気がつけば7月ですね💦

 

本来は去年受けようと思っていた初めての大腸&胃内視鏡検査を

6月20日に受けてきました。なにが辛いって、数日前から食事制限で

自分が好きなものがほぼ食べられないのと下剤を飲むタイミングを

調整しないといけないため早退したり。

 

検査自体は(大好きな)全身麻酔のため、起きたら終わっていて

準備期間を除けば楽な検査。まぁ胃と大腸が空っぽになることは

そうないことなので、デトックスができるのは二重丸

でも、またしてもお尻が超敏感になっているのはいうまでもなくガーン

 

検査をしてくれたドクターはこれまた旦那さんの友達なので

目が覚めたら「大腸と胃のいくつかの組織を採って病理にかけるけど

多分問題はないから心配しなくて良い」と声をかけてくれました。

医師の所見には、大腸憩室症、直腸炎?となっており、

ケモ治療で散々お世話になった痔のお供の坐薬を2週間分処方され帰宅。

全麻のせいかものすごい疲労感がなかなか抜けずで家に戻ってきてからも

ゴロゴロしておりました。

 

後日病理結果は郵送されてきたけれど、問題なし拍手

 

そしてその1週間後、一年以上ぶりの婦人科検診へ。

 

今回は初めての女性しかも自分より若いドクターオフィスへ←これ重要

今までのドクターはパーキンソン病を患っており、病院職はすでに引退。

いつオフィスを畳んでもおかしくない年齢なので、そろそろ

新しいドクターを見つけなければと思っていたので、乳がんを機に

新しいドクターのところへ行こう!と決めていました。

 

婦人科系疾患歴がたくさんあるので、今までの記録をすべて持参して説明。

感じの良いドクターで安心。次は一年以内でいいかな?な感じでした。

 

乳がんが発覚してからか?なぜか身近にがんの治療をしている人が

多いことに、敏感になっているせいかより気がつくようになりました。

 

例えば、大きな職場ではないのに同じ年齢で卵巣がんの治療中だったり、

少し前に両胸乳がんでケモは受けていないけれど、全摘で再建手術を

受けているとか。それぞれ頑張っている姿を見ると励まされる思いです。

 

しかぁ〜し、髪の毛は相変わらず伸び悩んでおり、やっぱり頭皮冷却を

しておけばよかったのかな?とちょっと後悔していたり。

前髪が全然伸びないのよ〜笑い泣き

 

旦那さん従姉宅の庭(6月)

 

 

 

 

 

 

5月ももうすぐ終わりですね。

 

5月13日は腫瘍内科医のアポ、16日はCT検査に行ってきました。

13日のアポはルーティーンなコントロールで血液検査をして終了。

 

16日はエコーとCT検査だけだと思っていたら、

エコー→レントゲン→骨密度検査→CT

なてんこ盛りな日で、検査施設に朝イチで7時半に入ってから

出るまで3時間強かかってから仕事に向かうことに。

 

エコーは少し待たされた挙句にあんまり感じの良くないドクターガーン

どうやら漿液腫(しょうえきしゅ)のような水泡が2つあると。

手術や放射線治療の後遺症の可能性もあるかもしれないと。

左のリンパ節はクリア、右胸は問題なしでした。

 

CT結果が出るのは2〜3日かかり、大抵の検査はオンラインで

見ることができるけれど、その日は結果を待つようにと言われ

待つこと数時間アセアセ

 

エコーのドクターの見解で念のためにMRI検査を受けるようにと

書かれた確認書にサインをし、その場ですぐに予約を入れました。

 

MRIの予約が取れるのはなんと2ヶ月後の7月末!

最近MRIの予約は特に待たされると報道にもあった通りでした。

 

CT結果もその後オンラインで取り出し、素人目でも問題なさそうで

腫瘍内科医にエコーとCT結果をメールしておきました。

MRI検査の前に腫瘍内科医に行かないといけないので、次回のアポは

8月末だけれどアポを前倒ししないといけないかな、と思っているところです。

 

6月は大腸・胃内視鏡検査も受ける予定なので、またまた検査三昧な

月が続きますね〜

 

しか〜し、もう少し髪が伸びるスピードが上がらないものかなぁ〜お願い

 

ワイン外飲みの良い季節に🍷

 

 

 

2月も仕事が忙しかったせいか、あっという間に終わってしまいました💦

2月19日は腫瘍内科医のアポに行って、現状報告をしつつ血液検査をして

5月にCTとエコー検査の予約を入れてから次のアポに来るようにと。

 

