ラフに多趣味の殴り書き

ラフに多趣味の殴り書き

あなざーことvipanotherによる声優とベイスターズとプロレス他の多趣味なオタクブログです。



RAY presents #GOO !! supported by YOIMACHI
2025年2月28日(土)

あまりに素晴らしい一日だったから時系列で日記的に残しておく。

チケを買ったのは2025年12月12日。この時点で既にサーキットのメイン2会場のタイムテーブルが出ているという素晴らしさ。そしてTシャツ付きのチケットを即購入。この錚々たる顔ぶれの中にi_andscape.の名前がある事が誇らしい。



当日、前乗りで泊まっていた新宿のカプセル宿を出て大塚へ。
朝の時点でi_andscape.&anew勢のオタクと大体合流した。
リスバン交換を済ませTシャツを受け取る。
会場の外で仲間と再度合流しシャツを交換した仲間同士で袖を通す。うわあ〜感慨深い(泣)

個人的タイテでDrawry.からcleomeryを回すか〜と思ってた所に異変に気付く。

人がバカ多すぎる。

朝11時の時点でめちゃくちゃ大勢の人がいるのだ。
いや、チケットがソールドアウトなのは知ってたけどここまで人が多いとは…最悪の事態を危惧して最初からNextに陣取る事にした。

そしてNextのトッパーはグデイ。初見だったがグデイのステージに心掴まれた。底抜けに明るい骨太のポップパンクサウンドで朝から満員のフロアは一気に盛り上がった。

そのままcleomeryへ。12月の西永福ぶりだから本当に嬉しかった。大阪と福島の距離感を埋めてくれる彼女らの遠征頻度に感謝…会えない間はYoutubeで1月限定だったけど昨年のワンマンの動画をめっちゃ見ていた。
新曲morphは回収できたし旋光シンガロング部にも入部出来た。曲が良すぎる〜!

そのままcleomeryの物販へ。ここも人が多い!時間切れで予定枚数よりチェキが撮れなかったがまた会えるので続きはそこで。

お次はそのままNextでねおち。3月末で活動休止するねおちを見れるチャンスは自分には今日と来月の新潟しか残っていない。ねおちしていたら〜など好きな曲を拾えたし物販で蓮すわとチェキ撮れたしすげー混んでたけど大満足。

そしてフロアの人数が更にヤバくなり「前に詰めて下さーい」の指示でよりギュウギュウなフロアに。本日のオーガナイザーRAYの登場だ。聴きたかったsagittariusが聴けたしフロアでwooをシンガロング出来て感激。

終わった足で小宵めみ弾き語りにダッシュしたらなんとRAYの世界の終わりは君とふたりでを演奏していた。さっき聴いたやつー!可愛い女の子がレッド・ツェッペリンみたいなギターリフを弾いてたのがとても萌え〜だった。

ちょっと時間が空いたのでコンビニで飯を買い慌ただしく胃に詰め込む。anewの体力勝負に備えての事だ。
そしてanewをパンパンのフロアで迎える。どんなセトリなのかなと思ったらもう全開全力セトリだった。最前付近のオタクでわちゃわちゃ盛り上がるのが本当に楽しかった。りこちゃんともチェキ撮れたし異日常のギター練習頑張ります。

そのまま少し後方にポジションを移しAQへ。聴きたかった(One More)deep diverが聴けて感動。京都からありがとう。なお物販はとんでもない人数の人でごった返してたので断念、残念。

そしてここからが佳境だ。0番線と夜明け前でしっかりと人が死ぬ映画を回収できたし大好きな0705も再度聴けた。こっちの京都もアツいな〜!

