テクノロジー犯罪の日常よく受ける被害の話です。
下に前回までのメーザーの方向検知の話を載せておきます。
まだ読んでない人はこちらをますお読みください。
メーザーの方向を手で確認する例 加害者が邪魔をする・複雑なケース
前回までは手でメーザーを感知という話をしました。今回は加害者がこちらを惑わす為に使う手段と実際にある複雑なケースを紹介します。
まずメーザーは加害者都合だと思いますが、固定が多い気がします。昔は可変のメーザーが多かったと思うのですが、常に充てる事を念頭に置いている加害者は、固定のものを20方向以上から私の自宅を狙います。
それに手動で狙いをつけるタイプのメーザーを組み合わせる事で、こちらの検知を惑わそうとします。以下は方向を分からなくさせようとした加害者のメーザーの例です。
このように方向を間違わせたいケースなどは、わざと検知用の手に当てる事もあります。それによって照射方向を分からなくさせようとするものです。
ただ手に当たった感覚さえわかれば、手のどの面に当たっているかで方向性は見出せるはずなので、冷静になっていれば検知はできます。
手に複数からあてられると分かりにくいですけどね。
さて今度は現在の当てられ方です。お尻や男性の急所などを狙われて、メーザーも色々な方向だけでなく、色々な上下の角度から撃たれるケースです。
※ この例では9方向と電波ですが、実際にはもっと多いケースもあったり、違う方向からの照射もあります。
こうなると複数のメーザーが1点に収束して強い被害が出るような感じかもしれません。1方向手で防いでもあまり効果が無いですが、このような場合は鉄板のようなもので大きな面として防ぐと、板を置いた方の面の被害部分の熱さが和らいだりします。
メーザーだけではない所もポイントですね。範囲の広い電波の照射もあるのでより分かりにくくなっていますが、いつも検知していると大体把握はできます。
このように照射といっても色々な事を頭に入れなければ、本当に自分たちが何をされているのかは把握はできないでしょう。
これも私の家の話なので、他の被害者の家ではまた違う状況になる事は容易に想像できますが、事例と知っていれば色々なものに対応できると思います。ぜひ事例として覚えておいてください。