放射線治療が終了してから10日後に癌があったところがチクッとしたり

抗ホルモン剤のせいか朝起きると手の指が硬直してるいるような感じが

あったりも体調はすこぶる絶好調。

 

そして3月末から兄の3回忌も兼ねて2週間ちょい日本に帰国してきました。

今回は息子も同じ日程で一緒に帰国し、2週間先に日本入りしていた娘とも

合流して法事に出席してからその足で東北温泉と酒蔵巡りの旅に出たり

大親友と金沢旅行に行ったりととにかく遊びまくりな帰国となりました。

最近の帰国といえば、母の用事を主にこなすことが多かったので

帰国=(かなり?)義務のように感じることもあったけれど

今回は十数年ぶりに子供達と一緒に旅行をすることもできたし

東北と金沢から戻った後も母を連れて温泉にも行くことができたので

充実しまくりな滞在で、治療をしたからこそさらに楽しめた時間でした。

今回は旦那さんは一緒に行けなかったけれど、来年はまた家族旅行を

実現できたらいいな〜と。

 

温泉に入りまくったせいか、癌があったところが再びチクッとしたり

ちょっと走ったらあれ?なんか痛いかも?と感じたことはありつつも

いつもの生活に戻ったらまた痛みもなくなりました。

 

しか〜し、抗ホルモン剤を飲んでいるせいか、髪の伸びが遅いのが

目下の悩みかも。抗がん剤終わって半年経つのにまだ数センチ?

結局いくつか購入したウィッグも被らずそのまま通勤してるけれど

もう少し伸びてくれてもいいんじゃないか?まぁでも非常に楽なので

少し伸ばして(かっこいい)バズヘアを目指したいと思っています。

 

さて、次のアポは5月13日に腫瘍内科ドクターKのアポ、そして

CT検査は5月16日。シコリを発見したのはちょうど一年前の5月1日。

いやぁどんな結果が出るんだろう?

 

年始の地震で道路がダメージを受けていた母恋街道の桜

今まで見た桜並木で一番感動した場所かもしれない🌸

 

 

 

2024年になり1月をすっ飛ばしてすでに2月です。

 

こちらでも元旦早々能登半島地震のトップニュースで始まり

被災者の方たちに想いを馳せながら、治療を受けられることに

感謝しながら1月3日から放射線治療が始まりました。

 

昨年の放射線科医の説明では15回の照射予定と聞いていましたが

3日に行ったら19回のプランと言われて、あらビックリ!

ということで週末を除く月〜金毎日14時のプラン表を渡されました。

 

1週目は仕事がお休みだったので旦那さんの送迎付きで助かりました。

翌週から昼休みに中抜けしての通いは、電車1本door to doorで

片道20〜30分しかかからない距離、照射時間はほんの数分とはいえ、

通常生活+αで、多少の負担にはなりましたね、はい。

 

中盤頃に仕事でレセプションがあったので、その日だけ朝イチの

時間に変更してもらい朝照射を受けてから出勤してレセプションの

仕事もしたら、その日の夜はグッタリ。でもそれ以外は照射後

多少眠くなる程度で身体への負担はそれほど感じませんでしたOK

 

以前にも書いたけれど、左胸の照射は心臓への照射面積を少なく

するために、DIBH(Deep Inspiration Breath Hold)息止めを

している間に照射するのだけれど、これも慣れるとはいえ、

一回(だいたい練習)で上手くいなかい時もあったりしました。

2回息止めする時と3回息止めする時と、その日の照射プランに

よって違いはあり、息止めの長さも1分近くホールドしてる時も

あったかな?

 

皮膚の状態は3週目くらいから脇の下から左胸にかけて

少し黒ずんできた感じ。薬局で調合された処方クリームを

塗っていたので、乾燥も特に気にならず。

ただ、放射線治療が終わった今、乳輪面積が大きくなって

乳首がやたらと痒くなる時も泣き笑い

 

最終日に最初に説明を受けたドクターとの問診時間があり

その時になぜ15→19回になったのか聞いたら、ドクター会議で

19回の方が良いだろう、ということで19回になったらしい。

10日くらい経つとさらに皮膚の変化があるかもしれないので

ひどくなったり辛いと感じる時はすぐに連絡するように、と

言われました。しかしサウナはこの先2年間は避けるように、

と言われたのはビックリ、え?2年ですか?と聞き直したくらいもやもや

放射線によってそのくらい細胞のDNAが壊されて乱れている状態

と説明受けたけれど、いや元気だしな、でも体の中で細胞も

頑張ってくれてるんだな、と改めて思ったりもして。

お風呂も熱いお湯には浸からないようにって言われたけれど

日本では照射後1カ月は避けるように、って書いてあるし

いや温泉とかいいよね?1カ月経ったら?グラサン

 