そしてi_andscape.の出番。前回のサーキットでぜろよるの後だった時と同様、Sub-marineからのRNWYで幕開け。今日の音質もバッチリ良いことを確認してその次は1998-。
とうとうやったぞ…!RAY主催のサーキットで1998-のカバーを披露。イントロからブチ上がった。
数日前のワンマンもしっかり経験値として糧にしてステージで出し切れていた。このイベントに呼ばれただけでも凄いけどしっかりとカマしてくれたのも嬉しい…。

そしてponderosa may bloomまで聴いた。全曲AメロもBメロもサビもハモり続けてるの凄すぎるだろ…メンバーの身長のバリエーションも見てて楽しいし仙台でのi_andscape.との対バンやcleomeryも加わる3マン、マジで楽しみにしてます。

そして大トリのRAYへ。フロア人数エグすぎて入れるのか!?と思ってたが意外と何とか入れた。そしてやるとは思っていなかったplasmaが聴けた!!!!!イントロが鳴った瞬間フロアが一気に沸き立ったのが面白すぎる。異常な長さのイントロや7拍子にフロア全体がノっていたのが今日のサーキットイベントの大成功を物語っていた。

そしてi_andscape.のメンバーとチェキを撮り、1998-やれたね、とか素晴らしいサーキットに出れたね、とか振り返った。


とにかく改めて、RAYのメンバーや運営さんに多大なる感謝を捧げたい。
今回のサーキットイベントが開催されるにあたって、まずタイムテーブル発表がとても早かったのは最初に書いた通り。

そしてRAYメンバーは開催が近づくにつれオーガナイザーとして、サーキットのホストとして、出場する全アイドルの紹介を個別に行っていた。

各メンバー、似顔絵だったり楽曲紹介、アルバム紹介などとにかくイベント全体を背負う覚悟で毎日動き回っていた。
i_andscape.やanewの紹介文を見て、ああ、RAYの主催イベントに本当にお呼ばれしたんだ。と実感が深まった。

RAYは出演する全アイドルグループやそのファン全員を全力でおもてなししていたし、主催という立場で責任を背負っている姿があまりにも勇ましかった。

ネムレスさんが急遽体調不良で出演辞退となってしまったが、すかさずRAYちゃんずほわほわトリオ大喜利でその穴を埋めた。

RAYのメンバーはそれぞれカフェステージでも各々の得意分野でステージをこなしていたし、常に両会場を歩き回りその目その耳その足でイベントの手応えを確認していた。

そのいつ休憩しているか分からないRAY本人たちは二度ステージに立ち、どちらも満員のフロアを限界以上に沸かせていた。

今回のサーキットイベントに懸けるRAYの想いはチケットがソールドアウトした事実が分かりやすく証明してみせた。
朝から晩まで両会場のフロアがパンパンで、楽曲派アイドル大集結だけあってフロアのペンライト所持率が低いのもRAYが集めたメンツらしいなと思った。

こんなに大盛況で終わったサーキットイベントは見たことが無い。タイテに飲まれた裏の面々も近いうちに回収したい。
2月28日にして年内最高のサーキットイベントに遭遇してしまったかも知れない。

楽曲派アイドルサーキットのオタクとして、この日を超えるサーキットをいつか見つけたいなと思った。その日はこの日以上の最高の1日になるだろう。

そんな日記でした。
わたくしあなざー、最近アイドルオタクとしては楽曲派を名乗ってはいる。

しかし何というか、過去に追っていたアイドルの子の再デビュー先とかそんな感じの縁で色々な所に通っていたので、自称楽曲派的にはあまり筋が通っていないオタクライフになっているという現実があった。

段々そのグループも解散したりと、自分の中で色々と椅子が空いたタイミングでi_andscape.(ランドスケープ)を見つけた、という表現が正しいのかな。

近年の風潮で、TikTokバズで売れて大きいステージに立つ、みたいなのを見てその曲をフルで聴いてみるけど自分には全く刺さらない。一回聴いていいやとなる現象がグッと増えた。
世の中はそういう流行りや風潮なのかも知れないけど自分にはとにかく合わない。
楽曲としての強度やスルメ度が低い曲が溢れている業界にうんざりしている自分もいて、そんな現状のアンチテーゼとなる「楽曲派アイドル」にハマるのは必然だったのかも知れない。

i_andscape.との出会いはデビューの2025年2月から少し遅れて7月だった。

最初にRNWY、VIVY、SGの音源が出た時にそのクオリティの高さに気になってはいたが、私生活がなかなかの激務でなかなか現場デビューが出来ていなかった。しかしこの3曲と、後に発表されたANTMやCYCL、カバーの1998-と合わせてi_andscape.は高品質の楽曲を提示し続けた。

