2026年1月12日、大宮ソニックシティで
LAWSON presents
夏川椎菜 4th Live Tour 2025-2026
“CRACK and FLAP”
に行ってきた。メンツはいつもの「原理界隈」である。
夏川のライブは本当に久々で、地下ドルのオタクに染まった今でも夏川のフロアの楽しさは声優現場の中でも格別だからたまに行きたくなる。そして毎回ナイスタイミングでツアーを打ってくれる。
特急列車で福島から乗り継ぎ大宮に向かい、連番者と合流して軽く磯丸で前飲み。
↑夏川椎菜の"黒髪"について話し合った集団
そして自身初の大宮ソニックシティに到着。会場前にコンビニがあったり、入り口からホールまでの導線が中野サンプラザに似てて少しエモくなった。
席は前から13列のセンター付近。のーすさん神席をありがとー!!
そしてライブがスタート。セトリはこんな感じだった。
passable:(
クラクトリトルプライド
スキ!!!!!
コバンザメの憂鬱
ロジックルーパー
I Can Bleah
つよがりマイペース
かなわない
「 later 」
ユエニ
羊たちが沈黙
労働奉音
グッドルーザー
RUNNY NOSE
ライクライフライム
アンチテーゼ
ステテクレバー
シャドウボクサー
ラフセカンド
SCORE CRACKER
テノヒラ
またいつも通りセトリ順に振り返ってみる。
1曲目はミドルテンポでクラップがピースフルなpassable:(からスタート。夏川を象徴する明るいサウンドでまだ身体が冷えてる所を強制的に温めて貰った。
そして間髪入れず代表曲とも言えるクラクトリトルプライド。何十回もこの曲は聴いてるが未だに構成を覚えられない。こんな激ムズ曲を毎回やってくれてありがとう…。
熱いMCを挟んで最新EPからスキ!!!!!を畳み掛ける。
そして撮影可能コーナーへ。新曲のコバンザメの憂鬱は、もうフーバーオーバーというか何というか、ジャキジャキのジャジーなインダルトリアルロックのサウンドに皮肉的で風刺的な歌詞を早口で乗せる、完全なる夏川椎菜印の曲だ。田淵は凄いなー。
LAWSON presents#夏川椎菜 4th Live Tour 2025-2026
— あなざー🌿 (@vipanother) 2026年1月13日
“ #CRACKandFLAP ”
2026年1月12日 大宮ソニックシティ撮影可能曲
『コバンザメの憂鬱』
作詞 : 夏川椎菜 作曲 : 田淵智也 編曲 : 川口圭太 pic.twitter.com/7gyjlhYMRR
そして懐かし目のロジックルーパー。手を豪快に振ると気分が高揚して良いね。I Can Bleahはベースがシンセベースなのが良すぎてそっちばっかり見てしまうので夏川がどんな動きしてたか記憶にない(笑)
つよがりマイペースもEp02の曲。やぎぬまかなさんの作詞が本当に良すぎる!他に夏川の曲だと消えないメランコリーとサメルマデもやぎぬまさん。芯を食って情感をヒリつかせるタイプの詞が夏川との親和性がありすぎてとても良い。
そこからあなざー的2025年楽曲10選に入ったかなわないへ。キミトグライドやミザントロープみたいな曲が大好物なのでマジモンのクリティカルヒットだった。この路線は欠かさずアルバムに入れて欲しい。
そして新曲の「 later 」。この日はこの曲がMVPだったように感じた。音源で予習していた時のイメージと実際ライブで歌われた時のハネ方のギャップが素晴らしかった。
ユエニも草野さんサウンドの上に夏川リリックが乗る感じが自分の好みにドンピシャ。
羊たちが沈黙も相変わらずブラックサバスかスリップノットが始まるのか?って感じで本当に良かった。
ここから後半戦、一気にギアが上がる。
労働奉音では、日頃の鬱憤を爆発させるかのようなフロアに口角が緩んだ。続くグッドルーザー、RUNNY NOSE、ライクライフライムの怒涛のパンクロック・セクションは、地下現場で培った体力を持ってしても酸欠になりそうな勢いだった。特にライクライフライムの、あの多幸感と焦燥感が混ざり合ったような雰囲気大宮ソニックシティを完全に「夏川の遊び場」に変えていた。
そして、ここからが本番と言わんばかりのキラーチューン連発。
アンチテーゼからステテクレバーへの繋ぎは、もはや「待ってました」を通り越して「殺してくれ」と言いたくなるほどの熱量。夏川の剥き出しの感情が、13列目のセンターまでダイレクトに刺さる。
それにしてもステテクレバーには沸くライブの楽しみが全部詰まってる。イントロや間奏で裏拍でオイオイしたり、WOW WOWでコーレスしたり、Bメロで掌骨折しそうなくらい変則的なクラップしたり、サビはずっと跳ぶし、サビラスト溜めてウッ!オイ!ウッ!オイ!も全部楽しい。毎回絶対セトリに入れて欲しいわ。
シャドウボクサーでコールしまくって、ラフセカンドでWOW WOW叫び散らす。この瞬間のために、また数ヶ月分の平日労働を耐えられるなーと。
本編ラストはSCORE CRACKER。
今回のツアータイトルを冠したこの曲で、会場のボルテージは最高潮に。夏川が投げ掛けた熱量にフロアが呼応する景色は、何度見ても圧巻だ。
アンコールラストを飾ったのはテノヒラ。
激しい暴れ曲の後に、この優しくも芯の強いバラードを持ってこられると、どうしたって情緒がバグる。歌詞と歌声がスッと心に染み渡り、最高の充足感とともに幕を閉じた。
久しぶりの夏川椎菜だったが、やはり「ここが実家だ」と思わされる安心感と、常に新しい音楽をぶつけてくる刺激が共存していた。地下アイドルのフロアも楽しいが、夏川のオタクの「許容力」は、やはり唯一無二やね。
終演後はかしら屋で連番者と感想戦。
結局、夏川なんだよな。
マジで楽しかった。次のツアーもよろしくね。
もちろん立川ステージガーデン以外で(笑)



