ラフに多趣味の殴り書き -13ページ目

ラフに多趣味の殴り書き

あなざーことvipanotherによる声優とベイスターズとプロレス他の多趣味なオタクブログです。

ワタシ、ムゲンダイというアイドルグループがいた。
いた、と過去形になってしまったのが悲しいが彼女らは11/3で解散してしまった。

遡ること2019年4月、翌日の日曜日に声優イベントを控えて東京に土曜から前乗りしていた。土曜、当日券で新宿MARZに飴さんを巻き込んでアイドルキャンプという対バンイベに突撃した。
お目当ては新潟のケミカル⇄リアクションと白夜。ちなみに白夜も今年の夏に活動休止してしまった。寂しいね。画像の「ケミカリ⇄リアクション」は誤字。

話は逸れたけどアイドルキャンプは非常に多数のアイドルが参加するイベントだ。アイドルってこんなにいるのか、東京は凄いなぁとずーっと圧倒されていた。

ケミカリはトリなので最後までずっと見ていた。次から次へとアイドルが出て来るため、逆にどんなアイドルさんが出てたかあまり記憶に無かった。

そんな中、強烈にインパクトを残したのが、

ワタシ、ムゲンダイだった。

アイドルと言えばパステルカラーでゆるふわな衣装を一般的には想像するが彼女らは黒ずくめのラフな衣装の上から「KEEP OUT(立入禁止)」の黄色いテープをグルグル巻きにしていた。黒と黄色の組み合わせはスズメバチのようでとても攻撃的だった。
更に1曲目、彼女らの代表曲「Invader Life」でそのインパクトある衣装を纏ったまま豪快にツーステップを踏む姿に一目惚れしてしまった。


※公式の動画じゃなくてごめんなさいね

そのインパクトのまま他の曲、とにかく変調や転調が激しい。ヒャダインのももクロ以降の潮流だろうか。曲調もアイドルに普遍的に抱くイメージのようなポップなものやキャッチーなものではなく、デジタルハードコアを前面に押し出したインダストリアルな、まるで伝説のロックバンド、マッドカプセルマーケッツのような世界観だった。
中盤白夜でブチ上がりトリのケミカリで沸き散らかした後もワタムゲの存在が強く心に残り、とりあえず公式と個人のTwitterアカウントをフォローした。

メンバーの名前は

てんしうりぼ
はかな井ぱに江
いのりハートブレイクちゃん
何それ

と、バチクソ個性的である。「何それ」もちゃんとした名前だし、この辺りも凄いインパクトだった。

この日物販は時間の関係で行けなかったが「次行こう」と軽く考えていた。

しかしこれが仇となり、なかなか予定が合わず東京に行けないまま何と次に見に行ったのは11月であった。7ヶ月も予定が合わないとは…

しかしこの間もShowroomに顔を出しとりあえず「あなざー」の名前はとりあえずは認知して貰っていた。

そして渋谷ジーカンズで再会。初物販も名前を先に覚えてもらっていた関係でスムーズに行きメンバーにも「やっと会えたー!」と喜んでもらえたりした。
そこから立て続けに12月も会いに行きこのペースで会いたいな〜と思っていた矢先に…

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るう形となった。
1月4日を最後に東京に行ってないし県外に出たのも2月を最後に、自粛という形で県内に引きこもる生活へと一変してしまった。

酷なもので、地下アイドルの魅力と醍醐味というものはコンパクトなライブハウスでファン同士での激しい盛り上がり、物販特典会での親密すぎる接近戦にあり、コロナ禍との相性は最凶最悪だった。

せっかく安定して会えるぞーとなった矢先にまた会えなくなってしまいTwitterやShowroom、ツイキャスのみが唯一の交流の場となった。そしてなんやかんやで10月になってしまい、withコロナの名の下に少しずつ、今までの生活を国民が取り戻しそうな、そんな矢先だった。
ワタシ、ムゲンダイの解散発表。

あまりにも残酷だった。同調圧力的なものもありつつ言われるがままに県内に引きこもる自粛をしていた結果がこのザマなのか。飲食店やライブハウスの閉店だって沢山見てきた。新型コロナの死者なんかよりも経済的に死んだ人の方が多くないか?あまりに理不尽な世の中への怒りの矛先も所詮は見えない物。もどかしさばかりが募ってしまった。

