メンバー13人 移動車3台
コースNO11
旧 裏妙義の道は妙義神社を起点 して妙義湖の堰堤を見て
横川駅までの約7.5キロを歩く
コース起点の妙義神社に向かう途中の車窓から見た妙義山 こちら
妙義山は上毛三山(赤城山 榛名山、妙義山)の一つ、妙義山と言う山名
は無くいくつかの山の総称で
南側を表妙義、北側を裏妙義と分けている。また日本三台奇勝地でもある
コース
起点 妙義神社→黒門→中居ダムの堰堤→中木サザンカ→終点横川駅
妙義道の駅の駐車場から歩き出すメンバー8:20
黒門9:10
妙義神神社の別当寺であった石塔寺の表門 であった(江戸時代)
明治時代神仏分離令のよって廃寺になった 門だけ残った
黒門から見る白雲山
この山に「大」の字がある
この大の字は お参りが出来ない人のため江戸時代に藁で大の字を山につくって
山麓からこの字を見て拝んだ 今は白い鉄製で作られた「大」の字が上がっている
横川駅まで7.3km
道標(みちしるべ) と庚申塔
古い街道の分かれ道などに石で造られた道標、
昔は指導標識として旅の安全に欠かせなかった。道祖神や更新塔の道標も
あった。 仏の供養を兼ね旅人の案内をする村人の心の表れ ::::概略説明
妙義湖に向かって沢の陽だまりでランチタイム
11:05~11:45
「中木のさざんか」 12:15
県指定天然記念物 樹齢1000年位 もともとサザンカは温かいところで
生育するのだが この地で繁茂しているのは意義深い
石垣の上に生えているサザンカ、太い幹
「ドンド焼き」 の準備がしてありました 12:23
どんど焼きは無病息災を祈って、小正月(1月15日)に松飾、しめ縄、書初め
等を燃やす 正月の行事ですが、 今はこの光景は珍しくなっています
終点 横川駅 12:53
横川駅前にある「峠の釜めし」 こちら の荻野谷
「EF63-3号」機関車の動輪
全国のJR]路線の中で一番難所と言われた信越線の横川駅軽井沢駅
間を走った機関車
ここ数日寒波到来で寒さを覚悟して出かけました。しかし風が吹かなかったので
思ったより快適に歩くことが出来ました。
由緒ある妙義神社をお参りし、奇岩の山を眺めたり、人口湖の妙義湖を見たり
長閑な里をゆっくり歩き また今日も故郷の良さを発見した一日でした
りーダーメンバーお世話さまになりました。