ドバイの小学校について 実際に選んで、入学するまでのまとめ | ほこりまみれの駐在生活

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異国の地ドバイでの記録

以前、ドバイの学校選びについて1度書きました。

 

ドバイの小学校について 学校の選び方編 | ほこりまみれの駐在生活 (ameblo.jp)

 

そのほかのところでも書きましたが、

自分でもどこに書いたか

わからなくなってしまいました。

 

記録用に、もう一度まとめて書いておきます。

 

ちなみに私はその道(?)の

エキスパートでもなんでもありませんし、

私が当時、感じたことを書いています。

情報は常にupdateされていくものです。

参考程度にどうぞ。

 

まず、

 

学校選び

 

です。

参考にしたのはこのサイト

KHDA - Schools

Knowledge and Human Development Authority(KHDA)による学校リスト。

こちらに、ドバイにある
すべての学校が記載されていますので
まずはこちらを見て、どのような学校があるかを調べます。
 
そのうえで我が家は
 

①会社・家から近いか

②レーティング

③カリキュラム

④EALがあるか

⑤値段

 

などの観点から、学校を選びました。(詳細は上のブログ記事参照)

 

もしドバイに知り合いがいれば、

どの学校が人気か、日本人が多いか、

などを聞いてもいいかと思いますが、

ドバイにいる日本人は少ないですし、

みなさん、星の数ほどある学校のすべてを知っているわけではありません。

 

それに

自分の子が通う学校が

一番おすすめの学校でしょうねキョロキョロ

 

情報は日々updateされますから、

あまりそこにこだわらなくてもいいかなと思います。

 

もしどうしても心配でしたら、Facebookのドバイグループに入って聞く、

などの手段もあるかなと思います。

 

さて

 

気になる学校をいくつか見つけたら・・・

 

大事なのは、

 

すぐに連絡をとることびっくりマーク

 

です。

 

ドバイの人気校であればあるほど、

ウェイティングがかかっていますガーン

 

つまり空きがない

 

また、たま~に、人気校では

 

英語ができる子しか受け付けない

 

という学校もあります。

幼稚園はほぼ問題なし、

小学校低学年でもそれほど厳しくないと思いますが、

高学年だと、ある程度の英語力を求める学校もあります。

また、

 

9月入学しか受け付けない

 

という学校も。

もともと9月に入学するつもりだったら問題ないですが、

そうではない場合は要注意。

 

ということで、気になる学校が決まったら、即連絡。

 

① 空きがあるか

② 英語能力が問われるか

③ 入学時期に指定があるか

 

を聞いたり、学校のサイトで調べたりするといいと思います。

 

連絡をとったからといって、

そこに通わなければいけないわけではないので

いろいろ聞いてみるのもおすすめします。

 

インターだと、インスタグラムを持っている学校も多いので

そこをチェックして雰囲気をみるのもいいかもしれません。

 

 

 

さて

 

我が家の場合

 

ですが、

 

子供が小学4年生と小学2年生。

1月入学(2学期からの入学)

英語はゼロ笑い泣き

 

という状態での学校探しでした。

 

学校見学をして決定

申し込み

その学校専用の書類を用意

 

とすすめましたが、

 

最終的な入学許可は入国してテストを受けてから泣くうさぎ

 

と言われました。

もちろん、学校には

 

「うちの子の英語力はゼロだ!!」

 

ということを伝えての入学申請でしたが、

 

試験は受けなければいけないとのこと。

 

形式なものだといわれてはいましたが、

 

テストで落とされたらどうするの大泣き??

 

と思いながらも何もできぬまま出国となりました。

(忙しすぎてロクな準備できず)

 

我が家の場合、事前にテスト内容を教えてもらえました。

うちの子の学校はブリティッシュ系ですが、

「CAT4」という認知力テストを使用するとのこと。

 

CAT4 - GL Education (gl-education.com)

 

事前にCAT4の有料コンテンツを買い、

練習して試験にのぞみました。


この認知力テスト、

言葉の認知のパートは

そもそも英語がわからないので、練習しても意味なし、でしたが、

図形認知のほうは、練習すればできる問題も多かったので、

一応事前に練習させておいてよかったと思いました。

(それでも結果はかなりひどかったと思いますが)

 

もし学校で「入学テストがあるよ」と言われた場合は、

どんなテストか、

聞いてみるのもいいかもしれません。

 

そして、入学許可をもらって、晴れて入学!となります。

 

その後、学費の支払い、

ユニフォーム購入、

エミレーツIDのコピー提出など、

いろいろ経て、

 

さして情報がなく、

よくわからないまま

 

入学の日を迎えました。

 

日本ですと、学期の初めは、集会があったり、

転校生がいる場合は自己紹介などがあったりしますが、

 

うちの子の学校の場合は、

 

集会などなく、

初めからすぐに授業スタート、

下の子はちょっとクラスの前で紹介されたみたいですが

上の子はそれすらもなかったそう。

 

ドバイは生徒の出入りがとても激しいので

そんなもんなのかもしれませんが、

最初はとてもびっくりしました。

 

最後に

 

私が実際に学校を探し、

子供を入学させて、

思った感想ですが、

 

もし、英語ができない子供を

インターに入れようとするならば、

EALクラスがしっかりとある学校にしたほうがいい

ということ。

 

EALが確立している学校は、

英語ができない子供への受け入れ態勢がしっかりしていますし、

レベルの低い子供にも寛容です。

 

親の入学前、入学後の心配も減るというもの。

 

また、学校に英語で何度も質問しているのに、

回答がいまいち要領を得ない、というのは、

その英語の出来不出来にかかわらず、

とてもよくあることです。

 

日本的なホスピタリティーを期待してはいけません(笑)

 

返事が要領を得ない場合は、メールに質問は1つだけにする

(いくつも書くとどれか必ず忘れられる)

もう、書類や提出期限など、本当に重要な事項以外は

 

「ま、なんとかなるかな」

 

ぐらいの気持ちでいくと

胃が痛くなりません。

 

 

 

 

これから小学校を選ぶ方の一助になれば幸いです。