11月3日、ワタシ、ムゲンダイは新宿WALLYのラストライブでそのアイドル人生を終えた。今までワンマンライブを行ったことが無かった彼女らにとって昼の部は初のワンマンライブであり、夜の部は最後のワンマンライブとなった。
彼女らは事務所に所属していないいわゆる「セルフプロデュース」のアイドルだ。普通のアイドルグループなら事務所の大人がやってくれる箱のブッキング、会計、レッスンの手配、その他諸々全て自分たちで行っていた。リーダーのいのりちゃんは本当に敏腕なリーダーだったと思う。

同業者のアイドル達からも彼女らの解散を惜しむ声が相次いでいた。ワタムゲがあまりにもオンリーワンで、あまりにも魅力的なアイドルだったからだ。彼女らの代わりなんて何処にもいないしどこまでも「唯一無二」を体現したグループだった。

僕自身ももっともっと彼女らのライブを見たかった。
せめて彼女らがアイドルとして2年半生き抜いた証としてこのブログ記事を残そうと思う。

短い間だったけど、本当にありがとうございました。
上田麗奈さんがついにフルアルバム
「Empathy」をリリース。

過去にリリースされた上田麗奈さんのミニアルバム「RefRain」とシングル「sleepland」はどちらも僕の年間ベストソング10選に入ったほど評価がバチクソ高い。

何より上田麗奈さん本人の個人名義歌唱に対する野心の強さが高すぎるのだ。「こういう曲をこういう表現で歌いたい」という思いが一曲一曲ごとに強いというのが彼女の特徴なのである。
それを察してか楽曲提供者も気合を入れて製作しているので相乗効果で毎度高水準の音楽を我々に届けてくれている。

「Empathy」のリリースは本当に待ち遠しかった。
過去のリリースがミニアルバムとシングルだけだったこともありフルアルバムとしての上田麗奈の音楽が聴ける待ち遠しさが大きかったのである。

そして一聴。期待で上がりまくってたハードルを彼女は軽々飛び越えてきた。

元々Empathyの全曲感想は書くつもりではいたが更に全曲感想に残さなくてはという使命感に駆られる結果となった(笑)

そんなこんなで曲目はこんな感じ。
縦書きがオシャレ。
なんと本人単独の作詞が2曲も!これは楽しみであった。今まで補作詞という形で歌詞に関わってはいたけど単独は無かった模様。

早速全曲の感想を書いていこうと思う。
あとこのアルバムは自身によるライナーノーツ(曲の解説)があるのでそれと照らし合わせながら進めてみたい。


1.アイオライト
作詞:上⽥麗奈 作曲・編曲:Kai Takahashi (LUCKY TAPES)
→1stフルアルバムの1曲目で自分で作詞する声優おる?
更に1曲目からBメロに7/8拍子を叩き込んでくる声優おる?
自身のライナーノーツにも書いてある通り以前曲を出した時からの変化についても歌詞に表されていて、確かに以前はビョークやシガーロスのようなアンビエントで北欧感のある曲が多かったが今作はレディオヘッドのようなUKチックなポストロックの影響を受けた作品が多い様に思える。
それにしてもBメロの7拍子を歌っている時の吐息が心地よい。声優としてのスキルもバッチリ曲に落とし込んでいる辺り、声優アーティスト上田麗奈のポテンシャルの高さを誇示出来ている。一曲目として本当に文句無しの極上ポップス。


2.あまい夢
作詞・作曲:ORESAMA 編曲:⼩島英也
→いきなりI maybe〜と歌い出してからの軽快なBPMで刻まれるリズムはあの「恋愛サーキュレーション」を彷彿とさせる。そしてこの歌詞とライナーノーツはまんま「ヤマアラシのジレンマ」を表していて一曲丸ごと使って好きな人への絶妙な距離感を歌い上げている。ORESAMA凄いなぁ。シンセとベースの絡みも絶妙で時に歌と音ハメユニゾンする箇所が本当にツボ。めちゃくちゃオシャレ。


3.Falling
作曲・編曲:⽯川智久
→声優アーティストのアルバムにインタールードが入るのは珍しい上になんと2曲も入っている。
この曲はシンセの音を軸に上田麗奈さんの声をサンプリングして速さやピッチを変えた「あまい夢」と「ティーカップ」のフレーズが用いられている。
「声」を存分に活かしたまさに声優アーティストとしてのインストとなっており「あまい夢」と「ティーカップ」の極上の繋ぎとしても作用している。僅か1分半のインストでもこれだけ語れちゃう。


