先に、手芸用のくるみボタンを使った缶バッジつくりのお話をしましたよね。
戦隊もの風のゆるキャラを3D化したものをもとに、こどもから大人までつけてくれそうなデザインをあれこれ考え、これまでにおおよそ6パターン120個ほどこしらえました。
いろいろ試行錯誤したものの、シワが入るのはどうにも避けることはできめせんでした。手作り感は払拭できないものの、ポリプロピレンでカバーするとシワが余計に目立つので、光沢感がわずかに劣るものの、水性ニスを塗る方がよさそうです。また、デザインによりシワをめだたなくすることもひとつです。単調なデザインでベタの部分が多いほどシワが目立ちますが、ごちゃごちゃ込んだ絵柄や紋様があると目立ちません.
6パターンのうち2パターンは、子ども向きで写実的なまんまのデザインのものですが、3Dモデルにいろいろなポーズをさせるのも大変ですが、影ができたりうす暗くならないよう、スクリーンショットを撮る際の3Dモデルへのライトの当て方がかなりむずかしいことを知りました。
残り4パターンは大人向けで、大人が付けても恥ずかしくないような抽象的デザイン性のあるものにしようと試行錯誤するうちに4つになったもの。一長一短があって絞ることもできず、かといって、これというものができるまでふやしつづけるのも躊躇します。
さて、航空機はその形状から缶バッジには不向きな素材に思います。やたら翼や胴体が長くスペースをとるわりには、細い機体は細部がわかりにくい。その上、機体の色にもよりますがバックが濃紺の空や海だと、もうさっぱり何が描かれているのかもわからなくなります。それでもしつこく試みたのが、上の写真の作品です。ケイタイで撮影したので見づらい写真ですが、FlightGearで得たスクリーンショットをもとに作成、いずれも水性ニスで表面をコーティングしたものです。