こんばんは
子どもだけで形成される社会、子ども社会。
そこで人間関係がどう築かれるか、よく見ているひで先生です(´0ノ`*)
みんなから好かれる人気者。
面倒見が良かったり、ムードメーカーだったり。
どうすればこう育つのか!?
これは、一概には言えないです(^^ゞ
色々な環境や刺激が形成してきた人格ですから、答えなんて存在しません。
1つ共通点を挙げるとしたら、自立した性格の子に多い。
良く回りを見る、いわゆる気配り上手。
こんな子の家庭の特徴は、また今度書くとして・・・
今回は真逆。
友達から嫌われやすい子に多い特徴をご紹介します。
それは・・・
『会話への割り込み』
指導中や遊び中、様々なシーンで、ひで先生はみんなに話しを振ります。
みんなで話しているときは、順番に、全員に聞いています。
ひで 「○○の好きな食べ物は?」
○○ 「え~っとね~」
×× 「××はね~!お寿司が好き!」
この割り込み。
この時ひで先生の場合は、××にはちらっとしか目を向けません。
ひで 「今○○に聞いてる」
となります。
○○がしっかり答えてから、割り込むなと注意。
あくまでも優先すべきは、○○の答えです。
注意より優先されるべきことです。
大人がする対応の選択肢は、複数あるでしょう。
1.上記のような対応
2.「そうなんだ(^-^)」××と会話をして、再び〇○に聞く。
3.「そうなんだ(^-^)」××と会話をして、もう○○の事を忘れ次の会話。
3は、あり得ないように見えますが、よく見かけます。
そんな先生や親の共通点は、実はその会話にあんまり興味をもっていない。
立場上、話しているだけ。
そして2は、△です。
○○への対応としては、良いでしょう。
しかしこのままでは、××の割り込みは無くなりません。
ここは断言します。
自分のこと言いたがりの子は、確実に嫌われます。
「なんでこの子は嫌われてんだ!?」
原因を観察し探ると、これに該当することが多いです。
他にも嫌われる原因はありますが、この原因がダントツ多い!!
例外で、割り込みしても人気者の子がいます。
この子達は、自分の事を言いたいではなく、ユーモアタイプ。
割り込んで、みんなに回答を発信し、それでみんなが笑います。
割り込みは割り込みなので、一応注意はしますが( ̄^ ̄)
ひで先生なら号泣した真似して、「なんで○○との会話をとるんだ」
笑顔に急変、「で、〇○の好きな食べ物は~?」
こう注意する(笑)
はい、話が脱線。
割り込み癖が原因で、嫌われている子をたくさん見てきました。
だからこそ、1の対応をお勧めします。
割り込みはよくない。
ここからは、割り込み癖がある子の親の共通点。
夫婦や大人同士の会話より、子どもの割り込みを優先する。
先に誰かと話していたら、必ずそちらを優先しましょう。
そのちょっとした教え育てる行為で、嫌われる率は減りますよ(^∇^)
注意すべき状況としては、お姉ちゃんやお兄ちゃんです。
下の子が生まれて、下の子ばかりに目がいってしまう親の申し訳なさ。
構ってほしい上の子の気持ち。
この状況になると、子からの割り込みも増え、親が構ってあげたい気持ちもあり・・・。
ただし、構ってあげる事と、割り込みを容認することは別です。
将来、または家庭外の子ども社会で、その子のためになります。
先にしている会話を終わらせ、しっかりと構ってあげてください(^∇^)
ちなみに割り込み癖がつくと、空気も読みません。
みんなが真剣に集中している時でも、大声で笑ったり話したりします。
嫌われるというよりも、迷惑をかけてしまうことに・・・。
自分の存在を優位にしたかったり、その場を自分のペースに変えたかったり、理由は様々。
割り込み癖がつかないよう、習慣にならないよう、小さい頃でも順番は守ることを教えてあげましょう♪
水を支援するのではなく、井戸掘りの技術を支援すれば未来につながる。
これと同じで、今だけの一時的な優しさだと、子どもが親元離れる未来まではつながりません!!
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