曲名の拘りも好きだ。殆どの曲名から母音を排し記号的に表す事で聴く者の想像力を掻き立てる仕掛けになっている。曲名の読みは公式で定めてたり定めていなかったりする。
(個人的にはRNWY→ランウェイ、VIVY→ヴィヴィー、SG→エスジー、ANTM→アンセム、CYCL→サイクル、w/u→ウィズユー、GD・BY→グッドバイ、STRDSTCRSDRS→スターダストクルセイダース、rendez_vous→ランデヴーで結論出してる)

2025年7月31日は記念すべき初邂逅だった。場所は西永福JAM。仙台のアイドルと福島県のオタクが東京で初めて会うのも面白い。

対バンの面々と遜色ないくらい、とても良い音を鳴らしていて自分の自信が確信になった日でもあった。


更に翌月は下北沢でライブを見てまた東京で会った。ホーム仙台で観たのは3度目が初だった。そのまま何やかんや月1〜2ペースで東京や仙台で会い続けて、1月は少し休んで2026年2月23日のワンマンの日を迎えた。

その前日、22日にi_andscape.の運営代表である亀井さんが経営するバーで決起集会、いわゆるオフ会が開催された。
ワンマンを成功させる、その気持ちをファンと一つにするという意味でとても有意義な会となった。



ランドスケープお嬢様部によるビーフシチュー、芋の伝道師このは作のスイートポテト、ガチ茶道部ゆめみのしばいた抹茶、きらり作の特典品を戴き、メンバーだけでなく運営陣ともチェキの撮れるカオスな会となった。

本当に楽しかった。

そして翌朝。キュアのサウナをバチコリ3セット浴びて万全の体勢で長町RIPPLEへ。

1部がスタート。盟友bibibibiはトッパーからMVが絶賛36,000再生中の「TAIDAI」からスタートしタイトかつハーコーなセトリでフロアを温め、締めに「Sekai」を繰り出し完璧にステージをこなした。
初期からお世話になっているTan.San.Suiもレア曲のバラードを披露したりしつつフロアをガッチリ掴んでくれた。
新潟のMEWCATUNEもこの日に新お披露目曲「青春ダ・カーポ、ノンストップ!」のカードを切ってくれた。本当にありがとう。

そして満を持してi_andscape.のステージ。w/uスタートの珍しいセトリでラストのVIVYではメンバーも込み上げるものがあったのか、うっすら光るものが見えてエモかった。

1部の物販を終えインターバル。ここで感受性を増幅する液体を補充したかった(訳:酒を飲みたかった)が時間がなくそのままワンマンのVIP Sチケット特典の「メンバーと弁当を食べながら談笑」へ。

ライブハウスのフロアのど真ん中に首脳会談のようにテーブルを囲み弁当を食べる異様な光景がとにかく楽しかった。
質疑応答形式でいくつか質問出来たので「サーキットで見学したアイドルで良かった・影響を受けたグループはどこか」と「今後どんな新曲をやりたいか」などを質問させて貰った。

やりたい新曲でこのはちゃんが「変拍子!」って即答してたのが面白かったので運営さん、是非お願いします。Bメロ7/8拍子で大サビ3/4拍子の曲とか僕が好きです。

逆にメンバーからオタク1人1人にi_andscape.の一番好きな曲を聞かれて、人によって一番好きな曲が違って本当に良い楽曲が揃ったグループなんだなと再確認。ちなみに僕は「DividedからのSG!」とちょっとズルい回答をした。ちなみに次点はGD・BYアウトロから繋がって始まるRNWY。

