霧氷の地蔵ケ岳 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

12月18日(日)

山仲間と鍋割山に登る予定で車を走らせていました。

箕輪の駐車近くになると霧氷で覆われた地蔵岳が見えました。

車中のメンバー達が地蔵岳を見て綺麗と叫ぶ様に言いました。

運転しているメンバーがもう少し上まで車を走らせて霧氷を見ようと提案しました。

車中から霧氷を見ながた段々上ってとうとう新坂平まで来てしまいました。

新坂平で霧氷になった景色に見とれたメンバー達は地蔵岳登山に心は変わりました。

長年、山を楽しんでるメンバー達はアイゼ持参し寒さ対策もそれなりにしてあるので

鍋割山から地蔵岳登山に変更しました。

コースは新坂平駐車場登山口からピストン。

 

 

新坂平の鈴ケ岳登山口の駐車場で車中から新坂平の霧氷を見る。

 

 

鈴ケ岳登山口の駐車場

霧氷と荒山を見る

 

霧氷の木の間から地蔵ケ岳の電波塔を見る

 

新坂平の地蔵ケ岳駐車場から登山開始する。

霧氷の林のトンネルをくぐるように歩を進める。

木の上を見上げると、どす黒い灰色の雪雲に覆われていました。

 

 

登山口から1、2km 見晴山駐車場分岐点

少しの氷付いた雪がちらほら登山道にありました。

氷り少しの雪も頂上近くなると登山道全体が雪に覆われてきました。

 

 

登り上げた。

霧氷の林を背に寒そうに地蔵様が鎮座していました。

電波塔と霧氷

頂上

マイナス5度山は相変わらず雪雲が帽子をかぶった様でした。

霧氷の景色に感激していると太陽が出てきました。

気温は同じだろうに 寒さも急に暖かさに変わりました。

霧氷と電波塔も青空に映えます。

黒檜山

頂上の風の来ない場所でランチをした。その後も景色に見とれ

寒い中一時間半も滞在しました。

 

下山

霧氷の林にまた見とれ

アイゼン付けようか、どうしようかと言いながらもアイゼンつけずに

雪と氷付いた登山道をゆっくりと慎重に下り無事登山口に辿り着きました。

思わぬ美しい雪山の景色を堪能することが出来ました。

そしてかつて楽しんだ雪の赤城山をも思い起こしました。

メンバーありがとうございました。