これからの季節は体力的に厳しいので、釣りは休止。
その前にということで、ちょっとだけ足を伸ばして行って参りました、『西浦』漁港です。
商売の定休日にしか行けないですから、お天気や潮の加減を選ぶことができず、条件的にはあまり良いとは言えなかったですが、まぁ、いつものことです～。
すごくお天気が良くて、日差しは強かったけれど、景色は抜群
目の前の堤防には大きな水鳥が何羽もいて、いろいろな仕草が楽しかったですし
また、ここは車を着けられるので、ギリギリまでバックして、後ろを開けて日よけにしつつ釣ることができるのがナイスです
で、肝心の釣果ですが。
わたしは今日も地道にサビキ、１投目からアタリがあって、それには逃げられましたが、何となく釣れそうな予感です
実際、すぐに小カマスを釣りました、なぜか今年はよくカマスがかかります、去年までは全然釣ったことがなかったんですけど。
でも、その後は。
アタリはしょっちゅうあるんです、けれどそれがほとんどフグ
ダンナは虫餌で投げていましたが、それでも同じようなサイズのフグばかりかかります。
フグは釣り上げるとぶぅぶぅ鳴くし、ぷーっと膨れてユーモラスなんですが、あんまり立て続けに釣れると、さすがにウンザリしてきますよね
もちろん、ソッコーすべてリリースです。
わたしはフグの合間に、また小カマスと中サイズのアジを釣りました
ダンナは、釣った数自体はわたしよりずっと多くて、小セイゴやチャリコなども釣れたのですけれど～、それ以外はこれでもかってくらいフグばかりでした、一体何の呪いですか～
１時間ほど釣ったところで、お昼休憩です。
途中で買って来たお弁当を車の中で食べて、体力を回復。
車が近くにあると、こういうことができるし、貴重品を身につけておかなくてもいいから楽ですね～
元気が戻ったところで、釣りを再開します。
（これは海面付近にいた小魚、最初は２０匹くらいだったのが、どんどん増えて最後は２００匹くらいに、何の稚魚でしょうね
）
ところが。
まったく釣れなくなってしまいました、アタリすらないんです
魚が急にいなくなってしまったかのような手応えのなさ、あれだけかかっていたフグさえかすりもしません。
これは、スナメリでも来たかなぁ～、なんてダンナが言います、この辺は結構多いようですし。
そんなわけで、結局午後は２人とも丸ボーズでした、ああ、疲れた
ということで、この日の釣果は、中アジ１匹、小カマス２匹、小セイゴ２匹、チャリコ１匹でした。
それだけでは夕食には足りませんから、帰りに寄った産直センターで、小ぶりですが地物のキスを売っていたので買ってきまして、すべてフライにしました。
釣りたてのアジのフライはやっぱり絶品
秋には、是非これをもっとたくさん味わいたいものです