↑眼窩 鼻腔内リンパ腫が5年寛解しているいちごちゃん
私たちは、がんの子を多く診察しています。
炎症性乳がんは、とても活発です。
炎症性乳がんは、自壊(皮膚が避けること)があります。そのとき、どのような分泌物が出ているか見てください。
・透明な分泌物
耳下腺がん、乳腺腫瘍、鼻腔内腺がんなどの腺という字が付くがんは、分泌物が出ることが多いです。
・黄色の分泌物
化膿している可能性があります。その場合は、抗生剤を売ってもらいましょう。
・赤色の分泌物
出血している可能性があります。貧血していないかのチェックも忘れずに。
これらのことをよく知って、速やかに獣医師に相談しましょう。
がんだけではなく、体全体を見てじっくり治療をしましょう。