気になるHDDの寿命
邪魔になるだけの旧いノートパソコン3台を、思い切って処分することにしました。
いずれも使い倒して液晶画面が点かなくなったものの、ハードディスクに残る個人情報が気になり、捨てられずにいたものです。今回はじめてHDDの取り出しに挑戦することにしました。
冒頭の画像は、DellのInspiron1370を分解し、キーボードとその下にあったカバーを取り去ったところです。他の2つのノートパソコンは、ネジをはずしていくだけで簡単に分解できましたが、Inspironの場合は、てこずりました。隠しネジはすぐに気付いたものの、キーボードがフレームの表側に外れてくることはネットで分解の仕方を調べるまでわかりませんでした。画像では、真ん中より上に1TBのHDDが見えています。Western Digital 社製でした。このパソコンの液晶がだめになったのは2度めですが、パソコンショップで液晶を交換した際にHDDも換装してもらったものです。HDDより液晶がだめになることのほうが多かったですね。
今どき古いHDDに使い道があるの
他の2つのノートパソコンには、60GBと120GBのいずれもFUJITSUのHDDが入っていました。
クレードルタイプのHDD/SSDスタンド(画像)を以前買っておいたのでいいようなものの、今どき60GBや120GB程度のハードディスク何ぞ取り出しても何に使えるでしょう。同じ位の容量のUSBメモリが、1,190円とか1,690円で買えるのですから、ハードディスクを入れるためのケースに同様な金額がかかったのでは割に合いません。
さすがに1TBのハードディスクは、新品なら今でも1万円前後しますから、もったいないのでモバイル用途に使えるようケースを購入しました(画像参照)。
なお、60GBのハードディスクはSATAでなく一昔前のIDEタイプのものでしたので、SATA用のHDD/SSDスタンドが使えませんから、IDE対応のケースを購入しました(画像参照)。
もう一つの120GBハードディスクの方は、ケースの代わりに「静電防止袋チャック付き」を買いました。3.5インチ用と2.5インチ用各5枚、742円でした。
この際ついでにと、ホコリをかぶらないようにHDD/SSDスタンド保管のためのボックスも購入しました。当初こちらの方もAmazonで購入のつもりで「ほしい物リスト」にアップしていたところ、欲しかったサイズのボックスだけ、価格がかわり送料が発生。しかたなく別サイズをアップしたら、なぜか先のボックスの価格が元に戻されました。これには嫌気がさして、結局100均であまり丈夫そうには見えないボックスを買うことに。
ハードデイスクの状態はdisksでわかる(Ubuntu)
さて、3台のハードディスクのいずれも無事パソコンから読み書きできることが確認できて一安心。ただ、気になるのはいつまで使い続けられるか、ハードディスクの寿命です。ハードディスクは寿命がわかるとか。
WindowsではCrystalDiskInfoというようなソフトでHDDをスキャンし、ハードディスクが今どれ位劣化しているかを確かめることができるそうです。Ubuntuでは、[アクティビティ]から「disks」と検索し、ディスク画面を呼び出し、調べたいディスクを指定すれば、当該ディスクの内容が表示されるので、その中の評価の項を見てディスクが正常かどうかを確かめます。画像では「ディスクは正常です」になっています。随分使い込んでるはずなんですけど。
念のために、ヘッダーバーにあるオプション(ハンガーバーボタン)をクリックし、メニューから[SMARTのデータとセルフテスト]を開きます。HDDに組み込まれたS.M.A.R.Tという自己診断ツールがチェックした値を見ることができます。セルフテストも実行できます。ちなみに1TB
のハードディスクでは、閾値を下回る項目もなく、セクター関係の値も0なので、とりあえず「ディスクは正常です」みたいです。
ハードディスクは、時々チェックしてみて異常がみられるようになったら、ただちにデータをあたらしいハードディスクにコピーしてやること。加えて、バックアップ用のハードディスクを別途用意しておくのが無難なようです。

































