大阪まで、誕生日のお祝いをしに行ってきました、なんと日帰りです~あせる
うちは2人とも誕生日が7月上旬なんですが、今年はいろいろあって、モタモタグダグダやっているうちに、誕生日当日は
とっとと過ぎるわ、腰を据えてお祝いできる定休日もなくなってしまいました、ガックリダウン

それはともかく、外で誕生日のお祝いをするときは、大抵「ひらまつ」のどこかのお店にお願いします。
古い会員特典で、誕生月に行くとシャンパーニュとケーキをサービスしてくれるからですキラキラ
でも、一番近い名古屋には今1店しかなくて毎年同じではつまらないので、次に近い京都のお店に行ってみたりもしていた
のですが、今の時期の京都は暑い上に、コロナ制限がなくなった今年、祇園祭で一段と観光客が多いと思われるチーン
それで、大阪まで行こうということになったのです。
大阪に2店あるお店のうち、イタリアン
ル・ミディひらまつ
を選んだのは、ダンナがまだ行ったことがなかったからです。

ってことで、お店に行きますと、平日のランチに満席、ほとんどが女性でしたけど、これは当然ですね。
さっそくプレゼントのシャンパーニュを開けてもらいました、定番の「ひらまつ」ブランドの「ドゥラモット」です、が。
いつものより上ランクの「ブラン・ド・ブラン」にしてくださったとのこと。


実は、去年名古屋のお店にお願いしたときは、品物がないそうで別の銘柄だったんですよね、そんなことは十数年のお付き
合いの中で初めて
でした。
もちろんコロナの影響ですプンプン
このシャンパーニュに限らず、各国から輸入していたワインの多くは流通が滞りまくりました汗
実は、今回も通常キュベはまだ入荷していないんですって、それで上ランクのものを出してくださったんです、なんて太っ
腹~
、これって超ラッキーですよね爆  笑


濃厚かつ爽やかな酸味とコクが舌から順に五臓六腑を駆け巡り、暑さと決算の面倒でダウンしていた心身が一気に目覚めた
気がしました、っていうかメッチャ美味恋の矢
すでにこの時点で、大阪まで遠出した甲斐を十分に実感したものですシャンパン
それから、赤ワインを1本注文、イタリアンですのでイタリアワインを選びました。


ネッビオーロは飲む機会が少ないから、こういうチャンスに味わわなくてはね~合格
一口目はちょっと渋く感じましたが、すぐまろやかになりました、美味しい!!
バローロの風景を思い出しながら、じっくり味わいました赤ワイン

お料理は、

前菜・淡路島産ハモのフリット、石垣島パインと泉州水茄子のサラダ仕立て
梅雨をイメージした一皿なんですって、すごくきれいですよね~ドキドキ
ハモっていうのも関西らしくてナイスです、骨のニュアンスすら感じませんでしたし、衣はサクっと揚がっているけど中は
ジューシー。
ダンナはとても気に入った様子で、何度もほめてました。

プリモ・オマールエビと桃の冷製タリオリーニ・ポモドーロ
冷製パスタがあんまり好きじゃないわたしですが、これは文句のつけようがなかった~、エビと桃が同時に出てくるっていうのもなかなか音譜
お皿に描かれた花模様、もう1皿は別の花でした、写真を撮るのを忘れて残念あせる

魚料理・真鯛のパートブリック包み、アンチョビバターソース
香ばしくて美味しかったけど、今の時期に真鯛はないんじゃないかなはてなマーク とちょっと思いました汗

肉料理・熊野ポークロースト赤ワイン煮、パニスとグリーンオリーブを添えて
肉料理は1人分を「四万十麦酒牛」に差し替えた上に、両方のお皿に盛りつけし直してもらっています。
この牛肉は、シェフが見つけて気に入って仕入れられたそうで、POPがなかなかウケませんか爆  笑


多分、東京や名古屋ではこういうものをテーブルまでは持って来ないんじゃないかな~って気がしないでもないですけど、
そこは大阪らしくてメッチャいいグッド!
豚も牛も柔らかく、ソースともバッチリで美味でした。

デザート・イチジクとアーモンドムース、カシスソースとココナッツのジェラートでした。
プレゼントのバースデーケーキは、爽やかなムース

とっても美味しそうですが、毎度のことながら、とてもこの後には食べられないので、テイクアウトさせてもらいます。

今回改めて思ったのは、やっぱり大阪は食に対する情熱が段違いですキラキラ
ランチも、みなさん時間をかけてゆっくり楽しんでおられて、食べるのが遅いわたしたちも焦らず食事することができまし
た。
というわけで、大満足のバースデーランチになりました。
せっかく大阪まで行ったのですから、本当はもっとゆっくりしたかったのですけど~。
来年は、もっと早めにきちんと計画を立てて、ディナーにしたいです……が、頑張ろうっとチュー