子どもの運動基礎知識(運動神経とは) | パワフルキッズ ひで先生ブログ 『Sports Make Smile』

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株式会社パワフルキッズ代表取締役の、ひで先生です。幼稚園や公共施設、小学校や個人指導、体育教室やスイミング。接した子どもは、かれこれ10万人以上・・・。
指導者研修や保育連盟での講演、岩手県でのスポーツ支援活動なども行っています!

運動神経は、どう伸ばすか、伸びるのか、遺伝するのかetc・・・

運動神経にまつわる悩みって、多いですよね。



運動神経とは、そもそも何!?


分り易く、簡単に、手短に・・・

運動神経とは、皆さんが知っている神経と呼ばれるものと同じと考えてください。


情報を得て(視覚や聴覚など)→脳が考えて→神経を通って→体が動く。


* 例 *

①あそこに段差がある!(視覚からの情報)

②このくらいの高さだ!じゃあこのくらい足を上げよう!(脳が情報処理)

③足よ動け~!(神経を伝って足へ伝達)

④足の筋肉が動く



こんな感じです^^

分ります!?

説明が下手で、申し訳ありません(´Д`;)



運動神経が良いとは・・・


情報処理→神経伝達が早い!

全身にある神経回路が、張り巡らされ、素早く脳からの命令を伝達する。


つまり、神経回路を増やせば、様々な動作に対応でき、伝達する機会が増えれば、伝達速度が上がる。

=運動神経が伸びる!


*例*

私の好きな水泳で例えるなら、

①初めて取り組めば誰でも泳げなくて当たり前。

②それが、練習を繰り返す事でバタ足ができ、泳げるようになっていく。

=神経回路が発達した



難しい専門知識が無くても、子ども達の運動神経を発達させる事ができます。


とにかく体を使って遊ぶ!



鬼ごっこをすれば、鬼の位置など、周りの情報をたくさんインプットします。

鬼が手を伸ばしてきた!どっちにかわそう!これは立派な情報処理です。


木に登れば、次はどこを持とう。どこに足をかけよう。(視覚からのインプット→情報処理)



さらに言うと、視覚からの情報だけでなく、聴覚からの情報での「動」が入ると良いと思います。

誰にでも出来る事で言うなら、「よーいドン!」。

これが聴覚からの情報です。

私が練習でよく入れるのは、スキップ→笛の合図で走る。

これは聴覚からの情報を処理するだけでなく、重たい走り(ドタバタ走り)の子どもの改善にも繋がりますよ♪



話が長くなるので、今日はそろそろ締めますねガーン


体を動かせば、運動神経は伸びる!

小さい頃は、

歩く!走る!跳ぶ!転がす!投げる!昇る!降りる!

こんな当たり前なことを、とにかくやる!!



幼児期に大事な事は、大人がやらねば子はやらぬ^^

子ども達の、体力・運動低下が深刻な今。。

お家でお父さん&お母さんにも、ぜひぜひやって頂きたいので、これからも運動遊びをたくさん書きます^^
運動神経神に関しても、まだまだ疑問があると思いますので、どんどん書きますね^^



P.S.

明日から月曜日まで、長崎に行ってきます。

コメント承認や返事が、もしかしたら遅れるかもしれませんので、あしからず(^_^;)



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体育の家庭教師 Vimsas(ヴィムサス)

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