4.ティーカップ
作詞:安藤紗々 作曲・編曲:広川恵⼀ (MONACA)
→5拍と3拍で無理やり4/4に押し込んだイントロのフレーズが印象的。本人も「いい意味でとっても気持ちわるい曲」と語っているのが面白い。歌詞もティーカップを持った自分の視点とティーカップの中から見た外の世界の詩世界が目まぐるしく交差してこっちも不思議な気分になる。
Cメロの「あぁ ゆだねてしまいたいのに〜」の歌い方とコーラスワークでこの曲は山場を迎える訳だが本当に上田麗奈さんの表現力に恐れ入る。


5.いつか、また。
作詞:RIRIKO 作曲:⼭⽥かすみ 編曲:笹川真⽣
→この曲を聴くといつも胸が押しつぶされそうになる。ここまで泣き声のような歌い方で感情を落とし込んだ歌い方はある意味ギャンブルで人によっては拒否反応を起こす人もいるかも知れない。ぶっちゃけオタク受けも悪いかも知れない。それをアルバムに入れた英断にも天晴だし「声優が楽曲を出す意味」にも的確にアンサーしていると個人的には思っている。
「私ダメで〜」から「扉をノックするんだ」を経て「さあ目を覚まして」のカタルシスを表現出来る歌い手はどれほどいるだろうか?と思わせてくれる。独自の存在感を放つ一曲。


6.きみどり
作詞・作曲:Chima 編曲:下川佳代
→オタクの大好きな3拍子曲。変化を受け入れる怖さと変化を受け入れた時に見える新しい世界を表現した詩世界の完成度が高過ぎる。
音数も少なめになっており上田麗奈さんの歌声そのものが活かされている。気持ちが浄化されるような極上の4分間を味わえると同時にアルバム前半戦を締めくくる最高の曲となっている。
余談だけどサビのコーラス初音ミクが入れてない?(気のせい)


7.Another
作曲・編曲:⽯川智久
→私信感あるタイトル。アルバム2曲目のインタールード。
「Falling」よりも荘厳なイメージでやはりこちらの曲も「旋律の糸」のフレーズがサンプリングされていたりと「声」を活かした作りになっている。と同時に雰囲気の変わるアルバム後半戦に向けて一息付くようなインスト曲。アルバムに2曲も歌無しを入れてるにも関わらず全然クドくないのは本当に作り手の熱意が込められていることの現れだと思う。


8.aquarium
作詞:唐沢美帆 作曲・編曲:⾼橋 諒
→僕的今作のMVP。毎日狂ったように聴いている。
ノリやすい曲が好きな声優オタクに対して変拍子を臆せずぶっ込んで来る上田麗奈さんだがこの曲は特にイカれていてAメロは5拍子、Bメロが3拍子でサビで通常の4拍子に戻る作りになっているし曲の最後はサビで落とさず独立した展開を使って締めている。なんだこれは…。
TRUEさんの詩世界も驚きだ。アクアリウムを外から見た景色ではなく「私の心」がアクアリウムの内側から脱出する内容になっている。その水中の息苦しさを表現するための5拍子と3拍子だとしたら本当に鳥肌が立つ。歌詞の「濃紺のカーテン」はまさに水中から見た水面の景色だし「逆さまの空」はまさに水面に写る空だしTRUEさんの写実的な作詞力が本当に本当に凄すぎる。
サビ最後の歌い方も本当に好き。この感情の込め方はなかなか出来るものではない。
マジでこのアルバムでダントツ好きだしなんなら人生で聴いた曲でTOP20の中には間違いなく入る。


9.旋律の⽷
作詞:RIRIKO 作曲・編曲:⽯川智久
→ベーゼンドルファーという聴き慣れない名前のピアノを用いて作られた曲。ピアノと声と少しのリバース音のみで作られたシンプルかつ破壊力抜群の曲。最後のラララララのリフレインがだんだん近づいて来る様子はイヤホンで聴いてると鳥肌が増す。
Empathyの曲については明確に上田麗奈さんが演じたキャラクターから自身が共感(Empathy)した内容を作詞家に伝えて作った曲であることが明言されている。この曲は「ハーモニー」の御冷ミァハの影響を受けているらしい。作品見てみようかな。ちなみに「いつか、また。」はグリッドマンのアカネ君とか何とか。


