柿なます 曇り、後晴れ 朝、窓を開けると一面の雪景色であった。チラチラ雪も舞っていた。 昭和51年に植えた百匁柿を干柿にした。 この柿は甘いのと、渋いのが半々くらいで、 皮を剥いて、渋いものを毎年干し柿にする。 今回は干しすぎ、食べるには硬い。 どうしようと思っていた。 干した大根でゆずと干し柿を包んで、なますにする事を思いつき、作ってみると、 柿は柔らかくなり、美味しいなますに生まれ変わった。 酢はすし酢とリンゴ酢を使った。