子供万歳のイタリアの毎日 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本への発送が終わった後は、その後に受けたオーダ品を開始する!


次女の仲良しさんを呼んでのパジャマパーティーは、予想はしていたが、


夜中の1時ごろ一応Netflix鑑賞を終えた感じだった。


私は別室でテニスの試合を見ながら、ウトウトと船を漕いでいた。


前日の様子は


『母娘二人きりのフィレンツェ暮らしを満喫中の次女』プロモーションのギルランダピアスの発送を終えて、まずはほっと一息!今回のプロモーションは、インスタやHP、ブログにて、三名様ずつ特別価格でオーダーを募る形だっ…リンクameblo.jp




夜更かしもいいところだったので、翌日はお二人さんとも爆睡状態。


老体の私は、遅く眠りについても、朝早く目覚める。


サクッと起き出し、涼しい時間帯に、テニスのフォアハンドの素振りや、


ほんの数日前からやりだした、バランスボールを使っての筋トレなどをこなす。


youtubeを活用して、フォアハンドの改良と素振りを続けていたところ、中々良い感触を得たため、


筋トレも加え始めた。


『苦手なことこそネットを使って最大限レベルアップ』アペリチェーナ(アペリティーボとチェーナ[夕食]をくっつけた造語で、早めの夕食を意味する)をわが家で行う日だったが、朝からテニスの約束があった。次女も連れてテ…リンクameblo.jp



お昼前に子供達を起こし、遅すぎる朝食を食べさせる。


大概のパジャマパーティーはお昼前に迎えがきて終了!となるのだが、


昨日、次女の親友がわが家にやってきた時間は、スイミングを終えた後で、ほぼ夕食前だったので、


少々かわいそうに思い、今日もスイミングに行くまで、遊んでもいいよ!

という具合になり、その旨を、親にメッセージする。



すると


もちろんOK!

スイミング休ませるから、もっと遊ばせてやって!

とメッセージ。


えっ!5時までのつもりだったんだけど…


これは思いっきり私の本音なのだが、まあ、それが7時過ぎまでになっても、家で制作にあたるだけだから、別に支障はない。


昨日の夕食が子供達に合わせた、ポテトフライやハンバーグのお子様向けメニューだったので、お昼は自分の食べたい物を作る。


私は生ハムとアボガドの丼。



生ハムアボガド丼


そして子供たちは

モルタデッラとアボガドの丼。


モルタデッラというのはハムの一種で、子供たちも大好きなもの。


夕方4時過ぎに、近くの公園に連れ出す。


ここのところ、天候が悪く、そのお陰で涼しくなっていた。本来ならばこの時間に公園に繰り出すなんて問題外。


暑くてとけてしまう。


1時間遊んだか遊んでないか?という頃に、もう飽きてくる二人。


次女は口には言い出さないが、家に戻りたそうな素振りを見せる。


いつもなら、こういう時


「帰りたいなら、もう彼女を送って行って家に帰ろう!」


となり、その言葉のかけらを聞くと


すぐさま


次女は考えを変えて、もう少し公園で遊びたい!ということになる。


しかし、私は続けたい彫金作業もあったので、そのまま再度わが家へ帰り、もうしばらく家で遊ばせてやることにした。



出血大サービスである?


気づくと次女の親友は丸一日、24時間わが家で過ごしていた。


なんとも子供万歳のイタリア🇮🇹である。


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本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。





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