10.Campanula
作詞:上⽥麗奈 作曲・編曲:加藤達也
→「カンパニュラ」ってなんだ?と思って調べたら和名で風鈴草と呼ばれる植物らしい。しかも花言葉は「感謝・誠実な愛・共感・節操・思いを告げる」とのこと。まさに今回のアルバムの為の曲なんだなぁ。ごめんねではなくありがとうを伝えるという一貫したコンセプトの詩世界、これ本当に上田麗奈さんが作詞したのか!?という素晴らしい内容。どうやらアニポケのマオから共感して書いてるらしいけど見てないからなぁ…。実際このEmpathyを一本の映画に例えるとこの曲がクライマックスシーンみたいな、そんな極上のバラードナンバー。


11.Walk on your side
作詞:松井洋平 作曲・編曲:⽥中秀和 (MONACA)
→「Campanula」が映画のクライマックスシーンならこの曲はエピローグとエンドロール。イントロから大団円を連想させるピースフルなフレーズ。アルバムの最後にクライマックスの山場を持って来ずに最後から2曲目にピークを迎えさせて最後に余裕を持ってエピローグ的な曲を置くってのは本当にこの「Empathy」が自信作って事。
100点の作品を作りたいなら「Campanula」をラストにすれば良い。けどこのアルバムは120点を目指したからこそこの曲がラストに鎮座している。
曲調としても最後に相応しいしド頭の「アイオライト」に戻るにも違和感の無い繋がりになってて本当に完璧だと思う。
「優しい声が応える それがほんとに嬉しくて どうしたって過ぎてく毎日をがんばりたい」ってラストの歌詞がこれまでのアルバム曲を踏まえると説得力が強過ぎるし、他の楽曲でも見せてる上田麗奈さんの「安定感のある不安定な揺らぎ」も味わい深い。これは正真正銘声優的な技術だと思うし声優アーティスト楽曲の醍醐味だ。


こんな感じで全曲の感想を閉じたいと思う。書きながらアルバムを聴いてたら更に書きたいことがジャンジャン出てきたけどキリが無いからやめとく(笑)




さてここからは余談になるのだがこの「Empathy」を聴いていたらとあるアルバムに雰囲気が似ていたので軽く語ってみたいと思う。

それはイギリスのロックバンドRadiohead(レディオヘッド)の
「KID A(キッド・エー)」という作品である。
このアルバム、発売が2000年なので今年で20周年を迎えたおめでたいアルバムだ。

簡単にアルバムの説明をすると
「1st〜3rdアルバムで極上のロック音楽を完成させて大成功を収めたバンドがこれまでのロック的な表現を自らぶっ壊して実験的な電子音を大胆に用いて作り上げ賛否両論を巻き起こした4thアルバム」
である。全然簡単じゃ無かった。

「Empathy」を聴いてて気付いたKID A感をこじつけながら書くと1曲目から変拍子を交えて少しのサプライズを与えてきた「アイオライト」はロックフォーマットの破壊と再生を高らかに宣言し世界にサプライズを与えた1曲目の「Everything in its right place」だし、ダンサブルな「あまい夢」は「Idioteque」、インストの「Falling」は静かで美しい「Kid A」を感じさせる。

不規則なリズムで雰囲気を作っている「ティーカップ」は奇妙なリフで引き込んで来る「In Limbo」、「いつか、また」だけは該当曲が無かったが3拍子曲の「きみどり」は4拍子3拍子3拍子のポリリズミカルなアコギが鳴る「How to disappear completely」にこじつけられる(こじつけと自分で認めている)。

荘厳なインストの「Another」は「Treefingers」を連想させるしこのアルバムって「KID A」っぽいな?って気付いたのが実はこの曲から。

5拍子を駆使したスーパー名曲「aquarium」は同じく5拍子を用いていてこの「KID A」と次作の「Amnesiac」にも別バージョンが収録されたスーパー名曲である「Morning bell」と言えるだろう。

ほぼピアノのみで構成されている「旋律の糸」も「KID A」に該当曲は無いが次作に収録された「Pyramid song」のピアノ的な美しさを連想させる。

そしてアルバムのラストを締めくくる「Campanula」と「Walk on your side」の大団円感は間違いなくKID Aのラストを締めくくっている「Motion picture soundtrack」だ。

発売から20年経った今でもロックシーンに燦然と輝いている「KID A」のように「Empathy」も20年後、名盤として語り継がれているだろう。と同時に上田麗奈さんの次回作にも今から期待が高まっている。

