兄弟姉妹の子育ては上の子との時間も大切にしたい〜〜 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住22年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

親は、上の子にも下の子にも、隔たりなく愛情をたっぷりとかけていると思っている。

でも子供たちは同じようには感じていないらしい。


ローマテニス大会は、長女と毎年二人だけで行く恒例行事だが、そういう時間を共に過ごすと、
この時間が貴重であることを実感する。

上の子は甘えたくても、下が甘えている様子を見るにつけ、同じ行動は取りにくい。


テニスローマ大会の三回戦を堪能した翌日は、友人宅でゆっくりとした朝を迎えた。

ひとしきりおしゃべりをした後は、フィレンツェ行きの電車の出発までに時間があるので、

ゆっくりと駅に向かいつつ、ウィンドウショッピング。




靴が買いたいという彼女の意向に沿うべく、地下鉄乗り換えの途中、スペイン広場へ向かう途中のお店に足を運ぶ。

アディダスのスニーカーなので、どこで買っても同じだが、

フィレンツェでは、ここのところ仕事と作業に東奔西走の毎日で
一緒にゆっくりと買い物する時間が作れない。

あれこれ言いながら、試着する様子を見るのはやはり楽しいものだ。

「私はスタン スミス の方が好きだけどなぁ。なんでこれかなぁ?テニス見た後なんだから、こっちにしようよ!」

と、起源が伝説的テニスシューズであるスタン スミスを押すが、

「これがいいの!」

と、バスケットシューズが起源のスーパースターに決定。




どっちでもいいが、私がこの手のスニーカーが欲しかったのは、高校生になってからだったから、

中一の分際で既に手にしている娘がなんだか眩しく見える。

そのまま新しいスニーカーを履いて、フィレンツェへの帰途につく。


フィレンツェ到着後、私は職場に出勤し、
夜家に帰ってくると、

すぐさま次女の元に飛んで行って

「ただいま〜今日の夜は、本読むからね!」
と抱っこする。

その様子を横目で見ていた長女がポツリ。

「妹、いない方が良かったなぁ。」

二日間、私を独り占めにしていた彼女だが、フィレンツェで現実に引き戻され、

本音がポツリ。


いつも頑張っている長女との時間を満喫できて良かった。

そしてこれからも、この彼女の本音を忘れずに、
大きくなったんだから!と見放さずに、

二人だけで、何かをする時間を慈しんでいきたい。



フィオル ダ フィオーレ 925シルバー ペンダント ムーンストーン 琥珀

それでは皆さん、今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました


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