海王丸をお見送り | とんぼのひとり言

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2024年4月20日(土)14時
海王丸が神戸港からシンガポールへ出発するという情報を、神戸観光局や海技教育機構でつかみ、見送りに行こうと決めた。
雨でなければ、母を連れて、と。

土曜日が近づいて、雨予報ではないので、「神戸に行くよ、夕飯無しよと言っておいて」と伝えると、父が食べないので無理だと言う。
だから、帰ってご飯作るつもりで出かけようとしたら、その父が、勝手に食べるから夕飯無しでいい、と言うので、そのつもりで出かけた。

そんなことで出るのが遅くなり、更に、三宮駅から神戸港新港第1突堤までのバス乗り場がわからなくて、結局乗れたけど、14時ギリギリに到着。

!?びっくり マストに登ってるよ!!

登檣礼というものらしい 初めて見た


タグボードに牽引されて離岸


向きを変えて


行ってらっしゃい 安全な航海を祈ります

汽笛が六甲山にこだまするのも聞いたニコニコ


港まで乗った、ループバス

二両編成 楽しい


以下、新聞記事をお借りして


「海の貴婦人」とも呼ばれる練習帆船「海王丸」が20日、5年ぶりに神戸港から遠洋航海に出航した。実習生らがマスト上で感謝の意を表す最高儀礼「登檣礼」(とうしょうれい)を披露。外洋への初航海を前に期待と不安を胸にした若者たちが、「ごきげんよう」のかけ声を響かせた。


海王丸は海技教育機構の帆船。神戸を出てシンガポール港に寄港し、6月5日に東京港へ戻る。同機構では2018年、登檣礼の訓練中に実習生が死亡する事故が発生したことなどを受け、同儀礼を長らく行っていなかったが、今回6年ぶりに復活した。


出航式では制服やスーツに身を包んだ実習生69人が参加。船長らの訓示に真剣な表情で耳を傾けた。その後、素早くマストへ上り、岸壁に集まった観客たちへ大きく手を振り神戸に別れを告げた。


海技教育機構サイトより

東京海洋大学、神戸大学、商船高等専門学校、海技大学校69名の実習生が乗船中です

2024年4月20日(土曜日)14時00分 神戸出港
5月15日(水曜日)10時30分 シンガポール港着
5月20日(月曜日)10時00分 シンガポール港出港
6月5日(水曜日)10時30分 東京港着


帰港地は東京か。
お腹空いた!
三宮まで戻って、ラーメン屋さんに入った。
(バス🚌で戻れば良かった…)
ラーメン、半チャーハン、餃子
よく食べるわー、私。

どこか行く?と探したけど、歩くのしんどいし、帰ろう、と梅田まで戻って。
お弁当買って帰ろうということになり。
阪急デパの催事、北海道物産展の会場へ。
座る場所があるから、休憩しつつ覗いて。
ソフトクリーム買う列が少し減ったところで、並んで買った。2種類は売り切れになってた。高いのから。皆さん、お金持ちだ。



そろそろ、と地下へ。

値引きになっていた美濃吉の京小箱を購入。

普段なら足りないけど、お昼ご飯が遅かったから、今回はこれで大丈夫!


ご飯がかたかったなあ


食べ終わったところへ、父が帰宅。

聞かなくていいのに、母が、食べた?と。

食べてない、なんかあるやろと思って、と父。

馬鹿父。

勝手に食べておくから、ゆっくりして来いって言ったよね?

母は怒りながら、冷蔵庫にあるもので作る。

なんで? 放っておけばいいのに。

まあね、食べないで寝たら、翌朝、お腹空かせて、パッと食べられるものをあさるんだわね。

夜中にバナナ🍌とか食べかねないし。


思うに。

忘れていたんだと思う。

駅を降りてから、あるいは、鍵を開けてから、もっと言えば、入って来てから、思い出した。

そこへ、母が、食べた?と聞いた。

ほんっとに、馬鹿。

あれだけえらそうに啖呵を切っておいて、忘れるかな? そんなに耄碌してるの?

とにかく、信用ならない。困ったもんだ。