というわけで1月29日に最後の照射が終わった時は

正直ホッとしたし、5月からあれよあれよという間に治療が

始まってからのこの9カ月を振り返ったとき、この開放感は

言葉では表せないくらいの最高な気持ちでしたラブ

 

12月にクリスマス直前で旦那さんがコロナに罹り

職場でもコロナやインフル、普通の風邪でバタバタと

具合が悪くなる人が増える中、元気で治療を受けられたことは

ラッキーとしか言いようがないです。

 

次回の腫瘍内科ドクターPのコントロールは2月19日。

今後はエコーやマンモなどで観察していくのかな?

 

1月のある日の散歩にて

師走です。2023年の残すところあと数日。

仕事納めも終わり、どう振り返ってみてもやっぱり今年は

不思議な年としか言いようがない。

 

旦那さんは一足早くクリスマス前の22日が仕事納めで

彼にとって誰よりもヤッピ〜やっとゆっくりできるニヤリ

と思っていた2023年の年末だったはずが、なんとも

運悪く22日の夜からくしゃみ連発、あれ風邪?

数日前から喉が痛いって言ってたけれど、勘弁してよ、

このタイミングでガーン

 

自分は強いし明日には良くなるはず〜なんて言ってたけど

念の為家にあるコロナ抗原テストを試しにしてみたら

なんと見事に陽性えーんいや本当勘弁してしてほしい。

 

その晩からお互いマスクをして家でなんちゃって隔離開始。

翌日から良くなるとか言ってた人、翌日から熱からくる頭痛と

関節炎でヒーヒー言ってるしキョロキョロ男性陣が具合が悪くなると

なんでこんなに病人になるんですかね?

 

せっかくのクリスマスの家族の集いからも脱落。

私はいかに感染しないか対策を実施して毎日家で検査をして

なるべく旦那さんと接触しないように心がけたクリスマス🎄

気が抜けない日々を過ごし、旦那さんようやく6日目に陰性に。

私は陰性キープチョキ

 

なんとも落ち着かないいつもと違った2023年師走泣き笑い

 

そんななか、子供たちと何年振り?(多分10年以上ぶり?)

に子供たちからのプレゼントで「Perfect Days」を映画館で

観てきました。本来なら旦那さんも一緒のはずでしたが、

コロナということもあり念の為お留守番。本当に残念ショボーン

 

映画はセリフが少ないだけに、いろいろなメッセージが

隠されており、観る人の状況や気持ちに問いかけてくるような

映画でした。映画が終わった後、子供たちと観賞会というか

ご飯を食べながら感想を言い合って、このようなタイプの映画を

理解してそれぞれの意見を言えるような大人に成長していることも

確信できて素晴らしいひと時を過ごせた最高のプレゼント🎁

となりました。役所広司さんは日本を代表する素晴らしい

大好きな俳優さんですが、演技もさながら映像や音楽も好み飛び出すハート

監督がヴィム・ヴェンダースなので独特な雰囲気も醸し出してます。

 

さてくる年2024年はどんな年になるのかな?

年始早々放射線治療が始まるけれど、それが終わったら落ち着き

とにかく健康一番、家族みんなが健康でいられることを願う

ばかりです。

 

みなさまも健康で良い年越しをお過ごしくださ〜いキラキラキラキラ

 

木漏れ日ねぇ〜と思ふ

 

更新怠りまくりで再ログインしないといけなかったよ💦

 

12月4日は放射線治療のための照射のためのCTマーキング、

その10日後の12月14日から放射線治療が開始する予定だったのに

12月4日の朝、さぁ病院に行くぞ!と家を出ようとしたところ

病院から「CT担当のスタッフがコロナで全滅だからアポは延期、

改めて連絡します。いやパンデミックの時はこんなことは

なかったんだけどね〜」と連絡がガーン

 

今は病院のスタッフもマスクしている人ほぼ皆無だし、

そりゃそうだよね、パンデミックの時は通院する人も

スタッフもみんなコロナ検査&マスクもマストだったし。

 

出鼻を挫かれた気分で出勤してしばらくしたら病院から

再び連絡があり、照射のためのCTマーキングは1週間後の

12月11日、放射線治療開始は年明け1月3日からとなりますたショボーン

 

そして12月11日、CTマーキングに。

呼吸練習から約2週間経っているので上手く呼吸ができるか

不安だったけれど、なんとか滞りなく進んだわけですが、

「マーキングはタトゥーになるけどいい?」って聞かれて

「だって選択肢はないんでしょ?」って返したらあっさり

「ない、あなたの健康のためよ。ホクロくらいの大きさだし」

ってなんだかな〜まぁムッとしたところで選択肢がないし。

胸の両脇と真ん中に3カ所焼かれてキョロキョロ真ん中はちと出血。

その後ナースから治療中の注意点等の説明を受けて終了。

その足で再び職場に戻りました〜

 

放射線治療が年内に開始してくれたら良かったのにな〜と

思いながらもまぁ年末は体力温存&元気バリバリでいられる?

