しばらく開きました~


 ○ ゲーム機の「セガ・サターン」を買おうかなと思っています。探せば2000円くらいであるかな。
 理由は例のPSE法のせいで、セガサターンは4月になるともう店では金輪際買えなくなるからです。
 私はゲーム専用機はファミコンもスーパーファミコンも持ってなかったのですが、一番最初に買った専用機がサターンで、そのとき買った本体は壊れちゃって処分したんですが、ゲームソフトだけはまだ持ってるんですよね。今遊んでも面白いゲームはたくさんあるし、もったいなくて捨てられなくて。エミュレータもサターンのは不十分な上に入手がやたら困難な部品が無いと動かせないし。
 それに、もしかしたら、将来的にオークションで高騰するかもしれない(笑)買っておけば儲かるかもしれませんよ。


 ○ 民主党は散々ですね。
 民主党はみっともないという話が多数ですね。私も最初はすごくそう思いましたが、最近はちょっと違うんじゃないかと。というのは、自民党(というか小泉)がものすごくついてるだけというか、あるいは民主党がすごく間抜けなんじゃないかと。
 例の偽装メール、発表された直後に小泉は完全にガセネタと決め付けた発言をしたじゃないですか。ろくな証拠も、調査する時間もなさそうだったのにいきなり決め付けて、いいのかよと思ったけど結果的にはオーライだったし。
 んで、そのガセネタ決め付け会見ですが、あれがあまりにも不自然だったので、実はあのメール自体が自民党の差し金で民主党を陥れる策略だったんじゃないか?と邪推してみたり。なんか劇画っぽい話ですけど、無くはないかなあ。てか、まあ誰でもこれくらいは考えると思うけど、ニュースでは取り上げないんですねぇ。面白いと思うけどな。
 今回の騒動で思い出したのは、年金未納の時の管直人ですね。「未納三兄弟」とか大はしゃぎして、実は自分も未納だったという。あれは史上最高にみっともなかった。今回も似てますね。全然成長しとらん。
 まあ一番の問題は、テレビの「サンデーモーニング」でも言ってましたけど、疑惑が出ればそのまま普通に2000万円を受け取ってたんじゃないか、とみんなが思えてしまうほど政治家に対して信用が無いっていう現状じゃないかな。政治家は清廉潔白なものだ!という常識があれば、賄賂疑惑なんて一笑に伏されるはずだし。そう考えると武部本人や自民党にも責任の一端はある。政治家への信用なんて今は全然ないですからね。


 ○ もひとつ政治がらみで、特別有給休憩ってやつ。昼間の休憩時間に30分ぶんの有給時間がついてたという制度を廃止とか。「民間にはない制度なので、差別を無くす為に」とかいう理由ですけど、そんなことよりもっとでかい差別があるだろうと思うんですけどね。そんな細かいことをやって無理やり点数を稼ごうとしないで、天下りとか年金とか宿舎とかをもっと民間並みに近づけて欲しい。
 本当は、政治家や官僚の給料が安いことが全ての理由だと思うんですよ。給料が安いから、天下り先とかが重要になるし、いろいろ悪いことをしてお金を儲けたりね。本来は、給料をもっといっぱいあげて、その代わり宿舎の家賃は全額しっかり支払わせるとか、ちゃんとしっかりした政治をやらせるとかいうのが正しい筋道だと思うんですけどね。


 ○ こないだ、地方競馬(佐賀競馬)に場外売り場から投票して、初めて大当たりしました(^^)100円の馬券が6550円になりました。まあそれまでに使ったお金を考えるとトントンくらいなんですけど。
 関係ないけど、2月20日の第1レース、1着ミキティースマイル2着にモエレジャンプというあからさまにトリノを思わせるような着順で30960円の超大穴でした。買わなかったんですけど。


koume

 私の頭の中は、PSE法問題でいっぱいなのですが、たまには別の話題も。


 フィギュア見てました。結果は周知の通り、荒川静香選手が金メダル、村主章枝選手が4位、安藤美姫選手が15位でした。
 ちなみに私は、フィギュアに関してはまったくど素人で、どれくらいかというとアクセル、サルコー、ルッツ、トゥループ、ループの違いがさっぱり分からないくらいです。というわけで玄人の見方とは違うと思います。


 安藤選手は、最初の4回転を失敗。期待していたのですが、やっぱりプレッシャーは大きかったかな。そのあとのジャンプでもミス・転倒を連発して最後の方はほとんど半泣きで滑っていました。サーシャ・コーエンやキミー・マイズナーといった選手は、最初の方でミスしても後には持ち直したのに比べて、ちょっと弱かったのかなという感じでした。まあまだこれからの選手だと思うので、いい経験というところでしょうか。

