このホームステイでの行動範囲はニューサウスウェールズ州(NSW)でした。簡単に言えばオーストラリアの右下あたりの場所で、シドニーやキャンベラを含んでいるところです。
行程としては、まずキャンベラから車で2時間くらいのハーデンという町へ行き、そこを拠点にして周辺を見回り約2週間の滞在。その後シドニーから3時間くらいのバサーストで数日、最後にシドニーで2日間という内容でした。ハーデンやバサーストという地名は知らない方がほとんどだと思いますが、一言で言うとド田舎です。
さて、我々はまずキャンベラに行く必要がありました。言うまでもなくキャンベラはオーストラリアの首都です。ある国の首都はどこだ?と言うクイズでオーストラリアは最もヒッカケに使われる(シドニーやメルボルンなどと誤解させる)所なので、むしろ首都:キャンベラが有名になっています。
んが、キャンベラは首都であると言うただそれだけであって、都会ではありません。田舎町って感じです。なにしろ、成田から国際線で直接キャンベラに行く事は出来ず、シドニーで乗り換えする事になるのです。
そもそもオーストラリアでは昔、首都の座を巡ってシドニーとメルボルンが対立して一歩も引かない状態でした。そこで、両者の中間を取ろうと言う事で、地理的に本当に中間の位置に街を作って首都にしたわけです。最初から計画的に作られた街と言うだけあって、地図で見るレイアウトなどはとても美しいのですが、街の外は荒野と言う感じで、シドニーから国内線の飛行機で近づくと、本当にこんなとこに街があるのか?と感じる事請け合いです。まあ着いてしまえば、ちゃんと店やホテルなどなど施設はあるのですが。それと国会議事堂は立派だし、周囲には各国の大使館がうじゃうじゃあります。
日本大使館。一番地味(笑
まあ人通りなんかは完全に地方都市って感じです。表通りはそれなりに車が走っていますが、裏通りに行くと寂しい!ただし怖い感じはありません。いずれ書きますが、シドニーの裏通りは非常に危なくて、怖くて歩けません。
さて今回はオーストラリアの交通事情について書きますが、キャンベラまでは先ほど書いたように国内線の飛行機です。以前オーストラリアに行ったことのある人から、シドニー空港は広いので、国内線の搭乗口に行く時は必ず迷うから急いで行った方がいいよと言われていたのですが、どこにいてもおそろしく落ち着いてると言われる私は全然大丈夫でした。とにかくDomesticとDepertureの単語を目指して歩けばあっという間に着きます。
成田からシドニーまでは当然大型ジェット旅客機(カンタス航空のB747-300)だったのですが、国内線は小さいプロペラ機です。40人乗りくらいでしょうか。私は飛行機好きなので、むしろ嬉しいくらいでした。しっかし、そんな小さい飛行機でもちゃんとスチュワーデスが1人いて機内食(デザート)が出るんですよねえ。
キャンベラからは車で移動です。車は日本車がうじゃうじゃいます。レガシイの海外版のアウトバックなどしょっちゅういて、左側通行ということもあり道だけを見てたら日本と間違うほどです。
全然違うのは制限速度です。有料道路があるかどうかは判りませんが、田舎なら普通の道路でも制限速度が80キロとか110キロくらいです。みんな結構制限速度は守りますが、守っても速いです。ただしどこでも速いわけではなく、小学校の近くとか住宅街の中とかだと40キロ制限になります。
私は、こういうふうにメリハリがあるほうがいいと思います。40キロとわざわざ制限する事で、ここでスピードを出す事が本当に危ない事だと警告できるからです。日本だとどこでも40キロ制限なので、逆にどこもかしこも危なくない感じになってしまい、スピード違反をする事に罪悪感がなくなります。自衛隊の機密と言えば全てが最高機密なので、結局どの機密も全然守られないのと同じです。
飲酒運転については日本より全然甘いです。たぶん田舎だけですが、ビールを飲みながら運転するおっさんもいます(^^;そうでなくても、車でパブに行ってビールやワインをさんざん飲んで帰ってくる事はしょっちゅうです。
ただしシートベルトはみんなしっかり絞めます。普通車の後部座席でも当然絞めます。観光バスでも絞めさせられました(^^;
電車は乗らなかったですねー。シドニーには走ってたようなんですが、乗る気がしなかったです。シドニーは徒歩で見回る場所です。モノレールは乗りましたけどね。移動手段としてではなく、休憩で。街の中をぐるぐる回ってるやつで、1回お金を払えばどれだけ乗っててもいいんです。
koume
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