宝島編集部の手になる本で、コンビニで見かけて思わず、購入してしまった。


移動の際に、さっと読めるので、大変いい。

そして、内容も大変いい。


角栄氏いわく、

「本当の雄弁は相手の心をとらえる。

聞く人が、今日はよかったなと思うような話をする。

それが本当の雄弁というものだ。」

果たして、こんなことを言える政治家がどのくらいいるのか。



鈴木宗男氏の講演は、雄弁である。

聞いていて、おもしろい。なるほどと感じるところがある。

鈴木宗男氏には怒られそうであるが、

人間味のある古いタイプの政治家が減ったということなのだろうか。

その良し悪しは、ともかくとして、そんな印象を受けた次第。
色々な方の相談を受けていると、

人の不安は、尽きないものだと感じる。

不安は、新しい不安を掻き立てる。

心の平穏を求める人こそ、今の幸せに不安を感じるのではないかと思う。


脚下照顧。



「あしもとをみよ」

「自らを省みよ」

とのことらしい。


何も脚下照顧が反省・自省だけを促すものだと決めつける必要もないだろう。

最も身近にある幸せに深く感じ入れ!

あしもとの感動をかみしめてみよ!

そんな行動が不安を打ち消してくれる。

そんな思いがしている。
職場の明るさって、とても大事だ。


雰囲気のこと?

いえいえ、本当、そのまま照明の明るさのこと。


JIS照度基準では750ルクス。

労働安全衛生規則では300ルクス(ただし、精密な作業の場合)。



作業効率が変わるからである。

でも、省エネの時代。

なんでもかんでも明るければいいわけではない。

必要十分に明るくしなければいけないのでしょうね。


パナソニックの広告では、上のことを踏まえて、
ルクスからフーを推奨しているとのこと。

なるほど。

lx(ルクス) ・・・・・照明の明るさ
Feu(フー)・・・・・空間全体の明るさ
とある本によると、

プロパティマネジメントは、

1998年以降の米系投資銀行の実物不動産等の購入によって、日本に入ってきたものらしい。

まだ、本格的には20年にも満たない業界であって、

テナントが得られるメリットについて、十分に理解が得られていないようです。


AM(アセットマネジメント)と異なり、

メリットの指標化は、少し難しいのかなぁと思った次第。

GMO熊谷氏

「人生で一番足りないものは、何か。それは時間です。夢を実現するための時間。

(中略)

やりたいことだけをしていたら、人生の目標は達成できない。

時間は、人間として豊かになるために使われたほうがいいんです。

そして、本能的にやりたいことを犠牲にしてまで使う時間です。

大事にしないといけない」

(ゲーテ2007年6月号)



①緊急事態として何を想定するのか。

②事業を生き残らせるために、どの業務を最重要として守るのか、復旧するのか。

守るとは、具体的に、どのようなことか。

③そして、復旧までに要する時間の見込みは?



BCPとは、事業継続計画のことです。

東日本大震災以降、よく目にするワードになりました。

でも、実際に策定している会社は、大企業で約53%、中小企業で25%。

定着しているとは言い難い状況です。

最低限、自社を守るために、考えておきたいところですね。


なお、以下を簡単に参考にするのも、いいかもしれませんね。

   内閣府は、事業継続ガイドライン、
 
   中小企業庁は、中小企業BCPガイド
あけましておめでとうございます。

少ないながらも、お読みいただいていた方に、ご無礼をしました。



昨年、勤務していた法律事務所から独立しました。

その準備やら、その後のてんやわんやで、1年もの間、空白を作ってしまいました。



現在も忙しいところではありますが、事務所のHP開設の準備などもあって、

こちらを再開しようと思った次第です。


「不定期に」かつ、「無責任」に徒然と感じたことを書き連ねていこうと思います。


どうぞ引き続き、よろしくお願いします。


新井