【最終章】ウイルスの医学的実験を受けたチンパンジー みんなの治療へ ありがとうございます | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

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小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

 

人間の医学のためにアフリカから連れて来られて、C型肝炎になり、治療を受けられなかったチンパンジーがいたことがショックでした。

今回は、最終目標金額を上回ったそうで、本当によかったです。

微力ですが、ヤフーに書いてお手伝いをさせていただきました。

 

以下がサイトの文章です。

 

プロジェクト期間終了 【最終章】ウイルスの医学的実験を受けたチンパンジー みんなの治療へ(熊本サンクチュアリ(京都大学野生動物研究センター) 2023/11/01 投稿) - クラウドファンディング READYFOR

 

 

 

昨夜、寄附募集期間が終了となりました。
ご支援いただいた皆様、誠にありがとうございました。
おかげさまで、最終目標金額を上回るご寄付をいただきました。

 

今後は、12月中旬頃にREADYFOR社から京都大学にお金が振り込まれ、そののちに熊本サンクチュアリで使えるようになる予定です。
皆様のお手元に領収書をお届けできるのは1月上旬から中旬になると思われます。

 

並行して、C型肝炎治療薬の購入を進めていきます。高額のため、大学の会計ルールでいくつかの段階を踏む必要があり、少し時間がかかる見通しです。
できるだけ早くチンパンジーの投薬治療が始められるように進めていきます。

 

進捗状況について、本プロジェクトページの「活動報告」欄でお知らせする予定です。

 

あらためて、深くお礼申し上げます。

 

2023年11月1日 熊本サンクチュアリ