と思考を転換して年末は元気に過ごすことにしました。

 

クリスマス前のごった返す中心街

 

アロマターゼ阻害薬レトロゾール(抗ホルモン剤)を

飲み始めてから13日が経過しました。

今のところ軽いホットフラッシュのような症状がたま

(主に夜中?)にあるのと、夜中にパキッと目が覚める

くらいかな?今後も観察していきたいと思います。

 

さて、お家ヨガも復活し、少しずつ筋力を戻しています。

もしかしたらレトロゾールによる副作用、例えば関節痛や

むくみ等もヨガにより緩和されてるもかも?とか思ったり。

でもきっとこれも気のせいかもいしれないので要観察。

 

そして本日、スタジオヨガにも行ってきました〜グッ

最後にスタジオでヨガをしたのはケモが始まる前だったので

7ヶ月が経とうとしているので、スタジオに入った瞬間、

ヨガ友や先生とハグして涙が出ました〜えーん

5月に最後にスタジオに行った時のような身体能力はない

けれど、スタジオでヨギーニ・ヨギーとヨガれるのは

やっぱり良いし、ゆっくりと自分の身体と声に向き合いながら

徐々に身体をメンテナンスしていこうと。

 

でもこれも放射線治療が始まったらまた様子をみないとですね。

 

ヨガ友が心を込めてマーラー数珠を作ってくれました😭

 

11月27日(月)

腫瘍内科医Pが放射線治療説明のためのアポを

取ってくれていたので仕事を中抜けして行って

きました。

 

ドクターPからは最近別棟に建てられた最新の

設備が整ってる放射線科だよ、とは聞いていた

けれど、本当にキレイで、受付で写真を撮り

番号がついたカードをもらい「治療が終わるまで

の間は来た時と帰る時にこのカードを画面の下に

あるカードリーダーにかざしてね」と言われ、

ここだけ最新で完全にアポ制なのかな?

閑散としている空間でしたOK

 

さて、待たされることなく、すぐにエジプト系?

なネイティヴじゃない担当医に呼ばれて説明を

受けたけれど、またまた考えられる副反応等を

聞かされ、もう適当に聞き流しちゃってたしキョロキョロ

 

放射線は上からではなくサイドから照射するため、

特に左胸は心臓に近いことから照射面積が広く

なってしまう。呼吸で肺を膨らませることにより

心臓が押され心臓への照射率が軽減される。

まずは呼吸法のオリエンテーションを受けるようにと。

 

アポが翌日になったので、再び中抜けして呼吸法の

オリエンテーションに行ってきました。

まずはあらかじめどんな練習をするのか口頭で

説明を受けて実際に上半身裸になり、機械に寝て

呼吸練習。

 

これがね〜簡単なようで簡単じゃないのよね。

呼吸はヨガでも慣れてるかと思ったけれど、

意外にも肺を膨らませるにはかなり呼吸を入れて、

20〜30秒息を止めていないといけなくて、

目の前に呼吸の度合いがわかるモニターで呼吸バー

がグリーンのボックスの中央からはみ出さないよう

呼吸を止めてないといけないのは、難易度高し。

 

両腕をあげっぱなしで肩の力を抜いて〜と

力を抜いてるつもりでも呼吸を止めてると肩が

上がっちゃったりして、これも至難の技。

回数を重ねることで上手くできるようになると

言われたけれど、まぁ土日以外は毎日15回通うと

なると、そりゃ上手くなるわな。

 

次回は12月4日のCT。

その際マーキングをするのですが、なんと!

