【新着Gallery情報+】なぜPARISなのか? | PARISから遠く離れていても…

PARISから遠く離れていても…

わが心の故郷であるパリを廻って触発される数々の思い。
文学、美術、映画などの芸術や、最近では哲学についてのエッセイなども。
時々はタイル絵付けの仕事の様子についても記していきます。

PARISからほやほやドキドキではなくてすみません(-_-;)

お気に入りのギャラリーからニュースレターが届いてました!!

少し前に終了したばかりのものですが

あなたに現在のパリの「風」をお届けできたらと思います。

 

 

Galerie Terrain Vagh

 

 

(その1)

こちらの2人の女性アーテイストの作品は少し前にもご紹介しましたね。

未読の方はぜひこちらのリンクを!!

 

ゴヤの絵はそれほど好きというわけではありませんが

彼女たちのこういう作品は、個人的に好みです。

 

 

                     ※赤線の部分にご注目下さい(特に🍋さんへ)

 

 

 

 

 

(その2)

日時

11月15日火曜日から11月19日土曜日まで

「ペイルフォックス&カンパニー」
ペイル フォックスとフォックスリンクのアーティスト グループ

11月16日(水)午後6時より開場。

 

 

 

クローバー   クローバー  クローバー  クローバー   クローバー  クローバー  

 

いかがでしょう。

PARISからの風を感じていただけましたか?

 

 

 

さてこの機会に、改めて

「なぜPARISなのか?」について

 

実は今年11/25でブログを始めて丸7年が経ちました。

最初の頃から読者でいて下さる方なら

記事を通して感じ取って貰えているでしょうか。

またパソコンでご覧ならブログタイトル下に表示されるMessage

このブログの主旨について書いているのでご理解頂けるかもしれません。

しかし、Amebaアプリでご覧になる方が半数以上の現在

また比較的新しい読者の方たちにはそれは届いていないだろうと考え

ここにその要約ともう少し具体的な説明を加えさせてもらうことにします。

 

 

―Messageの要約―

 

今は誰でも気軽に自由に海外へ旅立てる時代。

フランスやパリについて知りたければSNSなどで簡単に最新情報だって手に入る。今話題のファッション、グルメ、スポット、etc…などをもしお望みであれば。

残念ながらこのブログではそのような期待に添えないかもしれない。

その代りにフランスパリの匂い、空気、風、そして肌触りなどには出会えるだろう。

パリの魅力は時代や時間の枠を越え不変的なものだからだ。

 

 

 

つい先日もある読者の方の記事に肯定的な意見として

「自分は一流企業にもブランド物にも全く興味がない」とコメントしました。

この言葉はこれまでの自分の生き方すべてにも反映されているものです。

それについてはまた後日に譲るとして……。

 

パリといえばやはり、ファッション、グルメ、流行のスポットが定番です。

世界の名立たるブランドやファッションデザイナーのブティックが

シャンゼリゼ通りやサントノレ通りに集まっています。

それだけでなく、グルメの国フランスですから

高級レストランやスイーツの店なども目白押し。

ヴァンドーム広場には高級ホテルもたくさん。

でも私は、正直それらに足を向けたことって

ほとんどないといってもいいんです。

(それは日本でも同じことなのですが……)

 

その他パリは世界遺産と言われるものの宝庫で

ルーブル美術館、セーヌ川一帯の景色、ノートルダム寺院など

数え上げればキリがないほどの魅力的な場所がたくさん。

 

もちろん私も最初の頃はツアーでそれらを回ったり

以後も毎回街歩きの度に前を通ったりもしています。

 

パリについて書かれている他の方のブログを拝見しても

在住者の方や旅行社が発信するものは別として

一般の旅行者の方が書かれるものは

先に挙げた内容に関するものがほとんどを占めています。

別にそれが悪いという訳ではなく個人の自由ですからね。

ただそれを眺めてはいつも一人

「いったいあなたはパリへ何しに行くの?」

という思いを抱かずにはいられません。

 

ルーブル美術館は普段絵に興味のない人でも

パリに行けば必ず行くでしょう。

私も絵を観るのは好きで

このブログには書いていませんが

パリ中の美術館と名の付く場所のほとんどを訪れています。

でも、そう言っておきながら本家のルーブル美術館を

ちゃんと鑑賞したのはずっと後になってからです。

(最初にツアーで訪れたことは一応ありますが)

 

何が言いたいのかと言うと

ただ行った、眺めた、食べた、買ったというだけでは

あまり意味がないということなのです。

もちろん、あくまでも私にとってということです。

 

ファッション、グルメ、流行のスポットなどを否定はしません。

お金に余裕があればそれを楽しむのも旅の一つでしょう。

でもせっかく高い飛行機代と時間をかけて

何度もパリへ足を運ぶのなら

パリらしい独特の文化と芸術に彩られた

空気や風の匂いと肌触りに

ありのままの自分になって触れてみたらどうかと。

 

日本にいるとなぜだかよけいなものを背負って

生きて行かなければならないことが多すぎるように感じます。

パリはすべてを受け入れてくれる場所。

良いことも悪いこともすべてを。

少なくとも私にはそう思えるのです。

 

本当の自分に気付かせてくれる場所

だからPARISなのです。

 

(お時間のある時にでも、どうか過去記事と併せて旅行記も御覧ください)

 

 

 

 

 

【お知らせ】

明日から師走ですね。

そろそろ創作活動鉛筆にも本腰を入れなければなりません。

このブログの更新もさらに回数は減るかもしれませんが

また違った形でお目にかけられればいいなと考えています。

「いいね」は次回よりしばらく閉じさせて頂きますが

たまにこちらから伺わせていただくかもしれません。

コメント欄は開けておきますので

対話をご希望の方はお待ちしています!

 

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メッセージなどでの交流もお気軽にどうぞ。

 

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by vingt-sann

 

 

 

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