フランス アルザス ワイナリー巡り
今回は
ストラスブールから車で30分の村
Andlauへ
この村にはなんと3種のグランクリュ がある恵まれた村だ。
人口1700人ほどの村に、日本でも有名なワイナリーを含め、4、5軒のワイナリーが存在する。
今回はこちらのKreydenweissさんへ
実はこちらのワイナリーのアントアンヌさんに日本のワインイベントでお会いして、「自然派ワインとは」というお話をちょっとさせて頂いたことがあり、私はここが自然派ワイン生産者だと思っていた。また、日本でお会いした印象から、アルザスの田舎の村の素朴な好青年のイメージだったのだが、お会いしてびっくり、美味しいワイン生産もさる事ながら、それよりもしっかりしたアルザスワインの質の向上心と、生産から販売展開の意識の高さに驚いた。
1980年代から日本日本への輸出をしていると言うが、この頃、アルザスワイナリーの中で、今までのようにドイツなどから大量買いをしてくれるお客さんを待つようではいけないと、量よりもワインの質を重んじ始めたワイナリーが数軒存在した。
ここのワイナリーはそんなアルザスワインの質を重視して販売展開を始めたワイナリーの一つだ。
長年共にして来た日本のインポーターと離れ、数年前に新しい日本のインポーターさんとお仕事を始めたそうだ。
アルザスワインの認知もそうだがその質を高めていく、フランデイングにはまだまだ時間が掛かりそうだ。
おまけに共同ワイナリーのコオペラテイブ、他ワイン農家からもぶどうを購入するネゴシオン、そして個人ワイナリーの3種あり、それぞれに異なる哲学を持つ。更に各個人ワイナリーも、こちらのワイナリーのように質の向上を目指し、海外展開を重視するワイナリーもあれば、昔ながらに量を重視し、お手軽で安いワインを生産してワイナリーでの直売のみのワイナリーもある。
しかしながら昔に比べてワイン消費も減って来ており、海外との国境もどうなるか分からないこのご時世、今のアルザスワインは昔のように量ではなく、他の地方のように質を高め、海外を視野に入れていかないと生き残れないだろう、という気がした。
こちらのワイナリーは元々個人ワイナリーだったが、ある程度お手軽に買えるワインのラインアップが必要だと言う考えと、せっかくビオで美味しいぶどう生産をしているのに大手のコオペラテイブにそのぶどうが渡ってしまうことを残念に思ったマルクさんが、そう言う友達の畑のぶどうも購入するようになり、現在はネゴシオンだそうだ。
大きななどから見えるぶどう畑の景色は圧巻だったが、実はこちらは他のワイナリーさんの畑だそうだ。けれど、家の裏にこうして
ぶどう畑が眺められるのは気持ちが良い。 コンセプトが分かった時には面白いなと思ったのだが、こちらのワイナリーは毎年アーテイストとコラボをして、ラベルを変えているそうだ。アーテイストさんにコンセプトなどを伝えて、毎年全く異なるラベルになる。
以前ここのワイナリーのラベルを見て毎年ラベルが替わっていることを知らずに戸惑ったことがあるが、ここのワイナリーのファンであれば。このラベルを毎年楽しみにすることだできるし、ラベルによって、ヴィンテージがわかる。
土壌は砂、砂岩。主にリースリングが生産されている。ピュアでストレートな酸味やほんのり塩味系のミネラル感.(私はこれを旨味に似ていると思っている)が感じられるグランクリュ 。
こちらのワイナリーも日本で買えるようだ
よくどこで買えるんですか?
と聞かれるので
今は調べてなるべく買える場所も探すようにしている…
⭐️ワイナリー巡りは時差投稿夏、もしくは去年のもの