油性ペンを選択できるのかと思ったらタトゥー

らしいですよガーン小さい点だけとは言っていた

けれど、ドクターからも説明がなかったしなガーン

 

放射線治療本番は12月14日から。

年内に終わって欲しかったけれど、残念ながら

年を超えての終了になりますねえーん

 

家族揃って数日遅れてのBDディナーの巻

退院してから早いもので3週間が過ぎているぅ💦

このブログを読んでくれる遠くに住む友達からは「その後大丈夫?」

との連絡をもらったりしましたが、はい、元気です。

 

11月3日(金)に退院してから、前開きスポーツブラのおかげで

痛みもほぼなく、翌週月曜日はホームオフィスで仕事をし、

火曜日から普通に出勤して、同僚に「乳がんの手術してるのに

もう出勤してるなんてあり得ない!」と言われたりしながらも

毎日普通に出勤しております。

(スポーツブラは数日前からつけなくてもOKになりました)

 

11月9日(木)には、大親友Kドクターのオフィスで術後の

傷跡を見てもらい、シャワー用のシールも剥がしてシャワーを

浴びても良いお許しをもらい、傷跡にも大満足と言われたれど、

病理結果には時間がかかっていてまだ報告できないと言われ。

翌週木曜日に糸をピ〜っと抜く抜糸、傷口に貼ってあった

テープも取れました。ヨガもそろそろ、でも来週あたりまで

待った方がいいかも?くれぐれも無理は禁物と念を押されました。

手術からまもなく2週間経過も病理結果はまだ出ておらずびっくり

 

すると翌日11月17日(金)の午前中にKから病理結果が出たと

電話がありました。結果はリンパ節には転移なし、手術で切除した

5mm弱のガンはやはり100%ホルモン受容体、HER陰性で

生検の結果と同じ。抗がん剤治療によりガンは弱体化したものの

完全奏効ではないので、ステージIAな結果。でもKはこの結果に

かなり満足しており、良い結果であると言われました。

 

病理結果が出たので、再び腫瘍内科ドクターPへのアポを入れて

11月20日(月)の退勤後ドクターPのオフィスへ。

ドクターPにも良い結果であると言われ、次なる放射線治療の話と

抗ホルモン剤の処方書を渡され、放射線治療を開始のためのアポが

取れたら連絡をしてくれると言われ、3ヶ月後にドクターPのアポを

入れつつ、抗ホルモン剤での副作用がひどい様であればいつでも

連絡してほしいと言われてその日は終了。

 

さて、抗ホルモン剤。

ドクターPは「ケモよりかなり楽、更年期のような症状が出ると

思うけど、人によってはまったく出ない人もいる。副作用が

ひどい様であれば薬を変えることもできるので、すぐに連絡を」と

言われていましたが、今回処方されたのはレトロゾール。

私の場合、36歳で子宮卵巣全摘手術を受けているので閉経後と

同様にみなされ、レトロゾールのみ。

乳がんと診断される今年の5月まではエストロゲンを

飲み続けてきたけれど、これからはエストロゲンを抑える薬を飲み

真逆のことをすることになるワケでショボーン

 

説明書を読むと、ありとあらゆるものすごい数の副作用例が

記載されており、読むだけでウツになりそうな勢いガーン

ガンのエサになりうるエストロゲンを抑えないといけないので

そうも言ってられず、誕生日を機に飲み始めたよん。

 

さて、副作用はいつどんな形で出てくるんでしょうか?キョロキョロ

 

いつかの森

筋力を戻すべく天気が良い週末はガシガシ歩くようにしております

 

 

 

 

同日に良性のシコリ切除で手術を受けたルームメイト

他3人は術後の夜痛み止めの点滴を受けていたなか

唯一ドレナージもなく、痛み止めも必要なく快適な夜?

いや睡眠が取れたらさらに快適だけど、痛みがない夜を

過ごせたのは本当にありがたいことですニヤリ

 

ただせっかく解消された便秘が再びショボーン

 

回診の際、リハビリや心理療法が必要か?聞かれたけれど、

どちらも必要ないと答えて、ホルモン治療が開始すると

リハは必要だったかな?でも3週間リハに行くのはイヤだしな〜

仕事もしてるし。と思いつつ、リハの件は少し考えよう。

 

術後しばらく固定するための前開きスポーツブラも病院か

医者の証明があれば健康保険が20%負担してくれるので

その証明も出してもらいました。

 

同日に入院・手術を受けたルームメイト3人も術後翌日退院。

書類がそろうまで一番早かったのは手術の順番とほぼ同じで

2番手だったけれど、大親友執刀医Kが迎えにきてくれることに

なっていたので、待っていたら結局一番最後に退院することに。

 

帰りの車の中でルームメイトの話や今後のことをいろいろ話し

尿がブルーレットな話をしたら正しくは造影剤ではなく

リンパ節に転移をしているか確かめるためのセンチネル

リンパ節生検で注入された色素でした。

それにしてもいつまでも尿がブルーレットで強烈でした。

 

退院後の夜は自宅のベッドで痛みもなくグッスリ眠れました。

 

回診の際にこんな枕?クッションをいただきましたプレゼント