 荒川選手は何だか風格のある滑りという感じでした。もちろんノーミス、何だかリンク上で大きく見えました。ものすごく自然な滑りで、不自由さを感じさせず、ということは重力やスケートそのものといった様々な制約から自由になっているような感じでした。もちろん、本当に自由になっているわけではなく、それは身体能力や技術の賜物ですが。

 で、実は私が一番期待していたのは村主選手でした。荒川選手は、例えばスルツカヤなどの欧米選手の流れを汲む、いうなればオーソドックスタイプの選手であるという感じを受けるのに対し、村主選手はなんとなく、彼女しか持っていない個性のある、日本的な選手だと思いました。鬼気迫る表現力はよく言われますが、私が特に好きなのはシンコペーションの効いたスピンで、一瞬の溜めを作った後に行われる速いスピンは迫力があってはっとしたものを感じさせます。オリンピック出場を決めた最後の予選大会(ってなんていう試合でしたっけ?)の演技は感動的でした。
 今回の滑りは、ミスこそなかったのですが、やはりプレッシャーがあったのかいつもよりわずかに性急に感じました。リラックスしなければならない場所でいまいちリラックスしきれなかったというか。それと、技の難度不足を指摘されていましたが、まあそれで減点されるのはしょうがないかな。それでも私は今回のフリー演技の中では一番感動しました。


 ただ、不平屋の私はやはりここでダメ出ししてしまうのですが、今日午前のテレビ番組でのインタビューで荒川選手に、「金メダルを取れた一番の要因は何ですか?」と質問し、「無欲ですね」と答えさせてたのは嫌だったな。

 当たり前ですが、金メダルを取れた最高の要因はその身体能力と技術、精神力などの選手個人の能力で、無欲になるのもひとつの理由としてはあるでしょうが、普通は無欲になろうとしてもなれないわけでやはりそれは訓練された精神力です。無欲になりさえすれば勝てるというものではないのに、分かりやすい回答をわざわざ出さなくてもいいと思う。
 「私のジャンプが上手かったので、優勝できました」と言うと、反感を買います。しかしそれが真実であって、「技術が高い」と言うことが反感を生むと言うことそのものがおかしい。


 大会前に、選手たちを特集した番組はいっぱいありましたが、みんな何故かその選手の家庭環境とか、どれだけひどい怪我から復活したかとか、どれだけ「努力したか」(その努力の内容はあまり語られない)ばかりの放送で、例えばスピードスケートの加藤条治選手の持っているテクニックは他の選手とはどう違うか、どのようにして身につけたものなのかというのはほとんど放送されませんでした。私はむしろそういうのが知りたい。
 安藤選手が4回転サルコーを飛ぶことができるのはなぜなのか。「努力の成果」なんて当たり前のそういうことではなく、どういう努力をしてどんな能力を身につけた成果なのか?と。

 私は「Number」 というスポーツ雑誌を毎号楽しみに読んでいるのですが、スピードスケートの清水宏保選手は前傾のフォームを保つ際に内臓が邪魔になるので位置を調整するのだとか、強烈な無酸素運動のトレーニングを繰り返し、人間の能力の限界を極めていくと、筋肉の繊維一本一本を感じることができるようになるとかそういう話が一番面白い。


 テレビでは、全ての原因を「努力」に求めていますが、一流アスリートにとって努力するなんてのは当たり前で、むしろ「いかに努力しても、届かない世界がある」と言う残酷な世界がトップスポーツでしょう。例えば私が今日から毎日12時間のもうトレーニングしても、絶対にレアル・マドリードのレギュラーにはなれません。そういう、正確な報道を見たい。


koume

参考ページ:
http://www8.atwiki.jp/denkianzen/


 前の記事のコメントにも書きましたが、昨日の夕方、谷氏のブログは閉鎖になりました。実にあっさりと。
 例のブログには、1000件を軽く超える質問や意見が寄せられ、誹謗や見当違い、荒らし行為に属するものも多少あったものの、全体的には非常に切実なコメントでした。
 それらに対する回答は全く無いままの閉鎖でした。
 無責任で馬鹿なブロガーのサイトというならともかく、経済産業省商務情報政策局消費経済部部長がやったことです。役人の責任感というものは、非常に薄いか或いは全く無いということは知っていたつもりでしたが、つもりだけでした。
 まあ、問題は谷氏本人ではなく、PSE法そのものです。


 私は、これを知ってから、ライブドア事件や強度計算偽装事件など、どうでもよくなりました。所詮、一企業の問題か、まだ壊れていないマンションの問題です。
 しかし、PSE問題は日本の農業・製造業・販売業全ての根幹に関わる問題だと思っています。


 新聞等では少し取り上げられたようですが、1面ではありません。テレビでもわずかに取り上げたものがあるようですが、一般的ではありません。ウェブニュースでも多少取り上げられていますが、トップページからまともにたどって探せるものではありません。
 ちなみに、昨日放送されたらしいもの


