D様邸1階パネル建込工事報告 | ベロコンハウス㈱のブログ

ベロコンハウス㈱のブログ

スタッフの紹介や日記、建設現場の紹介をしていきます。

 

こんにちは、営業の左近允ですニコニコ

 

この連日の暑さ、

 

夏本番ですね、先日も最高気温が

35℃を記録した地域もあるそうで、

 

熱せられたアスファルトの上は

体感温度が更に上がる事でしょう滝汗

 

水分補給を忘れずに、また水分だけでなく,

 

塩分も忘れぬよう補給したいところです。

 

そんな中でも、

建築現場は日々着実に動いていますDASH!

 

本日は、7月28日にD様邸パネル建込工事が

ありましたので、

 

その様子をご報告させて頂きたいと思います。

 

現場には、このようにコンリートパネルを

持ち上げる為の大きなクレーンが搬入されます。

 

このパネルは、1枚がおよそ550Kgあります。

このパネルをクレーン操作と,

現場の職人さんとの連携で、

図面通りに組んでいきます。

 

どれも同じようなコンクリートパネルに見えますが、

 

予め窓サッシを工場で埋め込む等されてますので、

一つ一つの配置場所がしっかり決められて

いるんですニコニコ

※パネル配置をしっかりチェックしています。

 

パネル持ち上げシーンです、

このパネルを持ち上げる時、

クレーンのワイヤーをどこかに

引っ掛けているのですが、

どこに引っ掛けているのかなはてなマーク

と見ていると、

 

パネル接合に使うボルトを巧みに使って

引っ掛ける場所を作っているんです。

(※この使ったボルトは、もう使用されません)

アップの写真の、ワイヤーをひっかけてある下に、

出た突起がボルトです。

 

このボルト、

実際現場で手に取って見ると、凄く頑丈で重く、

更に長いです。

 

表面には独特の光沢があり、

メッキ防錆加工が施されています。

 

表現が難しいのですが、

ボルト一本で警棒のようです。

 

地震の揺れもこのボルトで受け止めますので、

これだけの負荷程度では

何とも無いんでしょうねびっくり

 

パネルを基礎に載せる所の写真です。

正確に位置を確認しつつ、

パネルに鉄筋を通す作業も並行して行い

ます。

 

重いパネルですが、

手慣れた手つきでどんどん配置していきます。

 

専用の器具で一人が確認しながら、

更に細かい位置調整をしています。

スピードと正確さが求められます。

 

数時間後、

1階コンクリートパネル建込、無事完了ですビックリマーク

 

ここに更に、

1階天井兼2階床であるスラブ、

2階の壁、

2階屋根スラブが乗っていきます。

 

前回のレポートの基礎、

何故あれだけの基礎が要求されるのか、

これから実感して頂けると思います。

この超重量、風速60m/sの風でもびくともしません。

 

更にこの日は、

土間コンクリートの敷設も完了致しましたビックリマーク

このコンクリートの下は、

以前は土だった部分です。

この土は、

既に土壌消毒されており、

その上に土間コンクリートを敷き込んであります。

 

シロアリは日本の場合殆どが床下からやってきます。

 

ベロコンハウスでは、

この消毒された土壌と、6㎝厚の土間コンクリート、

そして風通しが良く、

高さがあり点検もし易い床下で、

シロアリを寄せ付けません。

 

それでいて、

室内は頑丈な躯体に守られた木質空間ですビックリマーク

 

今後も工程を報告させて頂きますので、

宜しくお願い致します爆  笑