年の瀬
2022年はサッカーワールドカップを観ることで忙しかったが
今年はサッカー愛媛FC観戦で忙しかった
仕事の環境も変わったので、映画を観る時間も少し足りなかった
そんな中でも観た作品の中で、お気に入りの5本を選んだ
7/2アップ
「流浪の月」
監督:李相日
2022年公開
広瀬すずのまた体を張った心が痛くなる演技
松坂桃李の変貌
横浜流星の渾身の演技
月 という意味を考えさせられ、
ブログで綴っていた内容を読み返して、
もう一度この作品を観たくなった
アップなし
「翔んで埼玉」
監督:武内英樹
2019年公開
残念ながら、今年公開された「琵琶湖より愛をこめて」ではない
映画公開されるからという思いではなかったが、なぜか観てみたく
なった 8/19視聴
バカらしいんだろうなとの思いをずっと持っていた
内容的にはそうかもしれないが、
とにかくまじめな演技が意外だった
GACKTのその意外性、二階堂ふみの多彩制
アップなし
「すばらしき世界」
監督:西川美和
2021年公開
元やくざの出所後の生き様が描かれた作品
更生しようとするも、過去のしがらみがまとわりつく
西川監督が伝えたいものを
何度か観る中で感じられてきて
ブログに綴ろうとしていて、下書きで止まってしまった
スクリーンの中の三上正夫（役所広司）は、
何度も立ち止まり、後ろに戻りそうになる
－空が広いち いいますよ
アップなし
「ドライブ・マイ・カー」
監督:濱口竜介
2021年公開
ようやく観たこの作品
プライベートで広島に行った際に宿泊したホテルで思い入れもあって
なんだかフランス映画を観ているような
哲学的な会話が小難しさも感じるけど
心の苦しみがにじみ出て
それでもやはり日本人的なふるまいが印象的
霧島れいか、三浦透子と他の作品で印象に残っていた二人が
この作品で登場してスポットライトを浴びてよかったなと思った
12/24アップ
「月」
監督:石井裕也
2023年公開
今年の締めくくりにこの作品を映画館で観られて満足の年になった
ただ、映画館では上映が終わった後、声がないけど重苦しい空気感が
あったような気がした
とにかく言葉が胸に突き刺さる
これほどの映画は観たことがない
観ていてその場で自分が考えさせられる
心って...
故 ブロデューサー 河村光庸さんのご冥福をお祈りいたします
今年1年 こんな拙いブログにおつきあいいただいたみなさま 本当にありがとうございました
来年もいい映画が観られますように
2023年12月31日 taka。 これから仕事です