電気電子板より『ムーブ』完全版
169 名前:164 :2006/02/20(月) 18:22:01 ID:JCDOtBby
・頭が数秒だけ切れている
・音がかなり割れている
12分35秒、22.6MB
http://s-io.dyndns.org/up/2/_/jump/1140427003710324.SD0cjK
パス: move


必要なところだけあるやつ
996 :名無しさん@6周年:2006/02/20(月) 17:29:17 ID:su7q2iHr0
http://s-io.dyndns.org/up/2/_/jump/1140423798161422.oCBIxG
パス: move


 そして、どれも論調は「リサイクルショップと一部音楽マニアの問題」という扱いです。
 大きな間違いです。


 問題は、「産業用機械も含む」「修理も難しい」です。


 つまり、今現在日本の工業を支えている、中小の製造工場が使っている工作機械も対象なのです。そういう機械の中には、「古いもののほうが性能が優れているために、わざと選択的に中古を使っている」業者もあります。PSE法のおかげで、旋盤の工作精度が悪くなることも十分ありえます。不十分な精度の部品で機械を作るとどうなるか、お分かりですよね。
 もっと単純に、新品は高くて買えないという問題もあります。しかも、工作機械を担保にしてお金を借りている企業は、その機械の価値が突然ゼロになる(中古として流通できなくなるので当然)ために、融資を引き上げられる可能性もあります。資金繰りはあっという間にショートします。


 修理ができないというのは、この法律によると、「電気的な部分を含む修理は、製品の新たな『製造』とみなす」そうで、つまり修理をするごとにPSEマークに適するかどうかという試験を行い、マークを取得し、取得費用が別途かかる(1件25000円)ということらしいのです。手間・コストの面で膨大になりすぎ、またそもそも古い機械では試験に適合しない可能性もあります。

(3月13日追記:マーク取得費用が25000円というのは間違いです。そういう機関に頼めば費用を請求される可能性はありますが、自主検査ならばそんな費用はかかりません〔検査機器は必要ですが〕。というわけで、「手間・費用が膨大になりすぎる」という発言は間違いです。申し訳ありません)
 言っておきますが、試験に適合することと、その製品が安全かどうかとは関係がありません。PSEマークを取得していても製品の安全に問題があったという事例はすでに存在します。というか実は、新しいPSEマークの方が、旧来の〒マークよりも安全性の規制はゆるいのです。
 ちなみに、勝手に機械を修理して使用していた場合、100万円以下の罰金・1年以下の懲役だそうです。


 もちろん工作機械だけの問題ではありません。農業機械だって同じです。精米機、脱穀機、電源部がついている機械はすべて対象です。
 実は農業機械で、1年間無修理で切り抜けられる物って無いんですよ。すごくしょっちゅう、壊れるんです。かといって、新しいものを買い揃えるというのは、全部で数千万という桁です。


 ほかにも、考えてみると・・・酒屋などで稼動している大きな展示用冷蔵庫。あれも対象じゃないかな?しょっちゅう買い替えや修理が必要なものかどうかは知らないけど。

 もちろん、まだまだほかにもたくさんあるでしょう。


 まだこの問題自体を誰も知らないということ、対象が一部の人に限られていると思われていること、そしてこの問題そのものの中身、大問題は山ほどありますが、この法律は、ほぼ1ヵ月後の4月1日から有効になります。


koume

 私は、法律を周知するにあたって、官報等を出すのみでOKという現在の「慣例」には反対です。例えば刑法など、その法律を知らない場合でも公序良俗を守った生活をしていれば違反の恐れがないような法律の場合は、周知徹底する必要はそれほどないと思いますが、「その法律を知らなかった場合は、良識ある行動を取っていたとしても確実に違反してしまう」というような場合は、関係省庁のホームページや官報等で告知してても全然不十分だと思います。


 今回、電気用品安全法の改正というのをたまたま知って、非常に驚きましたので紹介します。詳しくはこちら。
 http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/keikasochi/keikasochi_q&a.htm


 そして、私がこの法律について知るきっかけになったのはこちら。
 http://blogs.dion.ne.jp/tanimidori/ 谷みどりの消費者情報  


 ちなみに、谷みどり氏のブログは、早々に閉鎖になる恐れがあります。見る方はすぐに見に行きましょう。なぜ閉鎖になる恐れがあるかというと、電気用品安全法についての質問やコメントが大量に寄せられており、それに対して谷氏が全く返事を公開していないので、「めんどくさくなったり」という理由で公開をストップしそうな感じだからです。少なくとも、コメント欄は削除するかもしれません。
 ところでこのブログは、経済産業省の財布で作り、業務時間中に更新しているにもかかわらず、谷氏の「個人的な」ブログだそうです。業務時間中に作っているならそれは普通は仕事ですし、でなければ給料泥棒です。


