いろは歌に込められた真理・・・
「生滅々已、寂滅為楽」
これを書くためにブログを始めて1年経ちました・・・
「双子のイエス」シリーズ冒頭は３月に紫門が旅行した高野山から始まりました。
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「双子のイエス」シリーズに関連した記事が一覧できます。
高野山には、イギリスの宗教学者ゴルドン夫人が建てた「大秦景教流行中国碑」があります。
ゴルドン夫人は大乗仏教とキリスト教の相似点を感じ、
研究の末、空海の高野山に
中国の唐代に建てられた
「大秦景教流行中国碑」のレプリカを自費で建てました。
空海は密教なのに何故？ですよね・・・
その理由は「いろは歌」にあります。
いろは歌は俗説では空海が作ったことになっています。
ゴルドン夫人も、だからこそ高野山なのです。
空海がいろは歌を作ったのなら
空海はキリスト教の本質を見抜いていたと感じたからだと思います。
大乗仏教とキリスト教の類似点は紫門のブログでも
何回も紹介してきました。
類似点というよりも、
仏教がキリスト教の解説書であり
キリスト教が仏教の解説書になっているとも言えます。
キリスト教のクライマックスはイエスの十字架上での死です。
紫門はそれを「死んでみせた」と書きました。
死は恐れるものではないという意味です。
そして大乗仏教的には・・・このようにも書きました。
成し難いことですが、頬を叩かれたあなたが、あなた自身の「憎しみ」という「ネガティブな情動」を手放したらどうなるでしょう
さらには誰かの「ネガティブな情動」を認識し、それを誰か自身が手放すように祈りながらその身を誰かに捧げたらどうなるでしょう
・・・最悪の場合、あなたは殺されます
イエスはそれをしなさいと言っています
あなたは最後まで「ネガティブな情動」を持たずに死にます
争いは起こりませんでした。
あなたは「憎しみ」の連鎖を断ち切り、イエスと同じ目線に立ちました。
イエスを十字架にかける人々を
イエスは「彼らを赦してください、彼らは自分が何をしているのかわからないのです」と神に祈りました。
これは憎しみの連鎖を断ち切る究極の姿です。
DSの悪魔儀式で殺された子供たち・・・
幼さゆえに憎しみも覚えずに死んだことでしょう。
イエスと同じ状況です。
彼らが転生でこの生贄になる人生を自ら選んだとしたら・・・
彼らはまさしく、究極の試練に立ち向かう勇気ある魂であったことでしょう
紫門にはとてもとても、このシナリオの人生は選択できません。
あんりさんの消された記事の中で
DSの気狂いどもが、虐げられた子供同士にナイフを持たせ
殺し合わせたという記事がありました。
なんという残酷な事をと、はらわたが煮えくりかえりました。
ショッキングだったのはその後の文章です。
殺し合いの中で、殺された方の少女がいまわのきわに
殺した少女の耳元で
「殺してくれてありがとう・・・」と言ったというのです。
考えさせられました。
これもイエスの体現です。
桃棲じいさん大法螺説法
消えたイスラエル十部族
法華経・古事記の源をさがすの巻
「それが、だな、このいろは歌のもとである大乗仏教の経典そのものが、全部、新約聖書の翻案だと言うことに、なったらどうする？」
上記は植物学者の中村博士の発言である。さらに続けて言う
「いや、それがね、僕がまだ学生で、牧野富太郎先生のお供をして、よく山歩きをしていた頃の話なんだがね、ある、山寺の和尚さんから聞いたんだ。いろは歌を作って世にひろめたのは、弘法大師じゃなくって、大昔の日本のキリスト教徒だった・・・ 略 ・・・どうも、京都の太秦寺が、そのいろは歌を作ったキリスト教徒達と関係があるっていうようなこと、聞いたっていう記憶があるんだよ。」
中村 浩（なかむら ひろし、1910年1月20日[1]- 1980年12月30日）は、日本の微生物学者。別名「うんこ博士」。
旅を続けましょう・・・