真鯛の酒出汁浸し
グラスでシャルドネ
お馴染みの料理が準備されています
上に乗ったキャビアは鮨由う特注・・・塩分を抑え目にしているそう
ここの名物の1つ・港区巻・・・シャリの上には毛蟹・バフンウニ・キャビアという豪華な3層
これを海苔で巻いて・・・一気に食べてしまうのがもったいないので、少し雲丹やキャビアを味わってからパクリ!(^-^;
太刀魚のねぎま焼き
鯛出汁の茶碗蒸し
半分食べたら、シャリと海苔の佃煮を入れてもらってリゾット風に
ここからは日本酒
京都の澤屋まつもと
煮蛸
コロナ禍なので大将やスタッフさんもマスク姿
かつおタタキ
世界的な鮨ブームの影響から?ここ数年の鮨食材価格高騰に伴って、実はお任せスタイル鮨店の料金もうなぎ登りですが、この鮨由うでは、比較的高級食材をふんだんに使用している割に、銀座や六本木など他の高級鮨店と比較して料金はリーズナブル。
料理がおいしいのはもちろん、気楽で楽しい雰囲気の店内、個人的にもお気に入りのお店ですが、ここ数回はちょっと気になる点も。
お店全体がうしごろグループの?若手スタッフさんたちにとって、実質OJTの場になっていて、大将自らが教官の立場で、細かく指導しながら仕事もされているため、本来は明るい大将も、時に若手スタッフさんを厳しく注意したり、ちょっとイライラしている表情が・・・。
オープン年以来続いていたミシュラン一つ星が、2022年版ではついに途切れてしまった要因があるとすれば、この点かな?と。
仲良しだった料理長(現在広尾の鮨在の大将)が抜け、後輩のスナイパーさん(現在は恵比寿の鮨由う翼の大将)が抜け、頼りになるスタッフさんがいなくなっただけでなく、逆に今は若手を指導しながらの仕事、何気にカウンター越しに観察していて、まぁ仕方ないとはいえ大変だなぁと。(^-^;
それでも恒例の撮影タイムを初め、大将の明るく楽しい接客ぶりや料理のおいしさは変わらない、とても素晴らしいお店だと思います。