運動神経は、どう伸ばすか、伸びるのか、遺伝するのかetc・・・
運動神経にまつわる悩みって、多いですよね。
運動神経とは、そもそも何!?
分り易く、簡単に、手短に・・・
運動神経とは、皆さんが知っている神経と呼ばれるものと同じと考えてください。
情報を得て(視覚や聴覚など)→脳が考えて→神経を通って→体が動く。
* 例 *
①あそこに段差がある!(視覚からの情報)
②このくらいの高さだ!じゃあこのくらい足を上げよう!(脳が情報処理)
③足よ動け~!(神経を伝って足へ伝達)
④足の筋肉が動く
こんな感じです^^
分ります!?
説明が下手で、申し訳ありません(´Д`;)
運動神経が良いとは・・・
情報処理→神経伝達が早い!
全身にある神経回路が、張り巡らされ、素早く脳からの命令を伝達する。
つまり、神経回路を増やせば、様々な動作に対応でき、伝達する機会が増えれば、伝達速度が上がる。
=運動神経が伸びる!
*例*
私の好きな水泳で例えるなら、
①初めて取り組めば誰でも泳げなくて当たり前。
②それが、練習を繰り返す事でバタ足ができ、泳げるようになっていく。
=神経回路が発達した
難しい専門知識が無くても、子ども達の運動神経を発達させる事ができます。
とにかく体を使って遊ぶ!
鬼ごっこをすれば、鬼の位置など、周りの情報をたくさんインプットします。
鬼が手を伸ばしてきた!どっちにかわそう!これは立派な情報処理です。
木に登れば、次はどこを持とう。どこに足をかけよう。(視覚からのインプット→情報処理)
さらに言うと、視覚からの情報だけでなく、聴覚からの情報での「動」が入ると良いと思います。
誰にでも出来る事で言うなら、「よーいドン!」。
これが聴覚からの情報です。
私が練習でよく入れるのは、スキップ→笛の合図で走る。
これは聴覚からの情報を処理するだけでなく、重たい走り(ドタバタ走り)の子どもの改善にも繋がりますよ♪
話が長くなるので、今日はそろそろ締めますね
体を動かせば、運動神経は伸びる!
小さい頃は、
歩く!走る!跳ぶ!転がす!投げる!昇る!降りる!
こんな当たり前なことを、とにかくやる!!
幼児期に大事な事は、大人がやらねば子はやらぬ^^
子ども達の、体力・運動低下が深刻な今。。
お家でお父さん&お母さんにも、ぜひぜひやって頂きたいので、これからも運動遊びをたくさん書きます^^
運動神経神に関しても、まだまだ疑問があると思いますので、どんどん書きますね^^
P.S.
明日から月曜日まで、長崎に行ってきます。
コメント承認や返事が、もしかしたら遅れるかもしれませんので、あしからず(^_^;)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□
体育の家庭教師 Vimsas(ヴィムサス)
・広島県~岡山県
H P 【体育の家庭教師 Vimsas】
Blog 【Vimsas日記】
□■□■□■□■□■□■□■□■□■