続けてバンドリハ見学。やはり生バンドは良い。
心臓に響くドラムのキック、ギターの轟音、ベースの音圧。
数センチ数ミリ単位で返しの音を調節していくバンドメンバー。普通は見れないプロの姿を見ることが出来て素敵な社会科見学だった。

途中からランスケメンバーも合流して音合わせを行い更に返しの微調整を行なっていた。が、メンバーはイヤモニに何をどう返せばよいかあまり分かって無さそうなのがデビューから1年経っている今でも初々しかった(笑)
またいつか半年か1年後にリハ見学あったら成長具合を確かめたいなーと思った。リハは開演直前ギリギリまで続きドキドキとワクワクと緊張感が入り混じった感情に。とにかくこの時はライブの大成功をひたすら祈っていた。

そしてVIP S特典も終わり本入場へ。せっかく良い整番貰ってるので遠慮なく最前に立たせて貰った。

i_andscape.𝟣𝙨𝙩 𝙗𝙖𝙣𝙙𝙨𝙚𝙩 (𝙢𝙞𝙣𝙞) 𝙤𝙣𝙚𝙢𝙖𝙣 live
『"Road to LANDMARK"』

ライブスタート。バンドメンバーが先に入場し拍手で迎えられ各々が定位置へ。運営の上村さんもこの日ばかりはミュージシャンの顔だ。ベースを担ぎながらPCで本日の音源を全てコントロールする。SEの起動音が鳴りメンバーが入ってくる。

VIVYのイントロが鳴りミョーホントゥスケ広場が開園。Aメロのギリギリまでシークエンスの音源で進んだのでバンドセットの輪郭は途中から明らかに。開始1分ほどでギターがその音像を明らかにしたことで一気に場の音圧が変わった。
フロアの熱狂もそれに呼応するようだった。これがバンドセット…!と圧倒されつつもいつからか自然発生していたBメロのオイオイコールでフロアの熱をステージに輻射していた。
1部のLANDMARKER vol.3では感極まって涙を見せていたVIVYで力強くライブのスタートを飾った彼女らは1日の間にも進化を重ねている。

出し惜しみ無く2曲目にANTMを繰り出していく。この曲もイントロは打ち込まれたシークエンスと歌声で神々しく始まる。そしてドラムのフィルインからギターも入り込み一気にバンドサウンドへ。Bメロのフロアのクラップ、サビ前の人差し指突き立てオイオイモッシュを含めてこのANTMという賛歌が完成する。
この曲は聴くたびにフロアで育って行ったのが実感出来てとても素敵な一曲だなと思う。

3曲目は新曲の増えた今ではレア曲と化したdotstokyoの1998-のカバー。イントロが鳴った瞬間、戦友(とこちらが勝手に思っている)たっちゃんさんと目を合わせガッツポーズ。シンプルなリフの繰り返しなのになーーんでこんなに良い曲なのか。サビでゆっくりする部分でターンする動きが本当に美しい。

メンバー全員髪が長いので揺れる髪、そして揺れる衣装がこの曲の浮遊感溢れるシューゲイズサウンドと一体化して最高だった。アウトロが1分くらいあるのもアイドルソングとしては狂気の沙汰だが強さが織り重なるバンドサウンドとメンバーのダンスが言葉では言い表せないくらいの表現に昇華されていた。

間髪入れずSGを歌い出せばフロアは急速着火された様に一気に沸き上がる。自信に満ちたステージであればあるほどこの曲は輝く。イントロ基本MIXを3セット入れてAメロで狂ったほどクラップ、サビで拳を上げれば一気に身体にエネルギーが漲ってくる。2025年は本当にこの曲を聴き倒したし2026年の今も聴きまくっている。ラスサビ付近でメンバーが抱き合う姿も微笑ましい。

そしてメンバーが一度ステージ袖に捌けていき薄暗い照明とスモーク、何が起きるのか分からないただならぬ雰囲気の中メンバーのポエトリーリーディング音源が始まった。内容は完璧に覚えていないうろ覚えなのだが、i_andscape.というグループが始まった時の右も左も分からない感情、理想と現実、逞しくなった自分達、ファンの存在、掴んだ自信、これからの決意、色々な感情が入り混じっていた内容だった事だけ覚えている。

