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virt_flyのブログ

フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

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↑鉄道の線路も表示されているinomatyさんの新しい関西のカスタムシーナリー。

 

鉄道網再現、起伏が幾分際立つ

 

 植生図を利用した変化に富んだシーナリーの先鞭となった、inomatyさんの関西のカスタムシーナリーが更新されました。

 さっそく飛んでみた画像が上に掲げたスクリーンショットです。今回より鉄道網が表示されるようになって、画像にも近鉄大和西大寺駅から四方に伸びる線路が再現されているのが見えます。
 大阪難波・神戸三宮、京都、奈良、天理・橿原・賢島方面(名古屋へ直通があった時期も)行きの線路が平面交差しており、構内にあるポイントは28基とか(立体交差にならないのは埋蔵文化財のせいとするのは言い訳にしか思えませんが)。近鉄電車の各種車両に加え、阪神電車、京都地下鉄の車両も通る日本有数のカオス駅として、鉄道ファンには有名なんだそうです。駅ナカも36店舗とかなり大きい方だと思うのですが、改札を出なくて済むためかよく人で混んでます。

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 画像は、平城宮跡北側にある佐紀盾列(たたなみ)古墳群の17基の大型前方後円墳の一つウワナベ陵墓。

 以前の関西シーナリーでは多くの古墳が平面的でしたが、今回は随分立体的に見えるようになりました。
 ウワナベ古墳は前から多少立体的ではあったのですが、より立体的になっています。

 全体的に、起伏が幾分かきわだって感じられます。

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↑XPS15 9560にインストールしたUbuntu2017.4.0上で動くFlightGear

SATAからPCIe、BIOSからUEFIになったことでややこしいことに

 あたらしく購入したDellのノートパソコン、XPS15 9560にUbuntuをインストールすることにします。

 事前に調べると、Ubuntuをインストールするにはこれまでと違い、いくつか先に準備が必要なことが判明しました。XPS15の記憶デバイスがSATAではなくPCIeのソリッドステートドライブ(SSD)であるため、UbuntuのインストールUSBがこれを認識できないことや、UEFIで起動するWindows10とレガシーなBIOSで起動するUbuntuとの違いがあることから、手間がふえることになりました。

 あたらしいパソコンは買ってみるものですね。パソコンが日進月歩であることがよくわかります。などと。呑気なことを言っておれません。うまくUbuntu1704がインストールできることやら。今後のために概略をメモに残しておきましょう。ここでは、事前に作成していたUbuntu1704インストールUSBを使います。

❶リカバリーメディアを作成
 手始めは、Ubuntuをインストールする領域をSSD上に確保するためのパーティション分割ですが、その前にやるべき重要なことがありました。
 何かあった時に工場出荷時状態にもどせるよう、リカバリーメディアの作成を済ませておく必要があります。詳細は省きます

❷Ubuntu用パーティションを作成
 さて、パーティション分割は、いつもはUbuntuのインストールメディアから実行するのですが、Windows10からでも実行できるということなので、今回はこちらでパーティションリサイズを行いました。同じWindows10でもバージョンによりGUIに違いがあるようで、インターネット上の解説とは異なり、まごつきました。
 詳細は省きますが、リカバリー領域を壊さないようCドライブ以外は触らないように気をつけてこれを縮小、空きをもうけました。

❸Windos10の高速スタートアップを無効に
 Windos10では、無線LANを通じてインターネット接続ができない場合には、高速スタートアップを無効にするとよいと聞き、実際に自分のPC、タブレットでもこれを実行せざるをえませんでしたが、ここでの必要性は不明ですが実行しました。前述のように、GUIに違いがあるようで、インターネット上の解説とは異なり、まごついたものでした。

❹Windowsをセーフモードブートに
 「Windowsキー」+「R」でダイアログを表示させて「msconfig」と入力
→開いた「システム構成」で「ブート」タグをクリック
→「ブートオプション」の下の「セーフブート」にチェックを入れて「OK」を実行、再起動へ

❺SATAの設定を変える
 リブートして、Dellのロゴが出ている間に「F2」キーを連打、BIOSメニューに
→「Secure Boot」をDisabledに
→「Sistem Configration」を開き、「SATA Operation」の設定を「RAID」から「AHCI」に
→設定を反映して再起動へ

❻セーフモードブートを解除
 Windowsがセーフモードで起動するので、前述の「msonfig」を用いて先の「セーフモード」のチェックをはずし、終了

❼BIOS設定を調整
 パソコンの電源を入れて再度起動させ、「F2」キーを連打してBIOS画面に
→最初に「General」下にある「Boot Sequence」を選び、「Boot List Option」が「UEFI」に設定されていることを確認
→次いで、「Boot Sequence」のすぐ下にある「Advanced Boot Options」で、「Enable Legacy Option ROMs」にチェック
→今度は「Secure Boot」を展開し、「Secure Boot Enable」でEnabledに
→先の「Boot Sequence」に戻ると、「Boot List Option」で「Legacy」が選べるようになっているのでこれをクリック
→BIOS設定を保存して再起動へ

❽Ubuntuをインストール
 Ubuntuのインストール用USBメモリーを挿してパソコンを再起動
→「F12」キーを連打、USBメモリーからの起動を選択
→いつもの手順によりUbuntuをWindows10とのデユアルブートでインストールします
 ※なお、ブートローダーはSSDのトップ(nvme0n1)にインストールします
 
