東京への旅 その1 | とんぼのひとり言

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旅に行きたい!
以前(コロナ前)から、行くつもりだった、
立山黒部アルペンルートへのツアーは、
日程が合わずショボーン
奥入瀬渓流、上高地絡めて、北海道、など、
日程が合わずショボーン

東京へ行こうか? せやな、で決まりウインク
母を連れて、東京へ。
お昼過ぎに東京駅到着、四ツ谷へ。
JR四ツ谷駅の赤坂口改札は、階段だらけ。
スーツケースを担いで登る羽目にえー
駅から少し歩いて、赤坂迎賓館に到着。
と思いきや、この正門は現在は出口専用。

西門へ回って、入場することになっていた。
体調や渡航履歴の確認、検温、手指消毒など。
手荷物検査、飲み物検査を済ませて。
参観料金を支払って、大きな荷物を預けて。
まず、本館を参観する。
建物内は、使えるトイレ無く、飲食禁止。
入って間もなく、正面玄関に差し掛かると、
母:お茶持ってくれてたよね?
私:うん、持ってるよ、何?
母:薬を飲みたいねん、足が攣りそう
私:館内では飲食禁止って
ということで、その場にいた女性職員に言うと、連絡を取りますのでお待ちください、と。
そこから、ちょっとびっくりすることにびっくり
入り口にいた女性職員がやってきて、
一緒に入り口まで戻り、母は服薬。
ツムラの68番ね。
すぐに治るんです!と言ったのだけど、
看護師に連絡します、と。
看護師さんが、顔色を見たいので行きます、と。
その前に、警備員さん?がやって来て。
やって来た看護師さん、救護室に行きますか?
いえいえ、治りましたから参観します!
というわけで、参観を再開したのだが。
警備員さんが付かず離れずにずっといらして。
2階へ階段を上がる際には、エレベータありますよ、使われますか?、と声掛けあり。
階段を降りて出口に向かう際には、また別の職員さんが迎えに来てくださり、出口へ誘導。
そのまま、予約してある和風別館の方へ同行してくださる感じで。
お手洗いに行きたかったので、お礼を言ってお別れした
「御御足に不安のある老婦人が参観中シフト」
になっていたねー、とニコニコ
皆さんに申し訳ないわ、恥ずかしいわ、と母。
いやいや、いいんだって。
でも、素晴らしいおもてなしだな。

そして、予約してあった、和風別館ツアー。
鯉の餌やり付き。定員は10名。
本館もそうだけど、建物内は撮影禁止。

モッコク こんなに大きくなるのは珍しい

エリザベス女王お手植えの樫の木


和風別館

前の池には、美しい鯉がいる
今回は、餌やり付きガイドニコニコ

接遇時に使われる盆栽たち

左の大きな樹はヒマラヤ杉 松なのだそう
高い樹で周辺の建物が見えないようにしているのだけど、台風で樹が倒れてしまい、今はこんな風なのだそう。

建物内は撮影禁止
たっぷり1時間のガイドツアー
贅沢な調度品、贅沢な空間
なかなか楽しい経験

受付で渡されたこれを首にかけておく

本館にはガイドツアーはないけれど、
各部屋に解説員がいらっしゃって説明がある。
質問もできる。

前庭では、ティータイムを楽しむことができる。
アフタヌーンティーもあるが、大人気で。
常に予約でうまっているみたい。
パレスブレンドというオリジナルティーを注文。
ゆったりと美味しい紅茶を楽しんだ。




さて。
ホテルへ行く前に、夕飯。新宿へ向かう。