そしてメンバーが再登場。
なんと新衣装だ!この日に出して来たのか〜!
ユニットカラーって今までパールホワイトみたいな感じでやってたけど新衣装は白や淡いアイボリーを基調としつつミッドナイトブルーの深い紺色が目を引いた。近くで見るとキラキラ光っていてまるで砂漠の星空のようだった。スタクルが彼女らの第1.5章みたいな感じだからそこにあやかったのかも知れない。

そして鳴り響くRNWYのイントロ。新衣装になっての1曲目が最初にi_andscape.がティーザーを出した1曲目のこの曲である事が既に文脈過ぎて素晴らしい。
後から気付いたのだが序盤のこの流れ、1年前のデビューライブと曲順が同じなのである。リアタイで気付けなかったのが悔しい〜!改めて、このシューゲイズでオルタナな曲を最初にアイドルシーンに提示したランスケは勝負してるな〜と思う。この姿勢でガンガン勝負を続けて欲しい。俺たちらんどすけっぱーがついているので。

余談にはなるがデビューライブの後に公開されたこのセトリ画像を見て「この画像凄い。メンバーだけじゃなく楽曲製作陣や振付師もフィーチャーしてる…」となってチームの本気度を垣間見た。

7月にようやく初めましてした時、ゆめみちゃんに「ランスケ好きになったきっかけの一つがあのデビューライブのセトリ画像だよー」と言ったら「本当に!?あの画像で!??!?あの画像で…??」とめちゃくちゃビックリしていた。

運営の本気度は、後に最近上がった亀井さんのnoteで綺麗に答え合わせが完了した。
デビューライブはRNWYまでで全曲出し尽くしだった。

そしてここからはLANDMARKSの先のi_andscape.の歴史だ。
次の一手は最新曲のrendez_vous。鬼速BPMから繰り出される四つ打ちビートを早回しでチョップ&フリップされたサンプリングボイスが彩り、そのスピードに振り落とされない3人のコーラスワークやパフォーマンスが間違いなくグループの圧倒的成長を証明してくれた。

続いては煌びやかなシンセリフから重厚なシンセベースの低音が押し寄せてくるGD・BYへ。この曲の完成度は素晴らしく音質やハーモニーワークは彼女らの成長が形として現れている。ラスサビに向けてのゆめみ→きらりと繋いで→このはの落ちサビで爆発する瞬間の美しさはi_andscape.屈指の美しい風景である。

この曲のイントロ煽りはきらりちゃんが担当なのだがマジで魂の叫びだった。あれで心を持っていかれた人も多いのではないだろうか。また見たいので公式さん、アップお願いします。

自分は10月の下北沢サーキットでSTRDSTCRSDRSの初お披露目に運良く遭遇出来た。
亀井さんがこの曲の発表前に「次の新曲は傑作が出来ました。期待しておいてください」と言ってて若干ハードルが上がっていたがそれを易々と超えて来た。
自分が大好きなタイプの様々なタイプのギター音が響く究極のオルタナティブロック。

例えばこの曲をデビュー間もない彼女らにポンと与えてもここまでの傑作にならなかっただろう。東京武者修行などで培った経験と成長こそがこの曲の最後の触媒だった。

下北沢MOSAiCでのスタクル初披露のステージから見えた溢れる気迫、覚悟の決まった目は今でも覚えている。バンドセットで観れたのも最高で2番Aメロのテク過ぎるギターとベースの絡み、2番サビ前のエモいドラムのフィル、ギターソロはライトハンドまで飛び出していた。本当に本当に良すぎた。

今の彼女らの充実した表情が何よりの収穫だった。この曲で一旦本編は終了。ほどなくしてアンコールが響き渡りバンドメンバーがステージに再登場。そしてメンバーはと言うと…

