一学期も終わり、また新しい始まり | おばあちゃんと 一緒に

おばあちゃんと 一緒に

遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

チイチャンは今日で一学期が終わり終業式です。


夕べ早く寝たのに、今朝もベルがなっても起きません。

6時20分にようやく起きました。


支度を始めてしばらくして姿が見えません。


呼んでも返事がありません。


6時50分です。バスに遅れるのでバアバー探し始めました。


なんとチイチャンハ自分のお布団の上に上がって泣いていました


「チイチャンどうしたの」と聞くと


「名札がないの」


「どうして、昨日の内に、準備をしておかなっかったの」


今日は終業式があるので、名札とリボンはつけなくてはいけません


あわてててチイちゃんの棚を探すと、出てきました。


やっとチイチャンもほっとして学校に行く準備をしました。


この一学期の月曜日の朝は、宿題をするのを忘れたり、持って行くものがなかったりと、

日曜日に準備をしておかなないことが多く、最後の今日は名札がない騒ぎでした。


いつも前の日に準備をしておきなさいと言っているバアバーに、

今日はさすが名札がないと、言えなかったチイチャンだったのでしょう。


反省しているかな?これから二学期が楽しみです。


ともかく学校に行きました。ほっとするバアバーでした。


  

チチャンは学校から帰ってきました。


今までこんな事はなかったほど元気がなく


笑顔がありません。


「チチャンどうしたの」


「別に」と言って


ピアノを弾き始めました。


バアバーは判りました。


一学期通知標が思うようなものでなかったのだなと。


通知標の事には触れないでいようと思ったバアバーでした。


昼ご飯を食べてジイジーが


「そうだチイチャン見せるものがあるだろう」


「何?」

「お世話になったけど見てくださいと、自分からン見せるものだよ」


しぶしぶとチイチャン


「ホウー頑張ったね、自分で出来なかった所はわかっているのだね

これから、頑張ろう」とジイジーに言われたけれども


  笑顔が出ませんでした。


しばらくして


仕事場に居る私のところに来て、


「虫がいる何とかして」


近所の方がお孫さんが夏休みに入ったからと言って

カステラを焼いてきてくれました。


おばちゃんのカステラ美味しいけどそのほか

カップヌードルも食べたいとチイチャンガ言いました。


今日はチイチャンの希望ドウリカップヌードルを作ってやりました。


カステラを食べてカップヌードル食べているチイチャンに


話しかけると


「今日は成績が悪かったので、がっかりしたんだ」と話し始めました。


「どれどれバアバーに見せて」と通知標を見せてもらいました。


「ちっとも悪くないじゃないの、不満の所はこれからよ」


チチャンも

「先生が言ってたよ、、3年生になって、少し勉強も難しくなったし、一学期だから

勉強にも慣れないから」


しかしバアバーがチイチャンの様子をみていると、社会勉強の方がおおい気がします。


非常に色々のことをテレビから教わっているようです。


でも健康が一番、素直に感じる心がある限り


二学期が楽しみです。


チイチャンオオエンシテイマスヨ

おばあちゃんと 一緒に


ソウチャンハは夏休みに入り、

 

 今日は年長さんが園で、お泊りする日です。


やっぱり朝、今日は怖いから幼稚園に行きたくないといいました。


朝ご飯も食べません。そこで


「この間、S先生が、園長先生とお泊りの時は泣いてたけど、今度は

 きっと泣かないで来られるよ」


園の掃除に行った時に 、S先生と話したことを、


ソウチャンに話すと、とたん元気が出て、行きたい気分になったようです。


持ち物チェックが始まりました。


「サンダルがない、水着がない」と


今度は、何処に何が入っているかわからず、泣きべそかきました。


荷物を全部出して、確認し


「バアバー時間時間、遅れるよ」


ハハのボストンバックに着替えを入れて、


今日のお弁当、サンダル、水着をリックに入れて、


リックを背負い、ボストンバックを下げて出かけました。


幼稚園の駐車場に着くと


今でも泣きそうです。


バアバーのズボンをしっかり持って幼稚園の玄関に入ると


もう泣き出しました。


N先生がすぐに駆けつけて


「ソウチャン大丈夫よ」と言って


ソウチャンの手をしっかり握ってくれました。


バアバーが荷物を置いて帰ろうとした時


泣きながら、N先生に付き添われているソウチャンに会いました


N先生が

「この間もバアバーにしっかり抱きしめてもらって出かけて来たんでしょう。

 バアバーに抱きしめてもらいましょう」


バアバーがしっかりソウチャンを抱きしめると


N先生

「ソウチャンもう大丈夫ね」といってお部屋に入って行きました。




ソウチャン今頃何しているのかな


また元気良くお泊り保育の事を話してくれるでしょう