余談もこの辺で。


はーやっと書けた。
これでやっと麻倉ももさんの「Agapanthus」が聴ける…。
書こうと思ってずっと放置してたやつ。

僕はヒプノシスマイクが大好きなんですがあまりドラマパートは聴き込んでなくてひたすら楽曲派のオタクをやっております。

そんなヒプノシスマイクでの僕の推しは山田一郎であり木村昴さんです。
山田一郎最高!とは思ってるもののその理由がTwitterの文字数に収めるのが結構難しかったのでブログに書こうかと。

理由その1
参加声優の中で一番深いヒップホップ背景を持ってる

→木村昴さんは好良瓶太郎名義で自ら歌詞が書けますし墨田区のラッパー掌幻(しょうげん)と「掌幻と昴」名義で楽曲を制作しています。
あとボイパが出来たり、キッズアニメでラップを担当していたり、地上波ラップバトル番組フリースタイルダンジョンではナレーションを務めていたりと、出演声優の中で誰よりもラップに精通しており技術も確かです。

そんな木村昴さんは他のヒプマイの声優さんにラップの技術的な相談に乗ったりしてました。

MTCとのバトルに敗北した際に左馬刻役浅沼晋太郎さんが「昴はこのヒプノシスマイクをずっと引っ張っていってくれました。ラップなんてやったことない俺たちに付きっきりでラップを教えてくれました。」と異例のゲキを飛ばされる展開。ここ伝説になってますよね。

これくらい木村昴さんって他のキャスト全員を引っ張るパワーを持ってて、そこからのキャスト全員の努力の積み重ねが今のヒプマイの爆発的人気に繋がってる一因だと思うんですよね。
みんな声優としてのキャラクターを活かしながらラップに挑戦するっていう難しいことに食らいついてる努力がありますしもう全部尊いポイントですね。


理由その2
ヒプノシスマイクにとって責任重大な玄関口を担当している

→ヒプマイは全員集合曲がいくつかあるのですがパターンとしては池袋→横浜→渋谷→新宿のようにマイクをリレーします。今はここに名古屋→大阪も加わりますよね。

曲で言えば「Anthem」や「Alternative」のように各ディビから一人ずつ回す曲もあれば「Battle」や「Hoodstar」のように各ディビ3人ずつ回して成立させる2パターンがありますしこれらの曲はYoutubeで聴けて見ての通りとんでもない再生回数を誇っています。

ヒップホップに馴染みの無い男性声優さんのファンが聴いた時に最初に聴いてみるのってやっぱり全員集合曲なのかな、って思うんですよ。次点で推し声優の曲だったりキャラデザの気に入った人の曲とか。

ここで重要なのが「どの全員集合曲でもトップバッターを務めるのは山田一郎/木村昴さん」って事なんですよ。
最初にバースを蹴る(自分のパートを歌うって意味です)山田一郎のラップが人を惹きつけるだけの完成度が無いとそこで試聴をやめて引き返してしまう人が出たりしちゃうと思うんですけど毎度毎度山田一郎のラップは完成度がバリ高なんですよね。

ライミング(韻の踏み方)、フロウ(節回し)のセンス、声量、キャラ度、リズムキープ(バック音源から声がズレずにラップ出来ているか)、どのグラフも大きい五角形を描いたラップをしててそこから多彩なキャラが次々マイクを回すヒプマイワールドに新規ファンを離さずに招待してると思うんですよ。この責任重大すぎるトップバッターをキッチリ務めてる所に本気で惚れてますね。


理由その3
豪華さを増す楽曲提供者vs好良瓶太郎

→ヒプマイに楽曲の歌詞を提供してくれるミュージシャン、コンテンツの本気度が増すにつれて加速度的に豪華になって来てますね。ZeebraやR-指定、Diggy'MOその他ビッグネームがどんどん楽曲提供者になってます。

しかし山田一郎やBuster bros!!!のリリックを担当するのは変わらず好良瓶太郎。そうなると他ディビの作詞陣が豪華になるのと比例して木村昴さんのプレッシャーがどうなるかは想像に難くありません。

「俺が一郎」で見せたエヴァネタの挿し込みだったり本家ラッパーと遜色ない固い押韻であったりと技術は十分ありますのでこの状況下でさらに進化する可能性も感じられる所が好きですね。

理由その4
→顔が良い
(Twitterの文字数に収まるやん)



以上です!!!!!



おまけ