「マス目サッカータクティクス」のルール説明の流れに乗って、まだ説明のなかった『オフェンス・ディフェンスの入れ替わり』について説明します。
「マスタク」ルールおさらい2【キックオフ】【ターン】
に、引き続いての内容になります。
「マス目サッカータクティクス」では、ボールをキープしているオフェンス側は2手、ディフェンス側は3手を交互にプレイし進行していきますが、
ディフェンス側がボールをキープした（奪った）瞬間に、
ディフェンス←→オフェンスは入れ替わり、
新たなオフェンス側として1手目からプレーをしていきます。
つまり、↑のイラストのように、相手のパスミス等で確実にボールをキープできる（奪う）のが、あらかじめわかっているのであれば、直前のディフェンス・ターン3手を有効に使うことにより、オフェンスになった時に有利に展開させることができます。
直前のディフェンス・ターンで、すぐ1手目にボールをキープする（奪う）と、その瞬間にゲームは中断し、ディフェンス←→オフェンスは入れ替わります。
そして、その状態からオフェンスの1手目をプレーするわけですが、
ディフェンス・ターンは3手まであるので、
直前のディフェンス・ターンの1手目、2手目を、オフェンスになった時に備えてあらかじめ動かしておいて、3手目になってようやくボールをキープすれば（奪えば）、
オフェンス側になった時には、すでにその次のプレーを展開させることができます。
先日の「ゲムマ2017春」で試遊された方は飲み込みが早く、すぐのこのプレイを実践されていらっしゃいました。
オフェンス側は2手なので、このボールを奪った瞬間の動き出しの早さが有利な攻めを生み出すことにつながるのではないでしょうか？
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