まず一言。20歳までは運動音痴なんて言って諦めないでください
乳幼児期~成人までは、個人差や、伸びにくい時期もありますが、必ず伸びますよ♪
10歳前後までは、様々な動作が身に付くゴールデンエイジです。
1つの運動の習い事では補えない動作(サッカーなら投げる動作、水泳なら走る動作、ダンスなら昇る動作などなど)も、積極的にさせてあげるのが良いです^^
外遊びで自然に得られる動作です。この頃に1日TVゲームするのはもったいない!
見過ごしたくない大切な時期。まず第一に、乳幼児期がきます。
この頃の成長は、親が見ていても凄くないですか
物を掴み、ハイハイして、歩いて、走って、ジャンプして・・・神経回路が、著しく発達しています。
この時期の刺激は最高です
とりあえず、1~3歳頃までの子どもの発達を、年齢別に分り易く、手短に・・・
4~5歳はこちら → ☆
子育て支援の時です^^ちょうど1~3歳の子が集まります♪
1歳前後の子どもは、いろいろなものに興味を持ちます。
手で持ってみたり、噛んだり、舐めたり、投げたり、叩いたり・・・
この頃は自由に動き、危険な事だけ排除するのが望ましいと思います。
運動能力とは別に、どういう物かを判断しています。
事故の無いように見守り、子どもの自由な動きと抱き合わせた運動がベストです♪
高い所に登りたい時もありますが、安全第一です。
お家の布団で、山を作って登る。
このレベルで安全を確保し、ヨチヨチ歩く頃には手を持ってあげてください^^
2歳前後では、ヨチヨチ走りや階段の昇降など、足の動きが活発になります。
この頃から、真似てみたり、空想の世界の事を(おままごとやヒーローごっこ)出来るようになります。
この時期から私が大切と思う事は、大人が見せる!!真似るのがとにかく楽しいんです^^
新しい動作を積極的に獲得しようとするので、様々な動作が身に付きます。
この時期からは、メンタル面にも気をつけたほうが良いと思います。
会話が大きく発達し、「拒否」を覚えてきます。いやな動作や不安な動作は嫌がります。
同時に、記憶力が伸びています。嫌いな運動や、嫌いな指導者を長く記憶します。
この頃は、「将来○○の選手にしたい!」という親の気持ちは優先せず、楽しく動く!!
子どものペースで、難しければ出来る動作を繰り返し!
自信をつけないと、冒険心&挑戦心が育ちません。
この記事がお役に立つかもしれません→Sports Make Smile (2009/5/17)
3歳前後からは、下半身の運動をする機会が増えます。
2歳前後で得た足の動作がさらに発展して、飛び乗ったり、飛び降りたり。
この頃からは会話に加え、すねたり、抵抗したり、黙殺したり・・・消極的な反応が多くなるかもしれません。
それとは反比例して、友達に対しての興味が強くなります^^
公園で友達と遊ばせたり、集団指導にも入れる頃です。
幼稚園や習い事で「3歳から」というのが多いのは、こんな理由があります。
初めは親から離れると泣く子もいますが、集団生活を覚え始める時期でもあります。
時間をかけてあげれば戸惑いも消え、友達や先生とのコミュニケーションが増えます。
様々な動作が身に付き、外遊びがおおいに出来る時期です。
公園でたくさん遊ぶのがベスト!子どもの世界で社会性を身につけられればさらにベスト!
公園の遊具の1つ1つは、様々な運動能力発達に役立つんです^^
はい
手短に(!?)書きました
少しでも参考になれば幸いです^^
↑ ブログランキング参加中!クリックして頂けると嬉しいです^^
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
体育の家庭教師 Vimsas(ヴィムサス)
・広島県~岡山県
H P 【体育の家庭教師 Vimsas】
Blog 【Vimsas日記】
□■□■□■□■□■□■□■□■□■