先日パソコンの中身を整理してたら、3年前に行って来たオーストラリアの写真が大量にあって、見返していて面白かったです。んで、そういえばブログでは取り上げた事がなかったなあと気付いたので紹介します。
2004年の1月末から18日間、農業研修を目的とした短期ホームステイでオーストラリアに行って来ました。費用の半分を県が持ってくれるという素晴しさで、農業やってて良かったと思った数少ない思い出の一つです。
行ったのは私と、同じ県内で野菜を作っている20歳の青年T君の二人でした。
軽く説明しますがオーストラリアという国はイギリスの植民地(流刑地)で、言葉とか文化などの大元はイギリス系です。例えばアメリカ英語ではcenterと書くところをcentreと書いてあったり、建物の1階がground floorで2階が1st floorだったりです。
言葉といえば、オーストラリア特有の訛りがあります。オージー訛りの代表的な例は、「a」をいつでも「ア」と言う事です。例えばmondayは普通はマンデーと言いますが、オーストラリアでは「マンダイ」と言います。結構違和感があって、向こうで話しているときもバイシックがどうとか言っていたので自転車がどうしたと思っていたら実は「basic」だったのでした。そうそう、関係ありませんが、有名な都市のsydneyは向こうではシドニーとは言わずに「スィンニー」と言っていました。最初これを知らずに、シドニー国際空港に到着する際の機内アナウンスがさっぱりわけわかんなくて、「もうすぐ着くはずなのになぁ」と混乱してしまいました。ただ、シドニーオリンピックの時にIOCのサマランチが「シドニー」言いまくったおかげで結構浸透してるみたいですが。
ちなみにこの短期ホームステイでは通訳が存在せず、コミュニケーションはほとんどが我々二人の体当たり交流でした。私の英語はほとんど中学レベルで、言葉の発音だけは自信がありますがそれ以外の文法とか単語力とかヒアリングとか全然ダメです。ところが同行したT君はさらに輪をかけて英語力がなく、行きの飛行機での「tea or coffee?」との問いかけにもテンパってました。それでも最後の方の日程ではかなり慣れてきて、買い物くらいなら普通にこなせるようになっていましたが。
行ったのは1月~2月で、日本では真冬(出発直前にものすごい大雪が降って恐ろしく難儀した覚えがある)ですが、オーストラリアは南半球なので当然真夏です。かの国はほとんど沙漠と言っていい国で、気温は相当高くて35℃~40℃くらいになることも珍しくありませんが、湿度が低いので厚着(到着直後は着替えてなかったのでほとんど冬服だった)でも割と平気でした。風が涼しいです。それと、夜は20℃くらいになって涼しい、と言うか下手したら寒く感じる事もあります。
有名なのは、羊が人よりも多いってのがありますが、豚や牛も多いです。ご家庭には犬も多くて、酪農家はほとんど飼っています。犬は羊を追うし実用的。一応猫も見ましたよ。
~~ 食事について ~~
食べてる肉はたいてい羊で、次いで豚が多いです。日本ではオージービーフが有名なのに、向こうでは牛肉はあんまり食べないそうです。単純に高いからか。
私は羊肉は嫌いじゃないのでその点は大丈夫でしたが、調理法はほとんど焼くのみで、田舎のレストランやご家庭ではほとんど味付けもしません。どこのレストランでも各テーブルに必ず塩コショウがあり、自分で味付けして食います。田舎のレストランでの食事のバリエーションは他にシーフードバスケットやシーザーサラダなどがありますが、選べるならばシーフードの方がお勧めです。羊はどうせそこらじゅうで食う事になるので、きっと飽きます。
食事はほとんどそういうもので、付け合せは豆が多かったかな。それと田舎の人はみんな、10時と3時のティータイムを大事にしていて、でかくて激しく甘いデザートと酒(ビールやワイン)を摂りまくりです。私たちがいたので気を使っておやつを出した、と言う可能性もありますけど、でも日常的にやってるんじゃないかなあ。ちなみにみんな太った人ばっかりです。
ワインはうまい!以前オーストラリアワインの事はブログに書いた事がありますが、濃厚・果実味たっぷりですごいワインがいっぱいあります。しかも安い!田舎のスーパーでもワインの品揃えはかなりあって、楽しめます。
ビールは日本のものとよく似た味で、安心出来ます。が、個性的な地ビールが好きという人はつまんないかもしれません。
都会ではさすがにいろんなレストランがあって美味しいものが食べられます。カンガルーやワニなども食えます。ただし物価は安くなく、結構取られます。チップはほとんど必要ありませんが。
シドニーのチャイナタウンは大きくて、中華料理のレストランもたくさんあります。寿司も食えますが、あからさまに現地の人が握っているところが多くて、なんか食べる気がしませんでした。店の名前も、回転寿しのsushi-go-roundとかあります。
余談ですが、私は中華料理が好きなので、シドニーで中華のレストランに行きましたがキャンベラでも行きました。何が便利と言ってメニューが漢字で書いてあるから注文しやすい・・・と最初は思っていたけど、実際に行って見ると、漢字がさっぱりわからなくてむしろ英語の方が理解しやすかったです(^^;かに玉かな~と思って注文したものが、出てきてみてびっくり、蒸したカニに卵あんかけみたいなものがかかっているという料理でした。
次回以降、テーマ別に分けてちょこちょこ書いてみたいと思います。
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