鏡の中からこんばんわ | Violet monkey 紫門のブログ

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十字架の国  1998 不思議の国、ZIPANG

こんばんわ紫門です

 

最近こんな髭面でも渋いとか褒めていただける

菩薩のような女性がいらっしゃったので

毎日スキップしている紫門です🤣

 

心なしか若返ってしまったようです

おまけに今夜はタウン温泉のサウナの無慈悲な勝負で

ジジイ3人打ちまかしましたので

お肌ツルツルでございます

 

長いまつ毛が卑猥でしょ?

 

 

 

 

でね、この写真は鏡に映った自分を撮っているわけなんで

この紫門は鏡像なんです

 

実際は左手にカメラを持っていますが

鏡像は右手に持っています

 

ですから鏡は逆さまに映るのだと

・・・それが常識です

 

 

でもね鏡像でも頭は上にあるし

足は下にあります

 

逆さになっていないんです

 

 

こちら側で自分から見て左側の手でカメラを持てば

鏡の中も、こちら側の自分から見て左側の手でカメラを持っていますから

実は逆さになっていないのです

 

お分かりですか?

その瞬間に自分の意識が鏡の中の立場で考えているんです

向こう側からこちら側を見ているんです

 

 

 

内観というのは

自分のやることなすことを

そっと後ろから観察することだと想像してください

 

鏡に立つ自分の後ろから丸ごと観察してください

 

 

 

 

 

 

 

もっと簡単に説明しましょう

 

 

 

 

鏡に映った自分

123456789

______________________ 鏡

 

123456789

こちらの自分

 

見る

 

1を上げれば鏡も1を上げます

9を上げれば鏡も9を上げます

 

左右は逆じゃないんです

奥行きが逆なんです

 

自分の顔から一番遠い鼻の頭が

鏡で一番近くに見えて

自分の顔の一番近い耳が

鏡で一番遠くに見えています

 

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恐れることはない。
遠いものは大きく、近いものは小さく見えるだけのこと。

by バロン 『耳をすませば』より

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世界は自分を映す鏡だと認識して

なんで逆さのことばかり起きるのだろうと

お悩みの皆様・・・

 

 

一歩さがって後ろから

自分ごと鏡(世界)を観察してみてください

新たな気付きがあるかもしれません

 

 

 

 

 

 

だからどうしたと

なんの結論も導き出せませんが

いつもこんなもんです☺️

卑猥なまつ毛の話を書きたかっただけですので・・・