ついこの間新しい年を迎えたと思ったらもう1月も終わり毎日があっという間です。
1月は寒い日が多かったですね
自分が住んでいる場所にあんなに雪が積もったことはたぶん今まで一度もなく、生まれて初めて雪かきをしました(スコップを持っていないため、ちりとりで)
さて、普段何気なく言ってしまう言葉、「早く○○しなさい!」。
私はつい子どもたちに「早く食べなさい!」「早くお着替えしなさい!」と日常的に何度となく言ってしまうのですが…。
今日お喋りばかりでご飯が一向に減らない長男に「早く食べなさい!」と言ったところ、「そんなに早くなんて食べられないってば!」と逆ギレ(?)されました
でもよくよく長男の言い分を聞いてみると「早く=速度をはやく」(「10数える間に食べなさい」といったニュアンスでしょうか?)と彼は捉えていたようで、「そう思ってたのか!」とかなり衝撃的でした。
「ゆっくりでもいいから、ご飯の途中でお喋りしたり遊んだりしないで食べてほしい、っていう意味で言ったんだよ」と言ったら「そうなんだー!」と一応納得してくれたようですが…。
何気なく出した言葉でも、子どもはこちらの意図とは違ったニュアンスで捉えてしまうこともあるんだ、と。
そして「早く」という言葉で簡単に済ませず「××せずに○○してほしい」と言えば大抵ちゃんと伝わるんだなと今さらながら気づいた出来事でした。
普段レッスンで何かを説明するときには、なるべく分かりやすくかみ砕いた言葉を使うよう心がけていますが、もっと自分も普段から言葉の引き出しを増やさないといけないなぁと感じました
(もちろん生徒さんには「早く○○して!」なんて雑な言葉を言ったことはありませんよ!笑)
言葉ってホントに大事何事も勉強ですね!頑張ります