ハプニング | おばあちゃんと 一緒に

おばあちゃんと 一緒に

遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

今日はとても穏やかな日曜日
ジイジーは相変らず地域の仕事で朝から忙しい
近くの93歳のおばちゃんが亡くなった。告別式はバアバーが
出席した
ハハがピザを焼いた  遅い昼食をした後、ハハが自転車乗りに行くという
チイちゃん、ソウチャンも誘ったようだが自転車乗りは行かないと言う
バアバーは久しぶりに自転車に乗ってみたくなった
ハハについていくことにした。 久しぶりに乗る自転車、 空気を自転車に入れ
庭をくるくる走ってみる 。感をつかんだ
「サア~」出発

母娘の自転車走りとなった

ハハは早い   漕いでも漕いでも ドンドン遠くになってしまう

「池のところで待ってるね」 と ハハ


池のところで写真撮り休憩



大きな楢木が三本池のところにあっ
上を見上げて 深呼吸して 木から気を頂く


「ここもきれいでしょう お母さん」 とハハ
鍋割山 と荒山 そして白く輝く地蔵岳が見える


「ここの道に入るの ここもおしゃれでしょう」
「ソウチャンと自転車乗りに来て発見したの」と ハハ

田圃の中に都会的なレンガ色の遊歩道があった



「お母さんここも絶景よ  日本の田舎の原風景のようよ」
「いつか写真を撮りたかったのよ」 とハハ


 数種類の 鳥が群れを成して 飛び回っている
「アツ 木に止まった」 「木から飛び出した」
暫くの間 鳥が群れで飛び回る姿を眺めていた                      


電車の踏切を渡ると、上毛電鉄の電車が来る音がした
「丁度いいチャンス」 と引き返してパチリと写真を撮った


駅前はいつの間にかモダンな公園が出来ていた



公園から走り出すと自転車」の様子が変だ

よく見ると自転車がパンクしている

折り返し地点でパンクとは  困ったな

「お父さんに軽トラックで迎えに来てもらおうよ」とハハ

しかしバアバーの心は
「また厄介なことだな しっかり自転車を点検して乗り出したかい」

などと言われそうで  出来れば自分で何とかしたいところ

しかし空を見れば夕焼け空 まごまごすると夜になってしまう

せっせとジイジーに電話をしたハハ

「お父さんに迎えに来てもらうようにたのだら迎えに来てくれるって」

優優と乗り出した自転車 半分道中でとんだハプニングで 気持ちが

「シュント」ちじんでしまった

ジイジーの軽トラックにパンクした自転車を積んで夕焼けが黒くなりかけた

空を見ながら

「パンクを直したら、いや新しいタイヤに変えたら、今度はどこを走ろうかな」

と考える。まだまだ 走らないところあるから

ジイジーいつもありがとう