違う場所で楽しんでも、家族皆それぞれが笑顔でいられる秘訣 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

親子仲良しの写真が毎日送られて来る。


主人のドイツ、スイス、ダンテ講演に同行した長女は、


合間の時間、一人で街に出て散策していたという。

楽しい風景がどんどんと送られて来る中、


実はフィレンツェ居残り組も、しっかり楽しんでいた。


恒例の週末テニスの後は、友人宅で手作りのお寿司をいただいた!




嬉しい巻き寿司!


誰かが作ってくれる和食が、本当に嬉しくて、ものすごい勢いで、ぱくついてしまう。


日本の懐かしいミートボール!


それぞれが、それぞれにしっかりと楽しんでいると、


みんなが、にっこり笑顔になる。


家族、友人、色々なことのバランスを、心地良いリズムで紡いでいくこと。


これが笑顔の秘訣だろうか?


誰かの笑顔のために、自分だけ頑張っていると感じ始めると、そこには犠牲の香りが漂い出す。


それを美徳とする文化もあるのかもしれないが、


私は、そこから離れた世界で暮らせていることを幸せに思う。




タンドリーチキン!


日本人の友人たちとテニスに興じて、

飲んだくれることもあるが、

それも許してくれるイタリア人の主人に、何よりも感謝である。



もちろん一緒に何かを楽しむ時も大切だが、違うことを楽しむ許容範囲が広いのも、大人であることの特徴だと思う。



これからも、家族皆の笑顔を追求して、過ごしていきたい。



テッセンパールピアス    18Kイエローゴールド 西洋彫り


本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。





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