 以上でXPS15 9560へのUbuntuのインストールは完了です。BIOS画面がGUIで、マウスが使えるようになったのには驚きました。

 後は、インストールしたUbuntuを使いやすいように、NVIDIAのプロプライエタリなドライバーを入れるなど、最初にしておきたい設定を行い、アンチウイルスソフトのClamTkや目的のFlightGearのインストールを行うことになります。が、鬱陶しいことが…。

 これまでなら、パソコンの電源を入れたらブートメニューが立ち上がり、Windowsを起動するのかUbuntuを起動するのかが選べたのですが、悲しいかなブート時に「F2」キーを連打しいちいちBIOS画面を開かないと、変更ができないのです。
 Ubuntuを起動する場合は、BIOSの「Boot Sequence」で「UEFI」から「Legacy」に変更して再起動。Windowsを起動する場合は、「Legacy」から「UEFI」に変更して再起動することが必要になるのです。

 まあ、XPS15にインストールしたUbuntu1704上で、FlightGear2017.4.0が動くことも確認できたし、万々歳ということにしようとここまで書いてきたところで、なんとUbuntuが起動しなくなりました。

 起動したままパソコンをたたみ、しばらくしてから開いたら、画面が真っ暗なまま復帰しなくなり、再起動しても認証画面が開く直前でまた真っ暗になる繰り返し。今一度Ubuntuをインストールし直したものの、パソコンを起動したままでは怖くて蓋を閉じれなくなっております。

 どこがまずかったのやら、やっかいなことです。

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↑Dell XPS15 9560でも無事動いたFlightGear
 

「筆記型電脳」にびっくり!

パソコンを更新するにあたって条件にしたのは

 パソコンを更新するにあたって条件にしたのは、もちろんFlightGearが楽しめるものであることが第一番の条件。ということはそこそこのスペックであることが求められます。

 ショップブランド好きではありましたが、今ではIiyamaの製品を販売しているのが実態だったりしていますし、前回の購入はMouseのゲーミングパソコンでしたので、今回は一般的な持ち歩いても体裁の良いものを2番目の条件として探すことにしました。

 その結果、本来持ち運びに最適で気に入りの13インチのノートパソコンには、ゲーミングパソコン以外でグラフィックカードがオンボードでないものはなく、早々に候補から脱落となったのは残念でした。まあ眼も悪くなってきていますから、15インチでも良しとしましょう。

 画面の美しい4Kディスプレイもほしいところですが、こちらもゲーミングパソコンでもないとハイクラスのグラフィックカードを積んだものはありませんから、FlightGearがスムースに動くことを願うならば、今しばらくフルHDで我慢したほうが良さそうと判断しました。CPUがインテルの第8世代Core iプロセッサーならどうだか知りませんが。

 最終的に、同じくらいの価格のHPかDellかで迷いました。HPは写真だけでならセンスよさげに見えますが、Dellはベゼルが細くサイズが小ぶり。そこで将来性があるようにも見えませんがThunderbolt3だというのと、これまで使ってきて7年と結構長持ちしたことで個人的には評価が高かった、Dellにすることにしました。XPS15です。

 

Dell XPS15 9560 諸元

CPU Core i7-7700HQ
MEMORY 8GB
VIDEO NVIDIA GeForce GTX 1050 4GB
DISPLEY 15.6inch 1920×1080
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↑画像はDellホームページより

メーカーは中国シフト?

 届いたパソコンの梱包を開けて、Dellって中国の会社だったかなとびっくり。四角い箱に入っているのは中国製とばかり思っていたので。海外の工場で生産というのは中国のこと?(Yes)

 次に、箱に入っていた「クイックスタートガイド」には、「筆記型電脳」の文字があり、英語、中国語・簡体、中国語・繁体、日本語、韓国語が併記されていてびっくり。「安全及び認可機関に関する情報」に至ってはインドネシア語の後に日本語の記載。

 そう言えば、購入時電話をかけた相手は達者な日本語の中国人女性のオペレーター(大連のコールセンターにつながったわけではないと思いますが)。うまいこと3年の引取修理の契約をさせられてしまいました。女に弱いとのうわさもありますが。

 よほどマイナーなメーカーでなければ、輸出先の国の言語の説明書を添付するものと思っていたのですが(「お客様各位」は日本語でした)、グローバルスタンダードは合理性重視なのでしょうか。十把一絡げに扱われているとは言え、トップの英語に次ぐ記述が中国というのは、人口比の問題だけではなさそうです。経済に占める中国の比重の高まりとともに、企業活動の軸足も中国にシフトが進んでいることを、遅まきながら認識することになりました。

FlightGear Portableでも流れる景色はなめらか

 脱線しちゃいました。新しいパソコンでFlighGearはうまく動くかが、最大の関心事でした。

 購入したXPS15のOSはもちろんWindows10。まだ、リカバリメディアの作成やパーティションを切る作業が済んでいませんので、とりあえずFlightGear Portable(USBメモリにインストールしたWindows用FlightGear)を試してみました。

 手元にあったのはFlightGear2016.4.3で、これをUSB3ポートに挿して起動でしたところ、Cessna172Pの窓の外を流れる景色はなめらかで自然そのものといって良いものでした。ビデオカードはミドルクラスのGTX 1050でも不足はなく、少なさが気になった8GBのメインメモリでも大丈夫だったようで、一安心です。

 4Kディスプレイならどうだったでしょう。フルHDの画面にこれといったインパクトを感じれなかっただけに、美しい4K画面でFlightGearを試してみたくなります。