G病院外来受診・そ の1
その後あれほど痛かった腹痛がウソみたいになくなり、手術しなくても
済むではないかと思えるほど普通に生活していました。
■ 2012年2月17日 G病院外来受診(経過観察以降の初受診)
直診検査・内部エコー検査・心電心音図検査・採血
やはり11㎝~12㎝程度片側の卵巣が腫れていて、充実性腫瘍があるので
早い時期に手術を行う必要性があることが決定。(T^T)
入院にむけてMRIやCT検査・麻酔科の先生の受診の日程を決める。
■ 2012年2月21 G病院外来受診
CT検査
この日はCT検査のみ。
検査室に入るとよく『病棟なんちゃら~』というドキュメントで出てくる
輪切りにして検査する器材が目に飛び込んできて、「あぁ、本当に
病気なんだよなぁ~。」と自覚させられる。
最初はそのまま横になって検査機の中へ、その後、造影剤を投与して
ふたたび検査器材の中へ。
CTの造影剤は体が熱くなると事前に説明があったけれど、ホントびっくり
するくらい急激に頭から腿の付け根あたりまでが熱くなって変な感じだった。
時間的にはあっという間に検査終了した感じ。
その後、入院に必要なものや、入院中の注意事項についてのオリエテーション
を受ける。(事務の方が対応)
■ 2012年2月27日 G病院外来受診
産婦人科・麻酔科受診
産婦人科に受診表を出したのち、そのまま麻酔科受診。
最初に5分程度、入院から手術までの一通りの流れを説明したビデオを鑑賞。
それまでも入院するということを頭ではわかっていたものの、実感としては
いまいちピンときていなかったというのが本音。
でもビデオを見た後、入院~手術にむけて着々と進んでいるのだなと感じて
少し気が重くなった。
そんな気持で麻酔科の先生の受診を待っていたとき、まだ5歳くらいの男の子
が母親と一緒に先ほど私が見たビデオRoomへ入って行くのが目にとまり、
「あんなに小さい子も全身麻酔をして手術を受けるんだから、こんなことで落ち
込んでいる場合じゃない。」と思わされました。
その後、麻酔科先生の受診。 麻酔の説明と合併症などの危険、また必要に
応じて使用される可能性のある製剤(血漿分画製剤・輸血用血液製剤)の
説明、術後の肺血栓寒栓症予防処置などについて聞く。
産婦人科に戻り、産婦人科外来受診。
開腹手術となることはそれ以前の説明で聞いていたのだけれど、腹腔鏡手術
にならないかと担当医に聞いてみたところ、卵巣嚢腫のように卵巣に中にある
ものを取り出せばよいというわけではなく、術中の病理検査結果によっては
腫瘍のある卵巣以外の器官も切除しなければいけない可能性もあるため
開腹手術になるとのこと。
実は私の高校時代の友達で卵巣嚢腫になり私よりも先に手術を受けている
子が2人いて、私自身卵巣嚢腫の経過観察中の頃に色々経験談を聞いて
いたんです。
その為、腹腔鏡手術でできるだけ短期間入院で済んでほしいとか、手術の
傷跡が大きく残らないでほしいとか、腫瘍が見つかった右卵巣以外はできれば
残しておきたいとか、私なりの葛藤はありました。
夫婦生活において、今後子供ができることをあまり期待していない状態だった
ので初期の診察段階ではそれほど気にしていなかったのですが、いざ手術の
日が近くなってくると、やはり女性としてのこれらの器官を失う事は思った以上
にショックがあったのだと思います。
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