日本帰国初日は、ゆったりと姉のおばん菜でほっこり | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本の皆様


こんにちは。


日本一日目は、ゆったり、のんびり横浜の姉宅で過ごす。


時差ぼけにならぬように、機内ではできるだけ眠るように努めたが、爆睡の子供たちをよそに、私は目をつむるだけだった。


でもこれでも、しないよりは良い。


目をつぶっているだけでも、多少の休息になる。



朝日本に着き、荷物の大半を実家の皆生温泉に送り、あとは姉の家でごろごろ。


ごろごろしていて危険なのは、そのまま眠り、昼寝で終わらず、本寝になってしまうこと。


これでは時差ぼけは一向に解消されない。


機内でがんばって眠った意味なし。



三人とも昼寝モードに突入したが、いち早く抜け出たのは、私。


次女を長い睡眠から引っ張り起こすために、「進撃の巨人」を持ち出す。


次女はすでに出ているアニメ全て見てしまっていたのだが、これをどうしても私と一緒に見たいらしい。


しかし、私は一話目の母親が巨人に食べられるシーンを見て、


これは無理…

と思った。


それからは、次女の懇願があっても、見続けることを拒否していたが、時差ボケをなおすための手段として、これを餌にしてみることにした。


すると眠そうに目をこすりながらも、起きてくるではないか!


効いた効いた〜


その後、夕方のお風呂の時間まで次女と「進撃の巨人」を見続ける。


夕方になり、長女も長い昼寝から抜け出たが、彼女は日本出発前に、試験が二つもあり、数日間短い睡眠時間で乗り切ったようだったので、たくさん眠ったとしても、夜も眠れるだろうと踏んでいた。



そして、この晩も、姉の手作りのおばん菜で乾杯🍻









久しぶりに食べる筍や、もずくが

五臓六腑にしみいる旨さ。



きゅうり好きの次女には冷やしきゅうりがたっぷり。

カッパの次女はニッコニコ。



こうして毎回姉のところに転がり込むのであるが、

ありがたいなぁ。


の思い以外湧いてこない。


日本初日は、こうして滋養をつけ、ゆっくりとさせてもらい、


展示会のセッティングへと向かう。


週末二日間だけですが、皆さんに楽しんでもらえるように、力を込めてセッティングしますね。


お会いできるのを楽しみにしております。



🔹東京イベントのお知らせ🔹



6/8(土)、6/9(日)

11:00ー18:00


Cisei Showroom Tokyo

東京都渋谷区神宮前2-22-1-2F


両日とも、作家在店しておりますので、是非遊びにいらして下さい。






Kaoruko Nakashima がフィレンツェで制作しているハンドメイドジュエリーにご興味がおありの方はどうぞこちらをご覧ください。 

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