NO14回群馬編  No11  旧道裏妙義の道 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

 1月一1〇日(土)

  関東ふれあいの道 こちら    群馬編 こちら   

メンバー13人 移動車3台
コースNO11  
 旧 裏妙義の道は妙義神社を起点 して妙義湖の堰堤を見て
横川駅までの約7.5キロを歩く
 
 コース起点の妙義神社に向かう途中の車窓から見た妙義山 こちら
妙義山は上毛三山(赤城山 榛名山、妙義山)の一つ、妙義山と言う山名
は無くいくつかの山の総称で
南側を表妙義、北側を裏妙義と分けている。また日本三台奇勝地でもある


コース
起点  妙義神社→黒門→中居ダムの堰堤→中木サザンカ→終点横川駅

妙義道の駅の駐車場から歩き出すメンバー8:20


起点
妙義神社8:25  こちら  こちら   こちら


総門


長い石段を登る


氷柱


唐門前で記念撮影


樹齢1000年の杉が倒れ次の世代の杉がうえられた


宮家が参拝するとき泊まる家
石垣は県重要文化財


海底マグマの痕跡



黒門9:10
妙義神神社の別当寺であった石塔寺の表門 であった(江戸時代)
明治時代神仏分離令のよって廃寺になった 門だけ残った 


黒門から見る白雲山
この山に「大」の字がある
この大の字は お参りが出来ない人のため江戸時代に藁で大の字を山につくって
山麓からこの字を見て拝んだ 今は白い鉄製で作られた「大」の字が上がっている

横川駅まで7.3km


竹藪の中に道がある


関東ふれあいの道 石標


道標(みちしるべ)  と庚申塔
古い街道の分かれ道などに石で造られた道標、
昔は指導標識として旅の安全に欠かせなかった。道祖神や更新塔の道標も
あった。 仏の供養を兼ね旅人の案内をする村人の心の表れ ::::概略説明


杉林


「関東ふれあいの道」の道標が埋もれていた


枯れ枝で道がふさがり 歩きにくい


車道に出ました9:42
妙義湖3,3km  横川駅6.4km


妙義山
ごつごつした山姿




見晴らしの良い里歩き
梅林


地蔵様

]
中木ダムの堰堤10:45


堰堤を見て  道標  妙義湖 横川駅3,1km10;50


妙義湖に向かって沢の陽だまりでランチタイム
11:05~11:45



人家の庭にロウバイ


「中木のさざんか」 12:15
県指定天然記念物   樹齢1000年位 もともとサザンカは温かいところで
生育するのだが この地で繁茂しているのは意義深い

11月頃から3月頃まで楽しめる

 石垣の上に生えているサザンカ、太い幹

「ドンド焼き」 の準備がしてありました  12:23
どんど焼きは無病息災を祈って、小正月(1月15日)に松飾、しめ縄、書初め
等を燃やす 正月の行事ですが、 今はこの光景は珍しくなっています

終点 横川駅 12:53

横川駅前にある「峠の釜めし」  こちら   の荻野谷


「EF63-3号」機関車の動輪
全国のJR]路線の中で一番難所と言われた信越線の横川駅軽井沢駅
間を走った機関車

ここ数日寒波到来で寒さを覚悟して出かけました。しかし風が吹かなかったので
思ったより快適に歩くことが出来ました。
由緒ある妙義神社をお参りし、奇岩の山を眺めたり、人口湖の妙義湖を見たり 
長閑な里をゆっくり
歩き また今日も故郷の良さを発見した一日でした
りーダーメンバーお世話さまになりました。