3人ともフロアの真ん中に登場した。i_andscape.お得意のフロアライブだ。アンコールで一息置いたフロアの空気はSGのロングイントロことDividedの高速ドラムンベースで即座に再度沸点に達した。
 
新衣装で初めてのSG。めちゃくちゃ楽しかった。フロアライブという事もあって本編ずっと後ろの方で見ていた女性のお客さんの目の前に何度もメンバーが行ってパフォーマンスしてて微笑ましかった。自分も楽しみたいけどやっぱり楽しんでくれる仲間が1人でも増えた方が本質的に嬉しい。しれっと通常の振り付けをフロアライブ仕様のフォーメーションに出来るのが凄いと思った。これも経験の積み重ねだね。

そしてこのはサンの神々しい曲振りで本当の本当にラストのANTMフロアライブバージョン。クラップとジャンプの幸せの輪が出来てその中心にメンバーがいる。こんな最高の景色をありがとう。
いつかi_andscape.がもっと売れて大きいステージに立ったらフロアライブは出来なくなっちゃうね。いや、大きいステージに立ってもフロアライブしてくれたら嬉しいな、なんて。

そしてライブ終了後にゆめみちゃんから告知。4月11日と12日にi_andscape.第2章のスタートライブが発表された。詳細が公式からまだ出てないから言わないでおくけど本当にアツい。3月の充電期間中にどれだけパワーアップしてくれるか、何を仕掛けてくれるのかが楽しみだ。

特典会は多くの人が長い列を作り、裏では運営さんが慌ただしく会場使用時間延長の申請をしていた。誰も彼も笑顔でライブの感想を彼女らと共有していた。それだけでなく列に並びながら前後の人と「良いライブでしたね」「楽しみですね、これからも」と会話が弾んでらんどすけっぱーあったけぇよ…と感涙。


余韻に浸る間もなく28日は大塚でRAY主催のサーキットイベントが待っている。

なんなんだこれ、楽曲派フェス過ぎるだろ…。
こんな面々と対バン出来る事って当たり前じゃないからこそ、メンバーたちのこれまでの頑張りに感謝してこれからも共に走っていきたいな、と思う。

弁当を食べながら聞いた彼女らの次の目標となるステージの名前を胸に、共に"進み移り行くこの景色"をまだまだ眺めて行きたい。

2026年1月12日、大宮ソニックシティで
LAWSON presents
夏川椎菜 4th Live Tour 2025-2026
“CRACK and FLAP”

に行ってきた。メンツはいつもの「原理界隈」である。

↑ここにプラスさいちゃん(青)の4連番


夏川のライブは本当に久々で、地下ドルのオタクに染まった今でも夏川のフロアの楽しさは声優現場の中でも格別だからたまに行きたくなる。そして毎回ナイスタイミングでツアーを打ってくれる。

特急列車で福島から乗り継ぎ大宮に向かい、連番者と合流して軽く磯丸で前飲み。

↑夏川椎菜の"黒髪"について話し合った集団

そして自身初の大宮ソニックシティに到着。会場前にコンビニがあったり、入り口からホールまでの導線が中野サンプラザに似てて少しエモくなった。

席は前から13列のセンター付近。のーすさん神席をありがとー!!
そしてライブがスタート。セトリはこんな感じだった。

passable:(
クラクトリトルプライド
スキ!!!!!
コバンザメの憂鬱
ロジックルーパー
I Can Bleah
つよがりマイペース
かなわない
「 later 」
ユエニ
羊たちが沈黙
労働奉音
グッドルーザー
RUNNY NOSE
ライクライフライム
アンチテーゼ
ステテクレバー
シャドウボクサー
ラフセカンド
SCORE CRACKER
テノヒラ

またいつも通りセトリ順に振り返ってみる。
1曲目はミドルテンポでクラップがピースフルなpassable:(からスタート。夏川を象徴する明るいサウンドでまだ身体が冷えてる所を強制的に温めて貰った。

