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ドイツ・メアブッシュにて☆2人と2匹で暮らすドイツ

2012年3月末、
旦那様の転勤でチワワ2匹を連れて神奈川県から
ドイツ・メアブッシュ市へ引っ越してきました。
初の海外生活でわからないことだらけで
ドキドキの毎日です。。。
日々の珍道中、犬のことなど綴っていきます。

ボーデン湖旅行2日目です。

まずは、リンダウから電車で少し行ったところにある、

フリードリヒスハーフェンという港町に出かけてみました。

ここは飛行船が誕生した町として有名で、

ツェッペリン博物館が一番の見どころです。


ボーデン湖沿いの町はホテルも含めどこでもそうだったのですが、


ドイツ語話せる?と聞かれて「少し・・・」というとそこから先は全部ドイツ語で


説明されます(笑)。


ここツェッペリン博物館でも。


ドイツ人のためのリゾート地なので、ほかの観光地に比べると英語が堪能では


ないのかもしれません。


「ほかの日本人に遭遇しないところでゆっくりしたい」という人にはボーデン湖は


オススメです(笑)。


ツェッペリン博物館、正直最初は期待していなかったのですが、


ツェッペリン号が日本(霞ヶ浦)に寄港したときの資料や当時の映像など、


日本にかかわるものも多くとても興味深かったです。


その時の交流が縁で、フリードリヒスハーフェンと土浦市は友好都市なのだそうです。



港に突き出た展望台。


風を受けてかなり揺れます。


チキンな私にはとても登れず。


Kさんが上から撮った写真です。 ↓



きれいですねぇ。


湖ってこんなに青いんですね。


お天気も良く絶好のお散歩日和でした。


このフリードリヒスハーフェンをはじめ、ボーデン湖沿いの町はどこも


水が豊かで、街の中に噴水や水路がたくさん整備されていて、


子供たちはそこらじゅうで水遊びを楽しんでいました。



この日も30度越えの暑い日だったので、私も浸かりたかったくらい。



夕方リンダウにいったん戻り、早めの夕食をして、夜のお出かけです。


この日は前々からチケットを予約していた、オーストリア側の街ブレゲンツで


行われている音楽祭の「湖上オペラ」を観に行く日でした。


ボーデン湖の上に設置されたステージで日が暮れる時間から始まるオペラ。


日暮れの夜9時ごろから始まり、終わるのは12時ごろということで、


リンダウまで戻ってくる電車がなく、どうしよう?と思っていたら、


音楽祭の期間だけリンダウ~ブレゲンツを往復するオペラ用の船が


出ているということで船着き場でチケットを買い、乗船。



シャンパンのサービスもあって、快適な船旅。


年配の方が多かったようですが、みなさん楽しそう。



日の光が水面にゆれてきれいです。


遠くにはイカダ(?)に乗ってパーティをしている若者たちも。


楽しそう。




湖上オペラの会場が見えてきました。


ツノ?


会場に到着。


かなり斬新なセットです。


この湖上オペラのセットは毎回大がかりで斬新なことで知られていますが、


おもしろいセットですね。


ちなみに演目はモーツァルトの魔笛です。



開演を待つまでの間、どんどん日が落ちていきます。


夕日があまりに綺麗で、Kさんとひたすら夕日の写真を撮りまくり。


このシーンだけで何十枚シャッターを切ったのか。笑



どうですか?


この夕日もまた最高の演出でした。


お天気が晴れてよかった。


そうこうするうちに開演です。



ドーム状のステージの上にモリモリと草が生えてきたり。



つり橋からファイアー! (つり橋の上で歌ってる人いるんですよ~。こえーー)


小林幸子並みの舞台装置の上で夜の女王のアリア! 


素晴らしいソプラノで鳥肌立ちました。


先ほどのつり橋の上から、アクロバティックに人が上ったり下りたり。


(この人たちはパフォーマンス要員で、歌はうたってない)


