北海道、道南の山旅と観光 その四 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

2017年7月16日

 

室蘭岳 (鷲別岳 )標高  991m登山

 

登別湯元オロフレ壮の支配人さんに室蘭岳の情報を聞いた

山を登る時,いつも登山口を見つけるのが一仕事、今日は安心だ 

車に乗り込んでナビを入れた

 

湯元オロフレ荘

 

 

登山開始

 

ナビに従って登山口がある 室蘭岳麓公園に着いた 

公園の駐車場に車を止めて、身支度をして登山口まで歩く8:30

駐車場には数台の車が止めてあたt

 

駐車場に室蘭岳登山の案内板があった。

 

登山道はいくつかあるが夏みちコース(東尾根)を登り西尾根を下る。

赤印 を周回する

 

 

 

 

 

公園の中を歩いて横切るように行くと       登山口がある8:45

  

 

 

8;50  白鳥小屋

                       小屋の右奥に登山道があった

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樹林帯の登山道 森がとても深いという感じ

大きなダテカンバの木に「ダテカンバ」と名がついていた

大きな一本のダテカンバが森を明るい気分にする

 

 

小さな鳥居があった。ガイド図の水神社だろう

 

 

これは「シナノキ」 と書いてある初めて見るような木だなと眺めた。 

後で調べると北海道、本州四国九州の山地に生えている。

この木樹皮で縄をつくったとか 

 

広い見事なダケカンバの林

 靄の中の大群落のダテカンバに感激し思わず「ワオ}と言った

 

 

 

頂上まで500mと登山道に書いてある10:00

                           直に分岐になった

 

    分岐

 

 

室蘭岳頂上10:25

一組の登山者が居たので記念撮影をお願いした

今にも雨が落ちそうなので早々に下山した。

 

 

分岐

夏道の登山道と西尾根の登山道の分岐

 西尾根を下る

 

 

 

登山道は笹原の中にあった

 

山が靄に包まれている

 

靄の中の登山はちらほら咲いている

夏の山の花に気持ちが和らぐ

 

 

標高825m地点 

ここから下りになる

草原が広がっている

 

このあたりに海が見え 室蘭の町も見えるはずだが それらは靄の中

 

 

大倒木の下をくぐって 

 

沢を渡って

 

白鳥ヒュッテに着いた12.24

 

無事駐車場に着いた。12:30

 

ガイドブックにあった展望は望めなかったけれども、深い北海道の森を

無事に歩けて良かったと思った

 

ここから一番近い日帰り温泉を駐車場にいた地元の人に教えて頂く

 

道の駅「みたら室蘭」まで車を走らせた

 

 

白鳥大橋13:00

 

そこは大規模の施設で  温泉や水族館などもある 

室蘭市白鳥大橋記念館があった。

この施設は 橋が出来るまで、室蘭港の歴史などの資料館でもある

 

 

 

駐車場から

白鳥大橋、と室蘭岳を眺めた(右奥尖ったのが室蘭岳)

 

 

 

 

濡れた体を湯に浸かってさっぱりして、名物のアイスクリームを頂いて 札幌に向かう  15:30

バアバーはどうしたことか 湯に入った後眩暈がしてしまった。

札幌までの運転はジイジーお任せで 車で寝てしまった。

 

札幌に入ってからに目が覚めた 

ジイジーが「さっぱり分からないよ」 と言っている

 

今回の旅で、3年前子供たちと北海道を旅した娘が「札幌は広いから

車が便利よ」と言うアドバイスをしてくれた

 

しかし一方通行が多くて、どんどんめぐりをしてしまって、目的の所に

中々着かない。ともかく宿へと、やっとのことで今夜泊まるホテルに着いた。

ジイジー曰く 「年寄りは交通機関を使うのが一番こりごり」