そして間髪入れず代表曲とも言えるクラクトリトルプライド。何十回もこの曲は聴いてるが未だに構成を覚えられない。こんな激ムズ曲を毎回やってくれてありがとう…。

熱いMCを挟んで最新EPからスキ!!!!!を畳み掛ける。
そして撮影可能コーナーへ。新曲のコバンザメの憂鬱は、もうフーバーオーバーというか何というか、ジャキジャキのジャジーなインダルトリアルロックのサウンドに皮肉的で風刺的な歌詞を早口で乗せる、完全なる夏川椎菜印の曲だ。田淵は凄いなー。

 

そして懐かし目のロジックルーパー。手を豪快に振ると気分が高揚して良いね。I Can Bleahはベースがシンセベースなのが良すぎてそっちばっかり見てしまうので夏川がどんな動きしてたか記憶にない(笑)

つよがりマイペースもEp02の曲。やぎぬまかなさんの作詞が本当に良すぎる!他に夏川の曲だと消えないメランコリーとサメルマデもやぎぬまさん。芯を食って情感をヒリつかせるタイプの詞が夏川との親和性がありすぎてとても良い。

そこからあなざー的2025年楽曲10選に入ったかなわないへ。キミトグライドやミザントロープみたいな曲が大好物なのでマジモンのクリティカルヒットだった。この路線は欠かさずアルバムに入れて欲しい。

そして新曲の「 later 」。この日はこの曲がMVPだったように感じた。音源で予習していた時のイメージと実際ライブで歌われた時のハネ方のギャップが素晴らしかった。

ユエニも草野さんサウンドの上に夏川リリックが乗る感じが自分の好みにドンピシャ。
羊たちが沈黙も相変わらずブラックサバスかスリップノットが始まるのか?って感じで本当に良かった。

ここから後半戦、一気にギアが上がる。
労働奉音では、日頃の鬱憤を爆発させるかのようなフロアに口角が緩んだ。続くグッドルーザー、RUNNY NOSE、ライクライフライムの怒涛のパンクロック・セクションは、地下現場で培った体力を持ってしても酸欠になりそうな勢いだった。特にライクライフライムの、あの多幸感と焦燥感が混ざり合ったような雰囲気大宮ソニックシティを完全に「夏川の遊び場」に変えていた。

そして、ここからが本番と言わんばかりのキラーチューン連発。
アンチテーゼからステテクレバーへの繋ぎは、もはや「待ってました」を通り越して「殺してくれ」と言いたくなるほどの熱量。夏川の剥き出しの感情が、13列目のセンターまでダイレクトに刺さる。
それにしてもステテクレバーには沸くライブの楽しみが全部詰まってる。イントロや間奏で裏拍でオイオイしたり、WOW WOWでコーレスしたり、Bメロで掌骨折しそうなくらい変則的なクラップしたり、サビはずっと跳ぶし、サビラスト溜めてウッ!オイ!ウッ!オイ!も全部楽しい。毎回絶対セトリに入れて欲しいわ。
シャドウボクサーでコールしまくって、ラフセカンドでWOW WOW叫び散らす。この瞬間のために、また数ヶ月分の平日労働を耐えられるなーと。

本編ラストはSCORE CRACKER
今回のツアータイトルを冠したこの曲で、会場のボルテージは最高潮に。夏川が投げ掛けた熱量にフロアが呼応する景色は、何度見ても圧巻だ。

アンコールラストを飾ったのはテノヒラ
激しい暴れ曲の後に、この優しくも芯の強いバラードを持ってこられると、どうしたって情緒がバグる。歌詞と歌声がスッと心に染み渡り、最高の充足感とともに幕を閉じた。

久しぶりの夏川椎菜だったが、やはり「ここが実家だ」と思わされる安心感と、常に新しい音楽をぶつけてくる刺激が共存していた。地下アイドルのフロアも楽しいが、夏川のオタクの「許容力」は、やはり唯一無二やね。

終演後はかしら屋で連番者と感想戦。


結局、夏川なんだよな。
マジで楽しかった。次のツアーもよろしくね。
もちろん立川ステージガーデン以外で(笑)