急に花火がボカーンって上がったり、ステージ周りの水の中に


演者さんがボコボコボコって沈んで行ったり・・・・


クラシックの本場オーストリア人の作る舞台ですから、もちろん歌と演奏は


一流です。とてもとてもすばらしかった。


日本のスーパー歌舞伎のように、オーストリア人にとっても


もしかしたら賛否両論ある演出なのかもしれませんが、


野外ならではのダイナミックなパフォーマンスは見ていてまったく


飽きることなく、ショウとしてとても完成されていました。


なにより、モーツァルトの故郷オーストリアで、魔笛を観られたことは


一生の思い出になりました。


帰りはまた船でリンダウへ。 


夜も遅かったので、街明かりも少なくちょっとさびしいナイトクルージング。


リンダウに着いたのは夜中の1時をまわっていました。


翌日へ続きます。


旅ブログぼちぼちUPしていきます


今年の夏の旅行は、7/25~7/31の7日間、

ドイツ南西にある湖、ボーデン湖へ行ってきました。

ここは日本のガイドブックにはほとんど載っていない、

日本人にはあまり知られていない場所ですが、

ドイツでは知らない人はいない有名リゾート地です。

ドイツの書店に行けば、ボーデン湖のガイドブックがたくさん並んでいて

その人気の高さがうかがえます。コーナーの広さは、ベルリンやミュンヘン等の

観光地と変わらないほど。


ボーデン湖は、ドイツ・オーストリア・スイスの3国にまたがる湖で、

船や鉄道を使ってぐるりと湖の周りの街巡りをすることができます。

湖の大きさは幅12km、長さ64km。

日ごろお世話になっているあのライン川が、スイスの上流から流れ込み、

ここボーデン湖を経由して北海へと流れ出ていくのです。

夏は湖でのボートや水泳などのアクティビティも豊富ですし、

スイス側で山登りを楽しんだり、湖畔をサイクリングしたり、

湖畔の小さな町をぶらぶらお散歩するだけでもとても気持ちのいいところです。


デュッセルドルフからIC特急列車に乗って、ワンコたちとともに約7時間。

もう、これくらいの電車旅には慣れてしまいました。

Kさんとも特におしゃべりをするでもなく、それぞれ本を読んだりDVDを観たり。

途中、ライン川下りで有名な、ライン中流域を通り、車窓からお城を眺めたり。

退屈するまもなく、宿泊地リンダウに到着。


リンダウはボーデン湖の中でもオーストリアにいちばん近い位置にある小さな島で


橋で陸地とつながっていて、電車もそのまま島まで乗り入れています。

街自体は13世紀からの古い歴史を持っていて、美しい建物や灯台などが残されています。


装飾の美しい旧市庁舎。

この裏手にあるホテルに6泊します。

犬がいて宿を転々とするのは移動がめんどうなため、

1週間ほど休暇を取る時には同じ宿に連泊が基本。

(はずれホテルだったら最悪ですが・・・)

今回はとてもいいホテルで良かったです。


夕方ホテルにチェックインした後、街を散策して夕食。


初日ということでボーデン湖らしいもの(?)を食べることに。



湖で獲れたお魚(カワマス?)のソテーです。


ドイツでは魚があまり獲れないので、魚が獲れるところに来たら


必ず食べます。


日本から来て食べても何の感動もないかもしれませんが、


普段なかなかお魚を摂取できないドイツ生活では貴重なのです。


ごちそうさまでした。





ホテルの近くにはかわいらしい旧灯台。(左奥が新灯台)


翌日からボーデン湖の周りをぐるぐるしますよ。
こんにちは

1か月以上ぶりの更新になってしまいました。

みなさん、ご無沙汰しております!!

Facebookでは時々生体反応を見せていたのですが

ブログを更新する時間が全くなく、放置してしまいました。

なにしろPCに向かう時間が取れないため、人のブログも、コメントも未読。

(ごめんなさい)

スマホから投稿できる1行ブログみたいなのにシフトしようかな~?とか、

iPadで簡単に外出先で下書きができるブログはないかな?とか

いろいろ模索中でございます。

おすすめをご存知の方教えてくださいね。

とりあえず同じAmebaのSimplog(SNS感覚でスマホから

ポロっと短文&写真投稿できるやつ)はテストしてみようかと。


先日、蚤の市でバッタリ会ったブログ友のMちゃんにも、

どうしてるのかな?日本に帰ってるのかなと思ってたんだよ~と言われ。

どうやら私、ブログの世界から完全に失踪していたようです。

ごめんね、Mちゃん。


さて。

この1か月私がどうしていたかと言えば。

7月19日まで怒涛の週5日間ドイツ語クラスを乗り切り、

それと並行してキルメス(移動遊園地)で連日連夜遊びまくり、

25日から1週間バカンスに出て、

帰って2日後に母が渡独してきてまたすぐに旅行に出て、

10日間滞在していた母が2日前に帰国し、

来週から1週間遊びに来る友人を迎えるために準備中。←いまここ。


どこかで糸が切れてダウンするのでは?と心配していたけど

楽しい怒涛の1か月、おかげさまで元気に過ごし、今もかなり健康です。

連日外食が多かったせいか、増量し、さらに食欲が止まらず困っています(笑)


友人が来る前だけど、休養せずに週末はハンブルクまでメタルフェスを

観に行くし。(我ながらタフ)


そしてこの数日、エッセイストにでもなった気分でバリバリ執筆活動をして、

ブログを投下しまくりますよ。

飽きずに読んでいただけたら幸いです。

目指せ3日で20記事!(うそだろ)

ドイツの夏を感じてください