昨日の日曜日(7月16日)赤城山にニッコウキスゲを見に行く予定でいたが、朝から雲行きが悪く出かけようとしたら雨も降りだした。予定を変更して群馬のノ森の美術館いった。しかし改築のためしばらく閉館であった。 着いたときは雨も降ってなくチビッコ 広場で、九官鳥など見て遊んだ。そのうちに雨も降ってきて、娘が駐車場においた車の中からソウチャンのため、大人のビニール傘を持ってきた。
初めて一人でカサをさすソウチャンの姿は、まるで陸上競技会のときの旗手のようであった。お姉ちゃんがソウチャンのカサが大きいので、自分のと取り替えてやると言ってもガンとして譲らない。
ソウチャンが初めカサを手にした時、すぐにかさがコロンと後ろに落ちてどうしても上手くいかず、ソウチャンなりに考えた。そしてダンダンカサの柄を内側に持つと上手くさせることが判って、このようになった。
ソウチャンは昨日、自分のカサを母親から買ってもらった。
朝ご飯を食べると、早速玄関に出て、そのカサがさしたくて、「アーウア」といって母親にねだった。
とうとう長靴を履いてから出なさいという母親の忠告も無視して、さっさと玄関から出て行った。やっぱりその姿は旗手のようでる。
子供の知恵は時間と共に付いていくような感じがする。