鍋割山 1332 | おばあちゃんと 一緒に

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遠く忙しく暮らす子供達に、健康でいる証として60才代で始めたブログ、
しかし娘親子と同居、孫と付き合う日々、 孫達も成長し、とうとう私も70歳代になりました。そして2021年80歳になり、娘親子は独立し、また夫と二人暮らしになりました。

今年、どれだけ山歩きを楽しめるか分からないけど、ハイキングの項目をもうけ、記録したいと思った。

鍋割山と荒山、南から見る。登山口は北側になる。
晴れ
朝、「おい、晴れたぞ、起きろ」と言う声で目が覚めた。「支度して、裏山に行こう。」と言う夫の掛け声で、ようやく起き上がった。それから急いで支度をして、先週、荒山に登った時と同じ登山口から、今日は反対側の鍋割山に登る事にした。

登山口では、何台かの車があり、「晴れたから、これから予定を変更してく、黒檜山に登る」と言うグループに会う、やはり此処も女性達が元気である。
登山口付近、昨夕の寒さで、雪がふったようである

先週は風が強かったが、荒山高原付近は今日は風はなく静かである。荒山の霧氷が綺麗である。

                          ウサギの足跡

     鍋割山稜線、この付近は今の時期北に谷川連邦、上州武尊山、
、手前に小野子山、子持ち山、さらに西北部に四阿山が見え、歩き我意のある稜線歩きとな。春5月の後半、この付近は「やまつつじ」が咲く。黒檜山方面も灰色の雲に覆われている。登山口で会った、今朝のグールプはどうしたろうと気になった。



富士山が見えた。富士山が見えると何でこんなに心が躍るのか、分からない、理屈無しでうれしい。デジカメに写るか分からないのにパチパチ何枚も取った。この中に、富士が写っていたのがあった。東京の雲取山の西、飛竜山の上に雪を被った富士がはっきりと見えた。此処から新宿のビルががうっすら見えるのだが、今日はみえない。

        
頂上近くに大きな「どうだんつつじ」がある。この山に登り始めた25,6年前に比べると大分年を取り、また空気の汚れも影響しているのか、枝も枯れ、小さくなった。この山に登るのは、このつつじに会うのも楽しみの一つである。霧氷が太陽に照らされ綺麗だ


頂上からは関東平野が広がり天下を取った気分になる。東山並みの奥に筑波山、西に浅間山、南西に山並みが綱なる奥に、八ヶ岳、蓼科が見えた。この方面がこんなに良く見えるのに出くわした事は、何回も登っているが数回ほどしかである。少し下山した所で、今朝の黒檜山に向かったグループに会う、吹雪いていたのでまた引き返した。自分達は正しい選択をしたと言っていた。


               昼食、ちゃんぽんうどん
箕輪登山口9:00→荒山高原9:45~9:50→
頂上10:45~11:45→荒山高原→12:20
~12:30→登山口13:00