 この法律、谷氏の記事を読んでも、何が問題かはよく分かりません。注目はコメント欄http://blogs.dion.ne.jp/tanimidori/archives/2846299.html#comments  です。恐るべき法律だというのがよく分かります。

 どうやら今後、家電製品を売る際には、新しい「PSEマーク」というものが必要らしいのですが、つまりPSEマークがない商品を売ることは今後できなくなるらしいのですが、それの対象は中古品にまで及ぶそうなのです。
 つまり、中古品市場(たとえば「HARD OFF」のような店など)は壊滅です。パソコンなど情報機器は何故か対象外らしいのですが、PSEマークのついていない中古家電は今後取引が全くできなくなるそうです。「リユース」という言葉がなくなります。

 ちなみに、業務用品まで規制対象らしいので、農業機械に関しても据え置きでコンセントが付いてる製品は中古を扱えなくなります。・・・それはえらいことですよ。

 米屋さん、精米設備や色彩選別機なども対象のはずです。中古は買えなくなります。新品買えますか?うちは無理です。

 町工場などの皆さん、工場の機械もダメです。ちなみに、それを担保にしてお金を借りてる場合は、担保としての資産価値が突然ゼロになるため、銀行などから追加を取られる可能性もあります。節税もできるかもしれませんが。 


 この法律自体は、5年前に公表され、要するに5年間の猶予期間があった、という言い訳みたいな部分も記事からは見えますが、問題は、「中古品も対象として含む」という部分は何故か今年の1月に突然追加され、そのことに関する周知も何もなかった(官報には載ったらしい。が、誰も〔ほかの省庁の人間も〕見てない)らしく、これに関して猛反発が起きています。もちろん私も大反対です。


 記事には、非常に的確で、切実なコメントがたくさん投稿されています。 中古家電製品の価値を突然ゼロにしているがそれは個人の財産権の侵害ではないか、中古市場に流れなくなるならばそれらは全て廃棄されることが予想されるが今でも十分問題になっている不法投棄が爆発的に増えることになるのではないか、中古であるからこそ価値があるとも言えるヴィンテージもののギターやアンプなどが廃棄されることになるが文化の破壊ではないか、中古で何とか持っているといえる業界や個人もいるというのにそういうものを無視するのは正しいのか、「もったいない」という言葉が高く評価された矢先にこんなことしていいのか、PSEマークシールは認定1件につき25000円の料金がかかるらしいがこの認定団体はまた天下り先として汚職の温床になるのではないか、現在はこんなシールが必要なほどには不良品など発生していないがこんな規制がそもそも必要なのか・・・枚挙に暇がありません。これ関連のコメントは、現在すでに1000件以上が寄せられています。
 それらに関して、一切のコメントは発表されていません。開設してわずかな期間ですでに、谷氏のブログはその存在意義に重大なけちがついているといっても言い過ぎではないでしょう。


 中古家電を扱っている「HARD OFF」のウェブページ を見るとすでに、電気製品の買取を中止したとの発表が出ていました。中古品業界は今大変なことになっているそうです。


 こんな法律、知らない人が大半でしょう。私も今朝まで知りませんでした。経済産業省の今後の対応に注目しています。


koume


追記:音楽家の坂本龍一氏が、この電気用品安全法に関して署名を集めています。もちろん、反対の署名です。

 場所によってはこの問題は、音楽関係、中古品市場にのみ限定された問題のように扱われていますが、実は農業や製造業、各種研究機関などなど実に様々な分野に広範にわたるとんでもない問題です。ぜひ署名してください。

 http://www.jspa.gr.jp/pse/

小川原湖  純米 小川原湖 【鳩正宗】

青森県<十和田市

原料米:むつほまれ

精米歩合:65%

日本酒度:+3

酸度:1.4

価格:¥1,100

飲んだ日:2005.02.01

個人的評価(10点満点):6


地域限定酒。地元のスーパーで始めて見かけ、価格も安かったので買ってみました。小川原湖は青森県最大の湖で、わかさぎやシラウオ、しじみ が特産。化粧箱には小川原湖の伝説「玉代勝世姫伝説」の解釈が載っていました。


青森の酒らしくコクとふくよかさがあって芳醇だが、やや辛口なのでバランスがよくすっきりしていて飲みやすい。鳩正宗酒造の八甲田おろし はすっきりと爽やかで、やや辛口ですが、こちらはそれに加えてコクとふくよかさがありました。まろやかで香りもきれい。

残念ながらお燗にするとピリピリとした辛口になってしまってダメでしたが、常温でワイングラス とかで飲むと香りがふっくらして旨い。値段からすると十分満足するものでした。


リーデル・オー 大吟醸 1客

suzu