こんにちは![]()
新人営業の左近允です![]()
鹿児島はここのところ、桜島が元気
に噴火しています!
普通なら、活火山が噴火すると大事
になりますが、
「いつもの事」、といった感じが、
県外出身の知人から見ると
不思議なんだとか![]()
さて、
弊社は、
鹿児島地場の鉄筋コンクリート造メーカーですが、
一般のコンクリート造住宅と少し違います。
それは、
建物の壁部分のコンクリートを、
予めパネルの形に成形していると言う点です。
この壁部分のコンクリート(パネル)を、
Precast Concrete Panel
プレキャストコンクリートパネル
(PCパネル)
と言います。
ベロコンハウスは自由設計です。
その設計毎に形状が変わる、
基礎・スラブ・庇等は、防水の点から
も強度の高い現場打ちコンクリートで
一体成型されます。
(※現場打ち部分も、水分比率を抑えた上で、
打設後しっかりと養生期間を設けます。)
しかし、壁については規格化し、
更に強度の高いコンクリートパネルを
採用する事にしました。
※プレキャストコンクリートパネル組み立ての様子
※コンクリートを流し込む前に、鉄筋を配置している様子。
殆どのコンクリート建物は、住宅用よりも、
マンション・店舗等の事業用建物が多い
でしょう。
(※事業用投資視点では、一般に高耐久の為、長期的賃収が
見込まれ、資産価値の低下も緩やかで流通価値も考慮する等)
そして、それらは専ら、
その構造体の全てを、階層的・段階的に、
基礎から型枠を組み、型枠内に鉄筋を配置し、
生コンクリートを順次流し込み、固めて造られます。
※型枠の様子です。
しかし、
ベロコンハウスは、プレキャストコンクリート
パネルと、現場打ちコンクリートの複合です。
弊社のコンクリートパネルでは、セメント
に対する水分の比率を45%以下に保っています。
(通常の生コンは、水分比率60%~65%以下と言われる)
更に、その状態から、蒸気養生されつつ、
最終的には更に水分を抜かれ強化されます。
通常のコンクリートでは、
水分を含ませて柔らかくし、流体での運搬、
流体のまま型枠に流し込む必要がありますので、
どうしても一定の水分含有量と養生期間が必要です。
※水分比率の多い現場打ち用生コンクリートを流し込んでいる様子。
その点、弊社のコンクリートパネルでは、
水分を混ぜて柔らかくするという必要性が
低くなります。
それにより、水分比率を少なくでき、
より劣化しにくく、より圧縮強度の高い
コンクリートパネルに、
予め仕上げておく事が出来るんです![]()
また、工場で予め生産する事によって、
工事が雨等の天候に左右されにくくなります。
※コンクリートの水分比率を保つ為、
強い雨の日の施工は出来ない事が殆どです。
その他にも、このコンクリートパネル自体は、
一般のコンクリートよりも、
吸水性が低く、更に高い圧縮強度、
高い耐久性、
高い耐火性能を持ちます。
実は、炎等の高熱に弱い鉄ですが、
しっかりとコンクリートに覆われています。
炎で一時間熱し、表面温度が900℃になっても、
耐久性は変わりません。
弊社は、
このプレキャストコンクリート工法にて、
国の認定である型式適合認定を受け
ております。
鉄筋コンクリート住宅で、
この認定を受けているのは、
弊社含め日本で僅か6社程しか
ありません。
今後鉄筋コンクート工法では、
この型式適合認定を受ける事が難しいと
言われる程の認定を受けている工法です。
この国家認定を受ける為には、多くの基準をクリアする
事を要求されます。
その他、コンクリート造の魅力としては、
高い防音性、耐風圧性、津波、土砂災害にも
強い、海辺の塩害にも強い点が挙げられます。
使用されている鉄筋だけでは、
○圧縮する力に弱い(短所)
○引っ張られる力に強い(長所)
○酸性化し、酸化すると錆びるので、(短所)
○空気や水に触れたくない(短所)
という性質を持ちますが、それに対しコンクリートは、
○圧縮する力に強い(長所)
○引っ張られる力に弱い(短所)
○建築時は高アルカリ性(長所)
※ 酸性 ← 中性 → アルカリ性
○鉄筋を覆って空気や水分
(鉄筋の酸化の原因)から隔離する(長所)
という性質を持ち、
鉄筋コンクリート造は、
お互いの長所と短所を補い
生かす事が出来る、
合理的な工法になっています![]()
住宅には色々な工法がありますが、
今回は、よりコンクリート造の魅力を
感じて頂けますと幸いです![]()






