鍋割山 (赤城山) | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

8月3日

 鍋割山を荒山登山口から登る計画がクラブであった。かつてこの登山口から良く登った。最近は登っていない、登山口でメンバーと 合流し、メンバー5人で登った

 

 

荒山登山口

ここからの登山者が少なくなったのか、駐車場も荒れている感じだった。

 

登山道は笹が生い茂り、笹の露でズボンが濡れるほどである

霧が立ち込めて いるのに 風も無くて 蒸し暑い

汗があちこちから葺いて目の中にも入る。

 

鍋割山の麓は赤松が枯れているのに ここは笹の中に赤松が健在で

とても美しい赤松の森になっている  感激する。

 

 

背丈の高い山つつじ と 赤松の森 

大木の赤松もあった

 

棚の十字路

 芝の広場 とも言われ 以前は一面芝だったが 笹が大分広場を占拠して 以前とは様変わりしていた。

 

 

 

荒山高原

周り中 雲の覆われて 荒山方面も見えないが

ここまでくると 登り初めの 暑苦しさもなくなった

 

 

鍋割の登山にかかると  小さな花が木っ端で大事に保護され目を楽しませてくれる

 

ツリガネニンジン        カワラマツバ

 

 

ヤマユリ             コオニユリ

 

 

 

第一のピークへ向かう稜線

 

  5月30日に登ったこちらに登った時とは違って

 緑の中の稜線歩きである。雲の流れが速く 霧のわいたり晴れたりと

激しくて 涼しくてとても気持ちが良い 

 

 

                 5月30日に愛でたクサタチバナも

                   実を付けた

 

 

 

 

頂上

頂上は雲の中で 気温も低く 寒く感じる。いつも上っているS氏にお会いする       下界の暑さをしばし忘れる

   

 

下山

 

 

ノリウツギ

目線が下になって 緑の葉の中に白い花をつけている木が目につく

 

鍋割山の稜線」

荒山も薄っすら見え始めた 

 

 

 

純白なウツギが緑の山に色を添えていた

 

 

棚の十字路に戻って

緑のシャワーを浴びながら 一気に下山する 

 

笹と雑木林がとても美しい

 

 

「鍋割山は裏庭]などと豪語しているバアバーはメンバーと

緑に包まれた鍋割山を楽しむことができとても有意義な登山となった 

また

メンバーも

「鍋割山」は近くて良い山」 と認識を新たにしたようで

とても嬉しかった