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virt_flyのブログ

フライトシミュレーターソフトのFlightGearで仮想飛行を楽しむブログです。

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↑女性パイロットの眼にキャッチライトを入れてみた。少々やりすぎだけども、比べてみてください。

 

オリジナルではmaterial設定しているが…

 

  昨日は変なことを書いてしまいました。アニメのキャラクターの眼について、白と黒のベタで生き生きして見えないと。
 実は、誤解もあるのがわかったのですが、FlightGearのパイロットの眼に同じような印象をもっていたものでしたから。

 責任を感じて、パイロットの眼を多少なりともリアルに=自然な感じにできないか、試みてみることにしました。

 上の画像を見てください。左がオリジナルの3Dモデルの画像。右の画像では少しやりすぎてしまいましたが、3Dモデルの眼のテクスチュアにキャッチライトを入れてみたものです。印象がかわりましたよね。

 使用したのは、FlightGearデフォルトの機体であるCessna 172Pを起動した時のWakerの実行で現れるキャラクター、Ameliaの3Dモデルです。

 実は、作業していて気が付いたのですが、元々のオリジナルのAmeliaの3Dモデルでは、materialにより瞳の輝きが再現されているようです。あまりにわずかなので、せっかくの設定も目立たなかったのですね。

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このことを示すBlenderでの画像を左に載せておきましょう。

 さて、瞳に周囲の景色の映り込みを再現するという手もあるのですが、これも小さすぎて目立たないことになりそうですから、キャッチライトで十分そうですね。
 

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↑何となく新海誠監督のアニメを思い起こさせる空。屋根瓦も光を反射するんですね。
せつなく美しい新海誠監督作品
 FlightGearやUbuntuのバージョンアップ時に、これを試めそうとインストールして万が一パソコンに不具合が生じても、他に動かせるパソコンがあれば最悪のケースは避けられるますから、これまで2台のパソコンを使って交互にインストールするようにしてきたのですが…。
 
 お気に入りのDellのノートパソコンInspiron13zなのですが、電源を入れてもすぐに落ちてしまうようになりました。思えば購入が6年前、以後だめになった液晶のバックライトやハードデイスクを交換してまで使ってきたのですが、バッテリーは交換してなかったっけ?

 新しくパソコンを買えば高いし、修理に金をつぎ込んでもパフォーマンスが向上するわけでなく、悩ましい問題が発生しました。

 とりあえず、残されたもう1台のノートパソコンの方にも、BlenderやGIMPをインストールして使えるようにしないとなりません。とほほ。


 そんなわけで、今回は近況、雑感となります。

 冒頭の写真は、先頃空に現れた光のページェントといえば言い過ぎでしょうが、人の気をひくに十分な光景に、思わず撮ったものです。ケイタイですから出来は不満足なものですが、何となくアニメの新海誠監督作品を思い起こしませんか。

 26日から、また新たな作品(「君の名は」)が、劇場公開されているようですね。

 「映画史上最も美しいアニメTOP10」にジブリの「かぐや姫の物語」が4位に選ばれ、別な日本のアニメが1位になっているのに驚いたことがありますが、この時はまだ新海監督の作品を知りませんでした。

 新海監督作品に共通して言えることは、光と影をリアルにここまでやるかという程丁寧に描いていること。校舎の窓に映る夕焼けだっtり、通り過ぎる電車の中の照明の光、人の顔に落ちる木漏れ日。それだけではありません。特に「言の葉の庭」では水たまりや雨など、背景となる自然の描写が秀逸です。

 影のない世界なんてウソっぽくて、FlightGearで遊ぶ時もRembrandt効果を常に有効にしている当ブログの開設者としては、まさに我が意を得たりとするものです。
 FlightGearでも、Rembrandtや水面の光の反射、雨に濡れる滑走路など、改善がされてきていることは、喜ばしいかぎりです。Atmospheric Light Scatteringがどんなものかはよくわかりませんが。

 リアルが良いと言っても、これまでも言ってきましたが、なんでもかんでもリアルであればいいとは思っていません。
 しかし、新海監督作品の中でも、「言の葉の庭」はスーパーリアリズムといってもよいくらい超写実的な背景になっていますが、その分、登場人物が平面的で塗りが粗くてすごく浮いた感じがします。実写に漫画の主人公が出てくる映像に感じる違和感と同じようなものなんじゃないでしょうか。

 目が生き生きしていない。白と黒のベタでなく、せめて濃淡、できれば周囲の景色の映り込みぽい表現ができれば、かなり改善するように思っています。残念です。

 ド素人が偉そうに何言ってるんだかというところですが、新海監督作品は描画がすごく綺麗で音楽の使い方も非常に上手く感じますが、どうもSFショートショート的な感じが拭えません。短編という時間的な制約のためでしょうか。

 新しい作品をまだ観ていませんが、小説は読みました。タイトルの「君の名は」に作品に共通するモチーフが端的に現れているようです。若い男女のせつないすれ違い。少し古風な主人公たちですよね。そう言えば、風景にも少し昭和の香りがします。
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↑メノルカ島のメノルカ空港にはなんのビルもないのに、隣接した飛行場には、格納庫や自家用機が。

Custom Spain and Portugal Scenery
 「その他」とは随分なタイトルですが、前回は滑走路だけの空港ばかりになってしまったので、今回はターミナルビルなどをもつそれ以外の空港を探してみることにします。

 通常のシーナリーのほか、Custom Spain and Portugal Sceneryという少し古いですがカスタムシーナリーからのものを含みます。

 最初は、トップに掲げたメノルカ島のメノルカ空港に隣接する飛行場の画像です。ICAOコードがあるのか不明ですが、メノルカ空港にはなんのビルもないのに、こちらの飛行場には格納庫や自家用機などが見られます。

 ちなみに、Custom Spain and Portugal Sceneryでは、次の画像のようなターミナルビルが見られます。

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↑手前の建物の屋根のペイントは、カスタムシーナリーの作者のお遊びのようです。

 次は、レウス空港。Custom Spain and Portugal Sceneryとの違いは、手前の機体のありなしだけのようです。

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↑レウス空港
 
 楽しみがなくなってはつまらないので、空港の紹介はあと1つにします。バレンシア空港です。次の画像は、Custom Spain and Portugal Sceneryからのものです。

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↑さすがスペイン第3の都市の空港というだけあって、ガラズ張りの空港ビルがシャレたバレンシア空港

 バレンシアはスペイン第3の都市ですが、FlightGearの世界では空港以外の建造物は見られません。

 アラゴン王国とカタルーニャが合併したアラゴン連合王国は、イタリアのナポリまでを支配下に置き、その中でバレンシアは大いに繁栄することになりました。1492年、この年はイスラム勢力の最後の拠点だったグラナダが陥落、そしてコロンブスがカスティーリャ王国の援助を受けて新大陸に向け出発した年。この時コロンブスを支持したカスティーリャの女王イザベルに出資したのは、バレンシアの銀行家でした。
 ところが、カスティーリャとアラゴン連合王国が合併してできてたスペイン王国では、新大陸の征服とその富をカスティーリャが独占し、バレンシアも衰退していくことになったのです。スペインで民族問題がややこしかった理由がわかるような話だと思いました。

 世界の頂点にたったことのある国の興味のつきぬ歴史に、ふれることのできたスペイン仮想旅行も今回で終わりとします。