ウサギ | おばあちゃんと 一緒に

おばあちゃんと 一緒に

遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

娘親子と暮らすようになって、孫達に動物のぬくもりを感じさせてやりたいと思っていた。孫娘のチイチャンは

usagi 我が家の老ネコグレチャンを、やっと抱けるようになった。、犬はまだ恐いような気がしているらしく、ウサギの方がどうも動かないと思ったらしく、ウサギを飼いたいといった。

 

夫はウサギは毛の色が白、目が赤、耳が立っている、(自分で子供の頃飼ったシロウサギ)、のでなければウサギという気がしないと彼方此方探したがなかなか見つからなかった。6月11日の日曜日、本家で白いウサギが殖えてたくさん飼ってるいることが判った。早速夫と孫のチイチャンは軽トラックに乗って、ウサギをもらいに行った。チイチャンは軽トラックの一人しか乗れない助手席に夫と乗ることが大好きである。弟のソウチャンは乗せてもらえないので、チイチャンは特別に大人になったような気分になるらしい。

 

 

早速名前をピコチャン、ペコチャンとチイチャンがつけた。孫息子のソウチャンはウサギを見てもニャンニャン、ネコのグレチャンと遊ぶような感覚である。しかしソウチャンがウサギは触ろうとすると逃げてしまう、どうも思うようにいかない。するとソウチャンはウオーウオと何故かバンザイをする。

 

 

ウサギの種類は雑種らしいがとても小さい。

 

 

我が家に来た時は手を出すと逃げていた、ピコチャン、ペコチャンもだいぶなれて、寄ってくるようになった。

 

主なウサギの世話は夫の役目に自然となった。チイチャンは毎日幼稚園から帰ると必ず「二人にご飯をあげなきゃ死んでしまう」といって夫が採ってきてある草をやる。時々庭に生えてる草をさがして、「これ二人に食べられる?」といって私のところにもってくる。夕方私とウサギのトイレを掃除しながら小さい体なのにたくさんウンチするねと感心しながらウサギの世話をする私の後をついてまわっている。

 

ソウチャンの通う保育園では廊下で一羽のウサギを飼っている。毎朝ソウチャンはそのウサギを網越しから「ニョン、ニョンと」いって触ってから自分の部屋に行く。この保育園ではドライフードで飼われている。

 

 

孫達にはウサギは草を食べる動物である事を自然に判ってもらいたいと夫は考えているようである。まだ自然があるあるこの地にだからこそ、孫に自然の恵みを感じてほしいと思う。